どもどもでっす、日本からナリカーです。
嫁氏は今日も出稼ぎ仕事でお金を稼いでいます。俺氏は日本でダラダラしていて申し訳ないけど、ダメダメなタイ人男性よりはマシなので諦めれ。
最近の日本は秋っぽくて風が冷たくなった。タイ人は嬉しいだろうな。
刈払機を更新する。今度の電動刈払機は本格的?
日本帰国時の家庭内アルバイトで空き地の雑草を刈っているのだが、数年間使ていた電動刈払機のチップソーの交換が出来なくなって手で草を毟ってたのよ。
意外と俺氏の手は有能でそれなりの範囲を毟るとこに成功したけど、握力の使い過ぎで腱鞘炎?みたいな状態になっちゃった。
流石に残りの空き地を手で毟るのは無理なので、近くのホームセンターに刈払機を見に行ったら家庭用?ってタイプは充電式のコードレスタイプに置き換わっていて、我が家の用途には合わないですね。
流石に充電式だと連続で15~30分しか使えないし、土地の広さからしてもっと強力なタイプが欲しいんだな。
Amazonで「京セラ AKS-6000」購入
近くのホームセンターで欲しい物が無いと探すのがめんどくさいのでAmazonでポチる。
購入したのは「京セラ 刈払機 分割タイプ AKS-6000」です。
選んだ理由は
- 電動タイプで静か
- ENG式と同等のパワー(22mlエンジン相当)
- 持ち手がU字タイプ
- チップソーが大きく広範囲に刈れる
かな。
今まで使っていたループハンドル?タイプは片方の腕だけが疲れて嫌なのでU字タイプが使ってみたかった。プロユースはU字が多そうなイメージなのできっと草刈りが楽になる気がするんだ。
それに古い草刈り機はチップソーが160mmの小さいやつで足元の近い距離しか刈れなかったので大きなタイプ230mmにしたかったんだ。
あと組み換えでナイロン刃も使える所も良いです。
コンパクトに持ち運べる分割タイプ
22mlエンジン式と同等パワー
負荷をかけても回転数が落ちにくい高速7,800rpmで、22mlエンジン式と同等のパワーを発揮し、両手ハンドルタイプなので、操作性にも優れている。
環境に配慮
エンジン式に比べ、動作音は約20%も低く、周囲を気にすることなく作業でき、排気ガス・CO2の排出もゼロで環境にやさしい。
切れ味が長く持続する、軽量チップソー標準搭載
刈刃の取り換えも可能で、石垣や植木周りなど障害物のある場所のキワ刈りには、ナイロンコードを使うなど用途に応じて刈刃を選定できる。
安定板も購入
刈払機と一緒にお勧めされていた「安定板 (無回転タイプ) すべるん 刈払機用 4910611」も一緒に購入してみた。
最初はどこに付けるのかさえ不明だったが、ネット検索でチップソーの下に取り付けて地面との隙間を一定にする装備なんだね。
これを付けると体力を使わず刃を地面から一定距離に保てるので作業が捗るらしいよ。
商品到着。組み立て
で、購入から2日後に商品が到着。分割タイプでも大きいですね。
刈払機の組み立て自体は特に難しい部分もなく10分くらいで完成。ちゃんとしたブランド品なので組付け精度とかは問題ありませんでした。
付属品
- 保護めがね
- 六角棒レンチ4mm・5mm各1
- ドライバ付ソケット
- 軽量チップソー
- 肩掛バンド、左手ハンドル
- 延長コード10m
- 付属品袋、刈刃カバー、飛散防護カバー
- キャップ(ギヤケース側パイプ取付)、キャップ(本体側パイプ取付)
実際に組み立ててみると凄く大きくて結構重たいなぁ。重量は分割タイプで5.2kgなので軽くは無い。でもENGタイプよりは少し軽いと思われる。
肩掛けバンドを調整して、実際に刈払機を装備してみると。重量バランスがほぼ均等で取り回しの筋力は少なくて良さそう。
U字ハンドルが少し遠目で小柄な人(女性)だと厳しいかも。ハンドルはある程普度の位置調整出来るので自分に合った位置を探した方が作業中の快適度が違うと思います。
安定板取り付け
1日遅れで安定板も来たので、チップソーの下に取り付けます。取り付けは元々ついていた部品の代わりに安定板を入れ替えるだけの簡単装着。元のパーツは収納袋に入れて保管します。
