どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日は大晦日だけれど南国タイの正月は「チャイニーズニューイヤー」か「ソンクラーン」がメインなので1月1日の正月は3番人気?でそれほど騒がしくない。
ピサヌロークの川沿いではニューイヤーイベントが行われているけど、チェンマイ旅行記があるので記事にする機械がなかったねぇ。
他にも嫁氏家族のカオコー旅行とかあるので、年明けにブログネタ無くなったら書くかも。
今年は新型コロナが収束するかと思ったけれど、新生オミクロン株の登場で来年以降もまだまだ続きそうな感じになりました。
タイの隔離なし入国で少しだけ外国人が戻ってきたけど、オミクロンの毒性?が低くないと開国続けるのは厳しいかな?
まあそんな感じで、長かったチェンマイ旅行ブログを強制的に年内に書くよ。
シッパ ホットスプリング
チェンマイ観光を調べた日本人なら聞いたことがあるかも知れない観光地「サムカンペーン温泉」の裏?にある「Sippa Hot Spring Resort(シッパ ホットスプリング)」に宿泊しました。
サムカンペーン温泉自体はチェンマイ市内から車で1時間で到着する場所なので、別に宿泊する必要も無いんだけれど、今年は国内旅行も行けてないので旅の特別感を出すために宿泊してみました。
宿泊料金は一番安いコテージ1泊朝食付きで1256バーツ(約4300円)です。
先にはっきり言っておきますけど、特別感が必要でなければ普通にサムカンペーン温泉入ってチェンマイ市内に戻って良いホテルに泊まったほうがコストパフォーマンス良いと思う。
ロビー
敷地内の入口付近にある大きな建物がロビー&朝食会場となります。
いい感じに緑が多く自然を満喫するには良さそうな場所ですね。
ロビーに入ると家族経営っぽ感じで、受付の横に中華系タイ人?のおばあちゃんと孫が座っていて、従業員?の男性がお土産品にラベルをシコシコ貼り付けていた。
まあ平日なのでアットホーム感は増すよね。
ロービーと宿泊施設&温泉プールまでの敷地はレクリエーション用の場所になっていて社員旅行とかにも対応しているみたいでした。
基本の宿泊費・休憩費
自分たちはコテージ1泊1256バーツで予約しましたが。ここの施設は日帰り温泉利用者も休憩(2時間)で使えます。
各施設で利用用金が違いますが俺氏らが宿泊するコテージが2時間600バーツを考えると料金2倍で24時間滞在で朝食付きは安いのかもな。
コテージの定価はハイシーズンで1900バーツなので☆4クラスの宿泊費になるね。
各部屋ごとの2時間休憩料金。温泉プールと個室の浴場は時間制限なしの200バーツ。
温泉プール
日帰り温泉のメインとなる温泉プールです。手前の井戸みたいな場所から65℃の源泉をプールに貯めて、1日かけて42℃まで冷やしているみた。
3箇所あるプールの手前2個でお湯を入れ替えで使い、奥のプールはお湯の入れ替え無しで源泉を適時注入して42℃に合わせてた。
泉質は調べてないけど無色で硫黄臭いので硫黄泉と思います。
本来は宿泊所横の用水ロが足湯に出来るみたいですが、お客も少ないのか温泉は流されてなかったです。
あと温泉卵とかも作れないので、足湯と温泉卵が希望の人はサムカンペーン温泉に行きましょう。
一番奥の温泉プールは、座れる部分が作られていて半身浴的にマッタリと温泉が楽しめます。加水なしの源泉なのでお肌もツルッツルになり、温泉に入ってるな~って気分。
暫く嫁氏と温泉プールでキャッッキャウフフしてたら、お坊様御一行が温泉プール入りたそうにコッチを見ていたので、気を利かせて退散致しました。
着替え・個人風呂
温泉プールの横に設置されている個人風呂です。
着替えマッサージ用の机の横にプール入る前に使うシャワーがあるのですが水シャワーなので冬だと心臓がヤバいくらい冷たいです。
個人風呂は1人用のサイズであまりキレイではないが必要十分だな。ちなみに使用してないので使い心地は不明。他の人のブログとかで確認して下さい。
