どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日はタイ王国空軍の航空祭を見に行き、久しぶりに歩いたので足が痛いです。擦過傷のかさぶたが治りかけで痒い。
既に転倒から1週間経過したが、未だ指先と手首は痛い痛いで微妙なのです。
ブログ書き忘れたけど13日、14日でタイのガソリン価格が値上げされてました。
2日間でガソリン0.8バーツの値上げです。
タイ国立病院でレントゲン撮影する。
先週の自転車前転事故の後、自宅で療養してた俺氏では有るが、2日後くらいに左手の手の甲部分が腫れてきて嫌な感じ。
昔会社でATVのジャンプテスト中に着地でキックバック食らって骨折した時に見た目が似てるんだよ。
当時もあまり痛みはなく、労災にならないように早退して歩いて病院に行けたくらいなので痛くなくても骨折している場合も有るのよね。
幸いなことにタイに入国して3か月以内なのでクレジットカードの保険が使える間に病院で検査を受けましょうって事で、夕方からバイクを運転して市内の「ブッダチナラート・ ピサヌローク病院」に行く。
緊急外来で受付
既に一般受付外の時間なので緊急外来の建屋に入ります。
こっちの新しい建屋が緊急外来の建屋です。
建屋内に入り、受付に「外国人ですけど転んで腕が痛いです」と告げパスポートを提出。
パスポート情報から診察券?を発行して貰った。管理番号のシールをパスポートに貼ろうとするのでそれは止めてもらい、カードに貼り付け。
このカードを入口付近のナースさんに見せると血圧と体温を測られ、怪我した時の詳細を聞かれる。
そして整理番号を貰い、番号が呼ばれるまで待合室で待機です。
20分ほど後に番号が呼ばれ治療室に入ります。
若い研修医3人が問診
こちらが治療室になります。写真の奥側に10人分ほどの治療スペースが有りますが、俺氏のような緊急性の少ない人は待合室的な場所で椅子に座って問診開始。
この病院に日本人が来るのは珍しいみたいで、若い研修医3人がワイワイしながら、俺氏の手を確認。腫れている割には指で押しても痛くないので「なんだろうね~」って感じでした。
俺氏的には「手首を捻ると痛いんです」と伝えたいのだが言葉の壁で無理なんよ。ちなみに嫁氏が横に居るけどちゃんと伝わってるのかは不明。
とりあずレントゲン取りましょ。って事で書類を貰いレントゲン科に移動します。
レントゲン撮影
別の建屋に有るレントゲン科に書類を提出しレントゲン撮影。
この時間にレントゲン撮影する患者は居ないみたいで、少し寂しい。
レントゲン室で腕のレントゲンをポーズを変え6枚くらい撮影。とりあえずレントゲン撮影完了。
撮影後に診察室に戻り15分ほど待機。
「折れない。薬飲む・・・」
で、治療室内に有る椅子に座って診察結果を待っていると、背の高い眼鏡をかけた肌の白いサンダル履きの男性がやってきて日本語で「折れない。薬飲む・・・」と伝えられる。
病院でサンダル履きの人は研修医ではなくベテランの医者の可能性が高く、恐らくこの人が研修医の先生と思われる。
何で日本語話せるのか聞くと「自分で勉強した。でもこの病院に日本人来ないので使うチャンスが無い」との事。
まあ医師になれる頭の良い人は、外国語を覚えるのも速いのよね。
緊急外来なので、怪我の詳細とかレントゲン写真の解説とか特に無く治療終了とのことです。
レントゲン写真見たかったなぁ。
アメックス使えず、VISAカードで支払い
で、支払いです。
クレジットカード付帯の保険を使える可能性があるので、保険の有るアメックスカードで支払おうとトライしてみたが、病院のカード読み取り不能で支払いできず。
JALカード(visa)は支払い可能なのでこの病院ではアメックス使えないみたい。
一度支払いをキャンセルし、アメックスのカード会社に電話してカードが停止してないか確認してみたけど、カード有効で取引経歴が無いことから病院側のカード契約の問題と思われる。
そんな訳で現金よりは経歴が残るカード払いが良かろうっと思いJALカードで決済致しました。
治療費は
- 飲み薬:45バーツ
- レントゲン9枚?:2000バーツ
- 時間外治療:50バーツ
- 合計:2095バーツ(約8200円)
クレジット払いの手数料:18.86バーツ。。。
無保険なのでしょうが無いですね。
取り敢えずタイ語だけど診断書とか支払い関係の書類を貰えたので、次回帰国時に保険にトライしよう。
貰った薬は強力すぎる
で、処方された飲み薬は3種類。
全てを飲む必要はなく「痛みが取れないなら強い痛み止め飲んでね」って感じ。
貰った薬をネット検索するとこんな感じ。現在イブプロフェンだけ飲んでいます。
一番弱いイブプロフェンだけど1回400mgは日本人には多すぎるな。
パラセタモールは多めだけど、日本の上限なのでまあOK。
トラマドールって癌患者の痛み止めとかに使われる薬で麻薬じゃないけど副作用で依存性や離脱作用があるらしい。
イブプロフェンIbuprofen 400mg
用法用量
イブプロフェンとして、通常、成人は1日量600mgを3回に分けて経口投与する。小児は、5〜7歳1日量200〜300mg、8〜10歳1日量300〜400mg、11〜15歳1日量400〜600mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
アセトアミノフェン(英: Acetaminophen、USAN、JAN)またはパラセタモールParacetamol 500mg
用法用量
通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜500mg、1日900〜1,500mgを経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜500mgを頓用する。
トラマドールTramadol 50mg
6. 用法及び用量
通常、成人にはトラマドール塩酸塩として1日100〜300mgを4回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。ただし1回100mg、1日400mgを超えないこととする。
そんな訳でイブプロフェン 400mgを半分にして食後3回飲んでます。
んで、怪我の経過は
足:擦過傷は順調で青あざ拡大中。順調に回復している。
右手:手首は回復、指先のしびれ継続中指の爪にあざ
左手:手首不調、重い物持てない(左手で体支えられない)。腫れは減った。
取り敢えず回復はしている。
ペットランキング にほんブログ村 ↑ブログ気に入って貰えたらリンク2個をポチッっとお願いします。
ナリカーさん こんばんは はじめです(^^)/
なかなか痛みがひかないと大変ですよね。
折れてなくて良かったです (^^)V
アメックス系カード私も持ってますが VISAより使える場所少なさそう、JCBはタイでは使えるところもっと少ない感じですので、ガンバレJCB。
このごろ病院へ行く前にカードの担当の保険会社と連絡取ると、保険会社さんが 私のきぼうする病院へ連絡して両者合意すれば キャシュレス診療してもらえる制度のあるカード会社が多くなってきてるようで、書類揃えて日本に帰ってから請求手続きしなくてよいので 楽チンですよね。
担当保険会社と電話可能なのは平日の昼間しかないようなので、使い勝手は悪いですが。
カード会社自身のデスクも土日や昼間以外つながらないところや、24時間つながるとこともあるのでサービスもピンからキリですね。
ではではお大事に
はじめさん、こんにちは。
急に日本語で話しかけられビックリでした。
バンコク病院等の大手私立病院ならアメックスも使えた可能性ありますが、カードの保険支払いNGも考慮して安い国立病院に行きました。
手首の関節痛は長引きそうな予感です。