海外で外こもりブログ
40前に海外逃亡したら、こんな感じになりました
日記 PR

スコータイのバレンタインイベント行ってきた 4

どーもです。長々とバレンタインイベントでしたが、今回でお終い。
 
イベント参加者の中にネコを連れて来ていた人が居て、そのネコが妙におとなしいのです。
「ソムちゃん」です。
 
話を聞くと元野良猫で交通事故で背骨が折れた状態で見つけたそうで、下半身麻痺だそうです。
ネコとしては半身麻痺は大災難ですが、良い人に拾われて生が有るだけ運が良かったのでしょう。
写真ではぐったりしていますが、イベント中は動く前足でモゾモゾしていました。

 
朝ごはんの後は体験イベントの時間です。
最初のイベントは「魚を放すタンブン」です。
 
その数12000匹だそうです。写真の袋詰めが約半分です。
恐らく99組+偉い人20人の120袋だと思いますが、カップル参加者は30組程しか残っていない為
半分以上はスタッフが放流していました。
 
次は田植えです。
素焼きの壺に水田の土が入っていてそれに稲を植え付けます。
土が牛糞臭くて結構げんなり。人が少ないので4個位植えてきました。
 
で、この日一番楽しみにしていたイベント「皿の絵付け」です。
素焼きの皿に絵付けをして次の日に渡してくれるらしいです。
担当者が言うには、簡単な名前だけ書けば、空いたスペースに職人が綺麗な模様入れてくれるらしい。
 
本来は1組2枚なのですが、人が居ないので余っている分は好きにして良いよって事で3枚作りました。
かなりサッパリした絵付けですが、後は職人さんに期待しましょう!!
 
 
で、絵付けも終わったのでそれ以降の体験イベントは無視して帰ります。
絵付けの皿は明日の15:00に完成すると言っていましたが、ムリな気がしますね。
 
 
で、結局次の日に出来上がらず、イベント参加者は持って帰れなかったらしいです。流石タイ!
結局、各自でお店に取りに行くか、バンコクの人はバンコクまでバスで送って、そこで引き取るらしいです。
 
私達はスコータイ遺跡近くの工房まで取りに行ってきました。
 
で、出来た皿を見て唖然としました。
担当者は言っていた「空いたスペースに職人が綺麗な模様を入れる」は無かったのです。。。
職人さんに何で模様入ってないの?と聞くとタイらしい答えが返ってきました。
「時間がなかったから模様入れずに焼いた」・・・・
 
これがタイの職人魂なんですよ。更に受け取り時間に間に合ってないし。。。
これが分かっていればもっと自分で模様書いたのに残念です。
まあ無料なので文句付ける事もなく、家路に着きました。
 
 
お皿としてはセラドン焼きと同じ釉薬ですね」細かいひび割れが綺麗です。
皿としての実用性は十分なので毎日の食卓に使わせて貰います。
ちなみにカップは120バーツで買いました。ホントはコップのような模様が縁に入るハズでした。
 
まあ、無料イベントだったのでOKです。
 
2日間(皿取り入れたら3日間)お疲れ様でした。
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