どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日ナコーンサワン県のセントラルデパートに義両親を連れて行った嫁氏から菓子パンのお土産を貰ったよ。
嫁氏は俺氏のブログを読んでいるのでおねだり効果だね。
あと村の断水の件は継続中?で水ポンプの出番が来ない状態だけど、洗濯物が溜まったので日本の洗剤(濯ぎ1回OK)を使って洗濯した。
断水が日常の状態だと洗濯用の水が節水できる洗剤はありがたいね。
ちなみに今回はシトラス&ヴァーベナの香りで柑橘系の爽やかな香り。
洗濯洗剤でシトラス系ってあまりタイだと売って無いイメージです。
タイ国鉄111号列車でピサヌロークへ帰宅
バンコクへパスポート更新しに行った時の話の最後です。
パスポート更新が終わった翌日にピサヌロークに向けて帰宅します。
本体は速くて快適な9時出発のスプリンターで帰宅したかったが満席で予約できなかったので、7時半出発の111号Rapidの2等座席を予約した。
ちなみに111号列車の2等座席って20席分くらいしか無いので、こっちも競争率が高いのです。
BTSスクンビット線→徒歩30分でクルンテープアピワット駅
んでウドムスック駅からクルンテープアピワット駅までの移動はBTSを使います。
前日の在タイ日本大使館への移動は市バスで移動費用を抑えたけれど、列車は出発時刻が決まっているので送れるリスクは避けなければならない。
そしてBTSスクンビット線の始発時間に間に合う様にホテルを出て、5時前に駅に着いたら始発時刻(5時21分)より前の4時58分に列車に乗れた。
GoogleMapの始発時刻も間違っていて、タイ国鉄の時刻表も古新聞って事かな?
まあ始発が早い事は良い事なので、もしBTSスクンビット線の始発時間を探している方が居れば始発は5時前から運航って事でよろしく。
朝5時替えのBTSは凄く空いていてエアコンが寒い。持って居た長袖を着込んで寒さに耐えます。
当初の予定ではBTSモーチット駅まで行って市バスに乗るつもりでしたが、予定より早い時間でBTSに乗れたので、バスに乗らずに徒歩で行くプランに変更します。
BTSサパーンクワーイ駅で下車し、クルンテープアピワット駅まで2.2kmの散歩をしましょう。背中にリュックサック有るけど、そんなに重くないし気温も低いので辛くはないよ。
ただ歩道は工事中のボッコボコで歩きにくいのが難点。
駅近くになると急にキレイになって面白いけどマジで無駄に広いだけで面白味とかなんもない。
ただ朝焼けと車両置き場の雰囲気はいい感じでした。
で6時にクルンテープアピワット駅に到着。くそデカすぎて超広角カメラでも国王の顔だけしか映らないぞ。
クルンテープアピワット駅
俺氏が入った扉は1番ゲートになるみたい。
早朝なのでカートが置いてあり使わせて頂く。
クルンテープアピワット駅は2回目だけど、相変わらず無機質で温かみの無い駅です。
昔のドンムアン空港とかファランポーン駅みたいな古いけど温かみのある雰囲気の方がタイには合ってると思うよ。
ちなみに駅構内図です。1番ゲートは駅中央付近で、左側に行けば地下鉄やダークレッドライン乗り場で右側に行けばタイ国鉄の地方長距離路線とかフードコート方面になるよ。
駅構内には自動販売機が置かれているのでサンドイッチやおにぎりの購入も可能。
そして端っこにあるフードコートも何軒か営業してた。
俺氏は前日にセブンイレブンで菓子パンとか購入済みなので特に何も買わず。
でも列車移動中は扇風機車両で暑いと思われるので、冷たいドリンクは確保。
バスに乗らずに歩いたご褒美って事でアイスモカ60バーツ(約270円)を購入した。
このお店は2種類の豆が有り、濃い方(ストロング)を選んだ。
そして出来上がりを待っていると、若い男2人がやって来て日本語を話していてビビる。