この安定板は「無回転タイプ」となっているが、ベアリングとか使ってないので、普通に共回りするね。安定板が地面と接触したときに、地面との抵抗で無回転になるみたいです。ツルンとしたお椀型で滑りは良さそうに見えますね。
オレンジ色が目立って、武骨な草刈り機が少しだけオシャレになる。
実戦配備
新しく買った刈払機はパワー含めて油断すると大けがに繋がるので、スニーカーから長くつに変更。長袖長ズボンに皮手袋と付属のゴーグルを装着。エプロンは使ってみて必要なら買う感じ。安全装備は大切ですよ。
長靴はワークマンで1900円でした。
で、新旧の刈払機比較。比較すると新しいのが大きいのか、古いのが小さいのか。。。
今思えばもっと早くに大きな刈払機を買った方が、俺氏が楽できたなあと思われる。
で、新しい刈払機を使った感想なんだけれど、刈った草も絡まりにくく良い。
古い刈払機はモーターが弱く、刈った草が詰まって取るの大変だったけれど、新しい草刈りはチップソーが大きくなって、隙間も増えたので絡む回数が激減。
そしてパワーもあるので密集した固めの雑草もサックリ切れて気持ちいい。刃が新しい効果もあるけどいい感じですね。
U字ハンドルは手の疲れが無くて良いね。モーターが後部にあり前後バランスが良いので腕が疲れないのは良き。
構造上上下移動が苦手になるけど、広いフラットな地表の場合はU字ハンドル最強と思う。
電気モーターで振動少なく、騒音少な目でご近所の目も気にならない。バッテリー式と違って充電待ちも無いし、ENG式の始動手順やメンテナンスも無いので作業開始が早い。
パワーも関しては必要十分って感じかな?前のが非力だっただけで、普通なのかも。
機械の重さに関しては肩掛けバンドが少し食い込んで長時間使うと肩痛い。でも刈った後の雑草の片づけで10分ほどで草刈り作業が中断するので翌日まで肩が痛くなることは無かった。
肩が痛くなる人は両肩で重さを支える装備を買っても良いかも。
個人的には肩ベルトと刈払機をつなぐバックルの付け外しが面倒だった。
あと長時間作業すると腰痛が結構来るね。おそらく作業姿勢とかハンドル位置が適正じゃない原因と思うけど地味に次の日に腰のダメージが蓄積される。
腰痛バンド使って作業したけど、蒸れて汗疹が出来たので隔日装着して対応した。
付属の10m電源コードで足りない場合は、追加で延長コードを買いましょう。作業中に誤って切断してしまう可能性を下げるために明るいオレンジ色の商品を買うのが安心です。
安物の延長コードは曲げ癖が付いたり、発熱したりする可能性があるので屋外用の商品を使ってください。
あと電源コードが作業中に抜けないように、結び目作って接続すると良いよ。(ネット検索で出てくる)
安定板は有り/無しの比較してないけど、安定板有ると刈払機の左右運動が安定して楽ちん。
凄い砂利の上だとピョコピョコ跳ねて安定しないけど、少しの石混じり位なら便利に使える。
チップソーが石にあたる頻度を下げられるのでチップソーの寿命も延びるし、飛び石で回りにダメージを出す危険も減るので俺氏は今後も取り付けると思う。
そんな感じで、空き地の草刈りに新しい刈払機を購入して大満足って感じでした。
ただ大きさとか使い方が一般家庭向きではないので、万人にお勧めって感じでもないです。
来年に向けてハンドル位置の調整とかして、腰痛出ない様にしたいと思います。
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こんにちは。新しい草刈り機が手に入って草刈りもだいぶ楽になりますね。安定板なんか面白そう。地面との距離を均一に保つのはある程度経験が必要のでこれがあれば安心。私はタイではドイツ製の
4ストの草刈機使ってます。車と同じで日本製やヨーロッパ製でないと、安かろう悪かろうで買う気がしません。タイでは2枚歯が普通ですが、私は丸歯に替えて使ってます。タイのホームセンターで丸歯買ったら、丸歯は竹用だから草刈り用に使うのは間違いだとスタッフが言い張ってました。
Kojiさん、こんにちは。
新しい刈払機が絶好調でもう少し草を刈って居たい気分です。
世間ではバッテリー式が増えていますが、小さめの庭なら便利そうだなと思いました。