皆様、こんにちは。ピサヌロークからナリカーです。
今日も熱々で予想最高気温は41度となりエアコン+扇風機で過ごしています。午前中に日本帰国用のお土産を買いにワットヤイに行ったのでご紹介します。
ワット・ヤイ
観光地が無いのが特徴のピサヌロークに燦然と輝くワットヤイ(正式名:ワット・プラシーラッタナーマハータートWat Phra Si Rattana Mahathat)はタイ国内で一番美しいと言われている仏像が納められています。
やはり「〇〇で1番」って言葉は人を引きつけるので多くのタイ人が大型バスに乗って観光に来るのです。場所は下の地図を参照下さい。
お土産ゾーンでお土産を買う
ワットヤイには大きな駐車場の横に大規模のお土産ゾーンが併設されており、暑い中外の土産屋を歩いて回る必要がないので楽ちんです。そして基本このお寺に来るのはタイ人なので外国人価格でボラれる事もなく面倒な価格交渉とかも不要です。
お土産ゾーン内部の様子
土産ゾーン内には個人商店が並び、主な商品は「衣類」「グッズ系」「漢方薬?」「食べ物」「写真」がメインですね。タイらしく同じ様な商品がいたる所で売られ、価格競争もなく値段も同一だからある意味面倒がないです。気に入った商店で好きに買いましょう。
個人的にはタイの鬼(ヤック)のブローチ?がほしかったです。129バーツ(450円)はちょっと高いので買えませんでした。恐らく5個位まとめ買いして550バーツくらいに値下げできれば上々な感じでしょうか?
嫁氏は服のアクセサリーがカワイイと仰ってました。
お土産はドライフルーツ
アクセサリーとかって、相手の好みに合わないと悲しい目に合うので、我が家のお土産は基本食べ物が多く、日持ちがして適度にタイっぽいドライフルーツを買っていきます。ちなみにピサヌロークの有名なお土産は「干しバナナ」なんですけど、日本人的に見た目がよろしくないので買いません。後ろのオーブンで乾燥させたバナナはネッチョリ歯ごたえで濃厚な甘さですが見た目がね~。ちなみに沢山の虫が集ってますけど全部「ミツバチ」です。不衛生ですけど、タイ的には「ミツバチが群がるほど甘い」ってデモンストレーションなのかな?
いつものお店で購入します
自分達は義母の知り合いのお店で今年も購入です。
今回はドライマンゴー少なめでドライバナナ多めにしますよ。
ドライマンゴーは1kg200バーツで2kg購入し小分けして貰います。そしてドライバナナをチェックしますが、こちらは大きな袋で買ったほうがお得ですが、小分けの方がお土産分配で楽なので3パック100バーツ(1パック200g)のドライバナナを購入しました。
全部で600バーツ購入したのでおまけとして出来たて熱々の干しバナナを頂きました。
日本へのお土産には向きませんが食べると甘くて美味しいのです。
お土産物の購入が済んだので、ブログネタ的な意味合いでワットヤイの本堂にも足を運びます。お土産ゾーンと本堂の間に遺跡がありますが、この遺跡の仏像とかは最近作られた物なので暑いのでスルーです。
タイで一番美しい仏像
こちらが本堂になります。本堂の横では多くのタイ人がタンブン中でした。タンブンセットは「ろうそく・線香・金箔・蓮の花」で料金はお布施なのでプライスレス?
我が家はタンブンをしないタイプなので仏像に手を合わせた後に本堂に向かいます。
本堂内は土足厳禁なので、下駄箱で靴を脱いで入って下さい。露出多い格好では入れないので入り口で羽織るものを借りましょう。
で、タイで一番美しい仏像で御座います。写真撮影はOKですが、立った状態はNGなので立ち膝レベルで撮影しましょう。数年前にはエアコン無しでしたが今はエアコン完備でとても涼しかったです。エアコンの白色を覆うステッカーがカワイイね。
本堂の周りにも寄進された仏像が並び、寺に住む猫がゴロゴロしています。
足ブラブラ・ラーメン
とりあえず本堂を見たのでバイクに戻り、お昼ご飯を何にするか考えた結果、ワットヤイ近くの「足ブラブラ・クイッティアオ」にしました。
お店の正式な名前は「Hoika Rimnan」直訳すると「Hoika:足を掛ける、Rimnan川沿い」で「川沿いで足ブラブラ」になるみたい。看板に緑の丼マークがありますがこれはタイの料理紹介番組でおいしい評価を貰ったお店の証なんだそうです。
実際お客さんはお店の外に足をブラブラさせて料理を食べるのが人気です。(普通の机もあります)
私達も道路沿いの一等地に座って足ブラブラしました。店内はいい感じの田舎スタイルで気持ちが良いですよ。
今日は平日なので空いていますが休日はかなりの人手と思います。
料理
メニューについてはタイ語なので下の写真を参考に指差しオーダーで頑張って下さい。
我が家はセンレック・トムヤム(スコータイ風)35バーツ、パッタイ・グン50バーツ、アイスコーヒー、はちみつレモン各25バーツの合計135バーツです。
最初にドリンクが来て、味見しましたがどちらもとても濃いです。これは氷が溶けて美味しくなるパターンのヤツですね。コーヒーは昔の缶コーヒー的な甘さでパンチ力がありました。はちみつレモンも濃くて、水で2割増しにしたら丁度いいかな?
センレックもパッタイも味は濃いめでしたが有名観光地の近くのシチュエーションを考えたら合格と思います。
もしピサヌロークのワットヤイにお越しの際は、このレストランもチェックしてみて下さいね。
[…] […]