たぶん同じ列車に乗る人でアユタヤ旅行に行く人かな。
俺氏は海外で落ちぶれた恥ずかしい日本人なので、話しかけずにコーヒーを受け取ったら静かにフェードアウトした。
タイ国鉄111号2等座席
列車の出発20分前となり、バーコード読み取りの改札を抜け列車に乗り込みます。
自分の乗る2等座席は1号車両後方半分で前方はお坊さんや高齢者専用座席になっています。
111号車の2等座席は20席しかなく意外と競争率が高めですね。
この列車は全席エアコン無しなのでアユタヤで降りる外国人観光客や、短距離利用の人が多いから2等座席が少ない設定なのかもね。
車両は良い感じのボロさ加減で、半数の机は不具合ある感じです。シートのリクライニングも動かなかったり、固定できなかったりで維持メンテは最小限って所です。
幸いに俺氏の座席は机OKでリクライニングは固定できずな状態でした。
クルンテープアピワット駅の出発時の隣の席はバックパッカー的な外国人女性でしたが、その女性含め外国人はアユタヤ駅で降りて行きました。
確かにこの時刻ならアユタヤまで涼しいし早朝に到着できるので観光にも良いですね。
アユタヤ駅の次の駅で隣の席に刺青だらけの若い男性が座り、俺氏緊張。でも見た目に反し静かで悪い人じゃなかった。この人はナコーンサワン駅で降りた。
走っている時は風があり暑くないけど、日差しが強く日が当たる時はブラインド的なシャッターを閉めたりして長い移動時間を堪能する。
近くの席のお婆ちゃんが窓を動かせなくて苦労していたので替りに操作したので日本人のタンブン1追加。しかし俺氏は日本人に見えないみたいなので多分中国人の評価が上がったと思われる。
口寂しい時は日本で買った鮭とばとタイのセブンイレブンで購入したポテトチップスが大活躍だったね。ポテトチップスは包装パッケージからジップロックのスクリューロックに移し替えたら開け閉めとかの面倒が無くて大変食べやすかったです。
タイ国鉄111号はRapidで停車駅が多い為か頻繁に物売りが来て飲食に困る事は無さそう。
「ロッブリーのガイヤーンだよ~」とか言っていたので嫁氏に「ロッブリーのガイヤーンは有名なの?」と聞いたら「有名ではない」との事でスルーした。
ビニール袋に入った氷入りジュースは異国情緒あるよね。ちなみにこれクッソ甘いから。
ピチット県周辺の田んぼは水没してて池みたいになってるけど毎年こんな感じです。
ピサヌロークには約30分遅れで到着。降りる前にシート上にiPhoneが落ちていたので持ち主を探して返したのでタンブン2。
ピサヌローク駅で結構降りる人が居るので、地方都市としてはソコソコの規模なんだね。
自宅まではソイタクシーで帰宅
ピサヌローク駅から自宅までは当初配車アプリを使う予定でしたが、バイクタイプは近くにいなかったので市内中央部のソイタクシー乗り場に行き、GoogleMapで行きたい場所を示して価格交渉。
結果的には配車アプリとほぼ同額だったので自宅まで載せて貰った。
ノーヘルで後部座席に乗って普段使っている道路を走るのも面白いねぇ。
バンコクとかに居るメチャ危険なソイタクシーと違い、安全なペースでマッタリと移動する感じは地方都市ならではなのかな?
そんな感じで朝4時50分にホテルを出て自宅到着が14時30分でTOTAL9時間40分の旅でした。
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明け方の2.2キロのウォーク 怖くなかったですか?
ボクは、野犬グループによる人狩りのように追い回され、恐怖でした。(それぞれが役割分担をしていて、一斉に吠えながら精緻に投網を絞るように追い詰めてきました。)マッカサン駅に向かう途中の野原での出来事でした。
ソローリさん、こんにちは。
バンコク都市部で、半野良犬を放し飼いするような環境ではない(民家が無い)ので安全でした。