宿泊したコテージ
今回宿泊したコテージ外観はこんな感じ、草葺の矢部と土壁風のコンクリ壁で出来ています。
ナチュラルテイストだけれど、お風呂場の屋根はポリカの波板だった。
コテージの室内はこんな感じ。
お世辞にも広くて高級とは言えないけれど、必要な設備は揃っています。
使ってないけど液晶テレビ、小型冷蔵庫、椅子、ヤバい感じのポット、無料のコーヒー、ボディソープ、シャンプーのアメニティがあります。ドライヤーは無いのけどロビーで借りれる可能性はある。
フリーwifiも普通に使えました。
部屋のプラグが少ないので持ち込んだ延長コードで増やしてスマホの充電に使った。
こちらが寝る場所。見た目狭いけれど嫁氏と2人で寝る事は可能でした。
見た目より寝心地よし。でも夜に嫁氏に掛け布団取られて寒かった。冬は厚着推奨です。
奥の扉の先は洗面所、トイレ、お風呂になります。コテージなので洗面所とかは必要最小限だけど不都合はない。
お風呂は入口は狭いが中は広く2人で足を伸ばして寛げる大きさでした。
そんな訳で、早速部屋のお風呂も堪能してみます。
写真では伝わらないと思うけど、お湯と水の水量が半端なく「ゴッパァァ~!」的な擬音であっという間にお湯が貯まる。そしてお湯は65℃なので油断すると火傷しちゃうぞ。
そしてお湯の色は何故か黒っぽい。温泉プールは無色透明だから源泉が違うのか、配管の錆なのか不明。
温度調節で水を加水しているので、お風呂後のツルツル感はプールが上ですね。でもゆっくりお風呂に入るのは日本帰国時の強制隔離ホテル以降なので気持ちよかった。
お風呂上がりに使えるか不明の電気ポットでお湯を沸かしてみる。スイッチ部が壊れているけど、指先でスイッチを押すと少しずつ水の温度が上がってきた。口コミでポット壊れてるって情報が多かったけれど、俺氏の部屋はポット使えるから当たりだね。
お風呂上がりの温まった体を外の風で冷やしつつコーヒーを飲む。イイね。
その後は近くの位置まで購入した食料で晩ごはん(前回記入済み)
ご飯を食べた後は眠くなってしまい、嫁氏共々仮眠したら寝すぎて23時になってた。星空の下で温泉プールを楽しむつもりだったが既に消灯時間で入れませんでした。
でも絵部屋にお風呂が有るので、深夜近いにも関わらずお湯を貯めて温泉を楽しんから就寝。
朝の温泉プール
朝は7時に起きてコテージ周辺を散策。散策と言っても俺氏は足首壊れて移動困難なので温泉プール付近まで行くだけ。
朝は気温が下がっているので温泉プールの湯けむりがいい感じだね。
丁度お湯の入れ替え中で一番奥のプールに源泉を入れて温度調整してる。そして昨日は65℃の看板だったプールは45℃に修正されて入浴可になってました。
とりあえず水着に着替えて45℃にチャレンジ。最初は足先がピリピリしたけど慣らしていけば余裕だった。多分45℃より低い気がする。
このタイ人だと熱くて入れなそうなお湯に浸かると日本の熱めの温泉を思い出す。朝日を浴びながら入浴するのは気持ちいいな。(ここはプールですけど)
朝食
朝8時から朝食なのでロビーに移動します。朝の気温が低くレンタルバイクのバッテリーが弱ってセルでエンジン掛からず、キック1発で始動できた。やっぱりFIは良いね。
朝食はロビー横のデッキ部分でビュッフェスタイルでした。
ベジタリアンビュッフェで山の野菜やキノコが使われてるみたい。
カオパット、キノコのカオトム、目玉焼き、キノコのフライ、サラダ、食パン、果物、インスタントコーヒー、オヴァルティン(ミロの亜種)、フルーツティーかな。
嫁氏的にはキノコのカオトムとキノコのフライがオススメらしい。確かに美味しかったけれどキノコのフライはカリカリだけど油もギットギトで後で胸焼けしそう。
平日だけどお客さんは6組くらい入ってました。
ちなみに別料金で食事も作ってもらえます。(pm18時までだったかな)
個人的な総評
個人的な総評をするなら、温泉のある宿泊施設が良いけどある程度リーズナブルな所が良いって人向け?
