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タイ国内旅行でナーン観光①「ザ・ビュー @ キィウムアン&サパン橋ナイトマーケット」

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

タイも今日から年末休みに入り帰省や旅行に出かける人が多そうです。
俺氏は混雑が嫌いなので朝6時にmakroに行き、年末年始の引き籠り用食材を購入。
荷台にバイクを積んだピックアップとか多いけど、帰省中の足代わりに使うのかな?

ピサヌロークは大気汚染が酷く空はモヤモヤしています。朝7時前だけどチェンマイ方面に向かう道路は車がとても多いですね。皆さん飲酒運転とかせず安全運転してね

年末は家族と焼肉だね。
朝から道路が混んでます。

ナコンサワン市内は渋滞対策?で市内のUターン箇所を全て封鎖する大胆な処置を行っているらしく、ナコンサワン市内に住んで居る人は迷惑しているみたいです。

タイ国内旅行でナーン県へ行く①

とりあえずナーン県への旅行記を書いてみるけど結構長くなりそうなので、途切れ途切れになりそう。
別に細かく書く必要は無いのだけれど、後々自分で見直した時に商品の値段とかが有ると便利なので覚えている限り商品名とか値段とか入れてく。

今回は12月24日の旅行1日目っす。

06:00 自宅出発

朝6時過ぎに自宅を出発し、国道11号線を北上していく。
ウッタラディットの山間部までは平坦な道が続き眠くなるよ。道路脇に外灯が少なく開けているので夜走ると星空が良く見えるのです。最近はPM2.5で空気が霞むから昔よりは見難くなったと思う。

直線道路は刺激が無くて眠くなります。

めっちゃ平坦で回りに車も居ないので、中国の事故動画とかでよく見る「ハンドルにペットボトルを挿して手放し運転」を実験してみた。

レーンキープ&ACC使用時にハンドルを持たなないと15秒位で「ハンドルを握って!」的な警報と、従わない場合はACC解除になるのだけれど、ハンドルにペットボトルを挿すとその重量がハンドル操作と誤認され警報が出なくなるのよね。

そんな訳で実験するとマジで警報でない。両手両足使わないで車任せで走れたね。

ただし道路の白線が無い場所だとレーンキープ機能が一時停止するのでタイの様な適当補修の国だと道路脇に落ちて死ぬと思われる。

中国人の運転方法を検証(絶対マネしない様に)

ハンドル操作が必要な時にペットボトルがジャマになるので実験を終えた。

08:00 ウッタラディットのロムイェンで朝ごはん

朝8時近くになりトイレ休憩を兼ねてウッタラディット県の「ロムイェン」で朝食です。

ここは建物の雰囲気が良く、カフェや料理の品質が良い(値段もそれなり)で人気のあるお店です。

緑が多くて気持ちが良いです。

店内はエアコン無しですがお店の名前の通り風が涼しいですよ。

麺料理も有りますが我が家はご飯+オカズのぶっ掛け飯を頼みます。
嫁氏は「マラ・パットカイ」で俺氏は「パット・ヘットチャンピオン」でオカズ1品で50バーツ(約230円)です。

肌寒い気温だったので体の温まる「ガイトゥン・ヤージーン70バーツ(約322円)も頼み全部で170バーツ(約782円)です。

店内も広々

 

雰囲気重視で池の横で食べてみたけど、肌寒さが助長されて失敗だったかも。

ガイトゥン・ヤージーン(鶏肉の中華薬膳スープ)」は甘い味付けで面白かった。

朝ごはんは170バーツ

 