最近のチェンマイはもっと高級で日本みたいな温泉付きのホテル有るから、お金有るならそっちのほうが良いかもね。
我が家は一番安いコテージ宿泊だけど、当初のイメージよりは快適に過ごせました。やっぱり好きな時に温泉に入れるのは魅力だね。
観光地としては温泉卵が作れたり足湯もあるサムカンペーン温泉が上と思うので人とは違う何かを求めてる人にオススメ。
◎とにかく温泉最高。
◯部屋は狭いけど設備は一通り揃ってる
◯緑豊かで自然を感じられる。
◯朝ごはんはまあまあ美味しかった(肉は別注文出来る)
×正直宿泊料金は高いと思う。
×温泉プールしか目玉がない。
以上でっす。
チェックアウトして昼食
チェックアウト前に部屋風呂に入って滞在中に6回くらい温泉に浸かって満足。
チェックアウトしてチェンマイ市内に戻ります。バスの時間まで3時間はあるので途中で昼食も食べられる。
昼食は前日休業していたお店「ジラ レストラン & ホームステイ」に行きます。
今日は事前に電話確認したので大丈夫ですよ。
お店の口コミは「安くてボリューム満点」「ちゃんと利益出てるのか心配」みたいな感じ。
頼んだ料理は2品だけれど、通常の1.5倍のボリュームが有る感じ。水も7バーツなので利益少なそうです。
ご飯1皿10バーツで2人で分けて丁度よい。魚は頑張って完食したけど、卵炒めと残ったご飯は持ち帰りにして貰った。
料金119バーツ(約408円)です。
バイク返却、ナコンチャイエアーで帰宅
途中でガソリンを給油し、チェンマイのバスターミナルに到着。バイクは閉店した「Bikky Arcade」近くの駐車場に戻すと、ナコンチャイエアーのバス乗り場に送ってくれる。
バスの中は食事禁止なので、バスを待つ間にセブンイレブンで食べ物を購入し、ターミナルの机で早めの晩ごはん。
そして机の横に黄色いシャツの若者がやって来て「お金を下さい」とか言ってきます。身なりはシッカリしてるし、健康体の若者なのになんで物乞いしてんの?
残念ながら我が家はタンブンしない家のなので完全スルーで他の乗客からもお金もらえず普通に帰っていった。
まあタイは押し売りと言うか、勝手に横でギター弾いてお金を請求する職業もあるので、彼の仕事だったのかも知れない。
バスは定刻に出発し、順調に運行。途中俺氏のお腹が不調でウンコ。
途中の下痢を除けば問題ない移動でした。
ピサヌロークで降りる人はこのカウンターで行動経歴を入力するらしい。
俺氏は嫁氏の同伴者扱いでパスポートも何も必要なかった。
そんな感じでチェンマイ旅行はオシマイ!むりやり今年中に終わりに出来たね。
ちなみに今回の3泊4日のチェンマイ旅行の旅費は6416バーツ(約22000円)でした。ブログと値段が違う部分は政府補助とかで割引されてるからです。
使いすぎなのか節約したのか微妙な線ですが、お楽しみ頂けたのなら幸いです。
夜に今年の家計簿まとめと年越しの挨拶をする予定です。
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