12:00 ザ・ビュー @ キィウムアンでコーヒー&景色堪能

朝食後は俺氏はとても眠くなり、嫁氏に運転を交代して貰う。ウッタラディットからプレーに行く峠道は道も広く急カーブも無いので嫁氏の山道初心者の練習に丁度良い感じ。

30分程運転を替わって貰えたので俺氏は目を休める事が出来て最高!嫁氏が車を運転出来るようになって良かったね。

ナーン市内には寄らず、ボークルア方面に移動し、国道1169号線にある「ザ・ビュー @ キィウムアン」で休憩。

ここの建物も趣が合って良いね。ナーン県は木が特産?なので木造建築が推奨されるのかな。
峠の上にあり、日差しをよければかなり涼しくて気持ち良いです。

ザ・ビュー @ キィウムアンの店舗
ザ・ビュー @ キィウムアンの店内

俺氏は「カフェモカ60バーツ(約276円)、嫁氏は「ココナッツジュース入り抹茶ラテ70バーツ(約322円)を頼みました。

カフェモカの味は普通かな。ここの場所代を考えればお得と言える。
嫁氏の「ココナッツジュース入り抹茶ラテ」は上が抹茶ラテで下にココナッツジュースの2層構造でした。普通に美味しかったです。

ザ・ビュー @ キィウムアンのメニュー表

この日は大気汚染が高くなっていて遠くの山が霞んでしまい残念ではありますが、十分綺麗な景色が堪能できたと思います。

カフェモカとココナッツジュース入り抹茶ラテ
カフェからの景色
名前知らないけど綺麗なお花

 

13:20 数字の3に見える道路見学(Street Number 3)

更に峠道を進み国道1081号の「Street Number 3」に到着。

ここは道路が数字の3に見えるって事で有名だそうです。日本人的には「それだけで観光地なの?」って思いますが、山に飢えているタイ人には良いモノなんだろう。

道路脇は駐車場になっていて50台くらいは止められそう。でも連休とかだと大渋滞になるみたいです。
道路脇には屋台が並びお土産用のTシャツも有りました。
こういった場所には露出度高め服でお腹ポッコリの女性が彼氏に指示を出しながら道路で撮影会をする光景が見れるね。

とりあえず記念に写真は収めたのでサクッと移動します。

道路が数字の3に見える道路
お土産用のTシャツも有ります。

その後も国道1081でボークルアを目指す。途中でつづら折りの下り坂が有名な場所も有るけど、日本だと良く有る道なのでそのままスルーした。
タイの峠道はクッソ遅いトラックが居るので対向車が居ない事を確認してダッシュで抜く。
シティ君は1.5Lエンジンで馬力大した事ないけど、駆動バッテリーの電力が残っていれば意外と良い加速をしてくれます。

14:40 ボークルア岩塩場に到着し昼食

そしてやっと旅の目的地であるボークルア岩塩場に到着。

まだ昼食を食べていないので川沿いにある「フアサパーン」に行く。
GoogleMAPだとお店まで開けた道が有る感じでしたが、実際は両側に建造物が出来ていて車1台がギリ通れる道を進む必要が有りちょっとビビった。

細い道の奥は広めの駐車場が有り、その下の川沿いにお店が有ります。

15時近くに到着したのでお客さんは少なめで、丁度一番良い席が空いていたのでダッシュでゲットしました。

一番川沿いの1席で日よけのパラソルが良い感じです。

フアサパーンの建屋
川沿いで気持ちが良いです。

メニューは下記参照。お店のおススメは「フィッシュボム300バーツ(約1380円)。ティラピア1匹を丸ごとカリカリに揚げ、レッドカレーのつけダレで食べる辛さ★5の料理です。
普段の我が家だと高くて頼めないけど、今回は嫁氏の出稼ぎ慰労も有るから食べたい物を食べて貰う。

他にはご飯1皿15バーツ(約46円)2個、水15バーツと氷各10バーツを頼んだ。

合計で355バーツ(約1630円)です。

で、料理到着。

メニュー表だとカレーは魚の上にかかっているけど、辛いの苦手な人の為にレッドカレーは別皿になってた。

骨までカリッっと揚げられたティラピアは臭みも無くとても美味しい。レッドカレーはマジ辛いので俺氏は少しだけつけて食べました。

フッシュボム300バーツだけど、ボリュームあって美味しかったです。レッドカレーは辛い

食べ物の匂いにつられて近所の犬がやってきた。おっぱいが大きいので子育て中かも。

俺氏は辛くない魚の肉部分をあげて、嫁氏は魚の骨部分をプレゼントしてた。
タイのタンブン文化からすると、死後俺氏は魚の肉が貰えて嫁氏は骨が貰えるはず。

ワンコに骨をタンブンする嫁氏。

犬以外にも、小さなクモと、牛が来てにぎやかでした。

 

お店を出る時に駐車場にピックアップトラックのキャンピングカーが止まっていた。
ピックアップは4人が乗れて、荷台の寝台も4人寝れそうだから涼しい季節は最高だねって嫁と話した。
その後この車はサパン橋の高級リゾートの駐車場に止まっていたので、キャンピングカー意味無いじゃん。まあお金持ちの道楽だからなぁ。

ピックアップトラックのキャンピングカー欲しいです。

16:30 サパン橋のナイトマーケットで夕食

食事を終えたのが16時過ぎで、この後の予定はボークルア岩塩場→ホテルチェックイン→サパン橋のナイトマーケットになってます。

でもこの予定だと時間と移動の無駄が多いので、ボークルア岩塩場は翌日に変更し、ホテルチェックインも遅らせてそのままサパン橋に向かいます。
サパン橋のナイトマーケットは17時からとの事で早めに行って近くを散策すれば丁度良いですね。

平日の早い時間だったので駐車場は空いてた。基本的に私有地に止める感じで1台20バーツ(約92円)です。料金は先払いでも後払いでもOKでした。

駐車場20バーツ

まだ時間が余っているので木造の橋付近を散策。カップルが良い感じで羨ましいっすね。

手前の橋は対岸のカフェに繋がる橋です。

奥のサパン橋と手前の木造橋

 

お腹が空いて来たので橋の近くにある「ミーサパン」でクイッティアオを頂きます。
観光地価格化と心配したが普通の屋台価格で素晴らしいです。

川沿いなので景色も堪能出来てお得でした。

俺氏はバミー50バーツ(約230円)で嫁氏はスープワンタン60バーツ(約276円)を頼み、合計110バーツ(約506円)です。

味に関してはフランチャイズ的な味で可もなく不可もなく普通。でも観光地だから安くて嬉しい。

ミーサパンで夕食

このお店はコテージも経営していて、河原まで降りる事が出来ました。

そしてこの景色が高級コテージに泊まった感じなんだね。この辺りの宿泊施設は最低1泊2500バーツ以上だから我が家が泊まる事は無いので気分だけでも味わえてよかった。
何故か1匹だけアヒルが居るけどペットかな。

ミーサパンから河原の降りれる

 

で、やっと暗くなりナイトマーケットが始まったので散策。散策と言っても橋の上だけなので5分で終わり。

この村の伝統的な麺料理?が有る以外は北部の普通の料理が多いです。

既に夕食を食べたので記念でカオヌックガー25バーツ(約115円)卵焼き20バーツ約92円)を頂きました。

出来立てを頂いたので熱々で美味しかったです。

サパン橋のナイトマーケット
カオヌックガーと卵焼き

 

19:00 Panakluea Cottage & Craftsに宿泊

1日目の宿泊場所はサパン橋から15km程戻った場所にある「Panakluea Cottage & Crafts」です。
夜の道は暗く、工事中の穴も点在していて運転に慣れていない人だとちょっと危ないかも。

ここを選んだ主な理由は「価格」ですね。朝食付きで1150バーツ(約5290円)でキャッシュバック分を考慮すると950バーツ位になります。

部屋はコテージでトイレは共同です。

コテージ入り口

凄く長くなったのでホテルの紹介は次回にします。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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POSTED COMMENT

  1. ソローリ より:

    拝読していて 猛烈に行きたくなりました。

    この旅行記をこのままにしておくのはもったいない。出版できないものでしょうか?

  2. ナリカー より:

    ソローリさん、こんにちは。
    この旅行記が出版されることは無いので、是非ボークルアに行ってみて下さい。
    長閑で良い雰囲気でしたよ。

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