どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日から暫くはチェンマイ旅行のブログになります。特に読み応えとか良い話は無いので俺氏の健忘録的な内容ですよ。
旅の始まりは嫁氏の「在宅勤務のお金を使ってをチェンマイ行こう」からで、俺氏は「え~イーペン祭りでめちゃ混んでるチェンマイ行くの大変じゃない(否定気味)」だったのですが嫁氏が仕事&旅行プランをせっせと作ってきた。
+嫁氏が稼いだお金&嫁氏のプランで旅行に無職の俺氏が口を挟む理由はない。
あとこのブログを記載中にチェンマイ行きの列車とトラックの事故発生。
渋滞中なのに線路に侵入し、列車と衝突。まあ日本でも起きる事故だね。
でもタイらしいのはトラック運転手が「こっちは前に進めない状態なのに止まらない列車が悪い」って言えるメンタルの強さ(非常識)。
タイらしいけど死者は居ないみたいで不幸中の幸いです。
チェンマイまでの移動方法を検索。列車を選ぶ
ピサヌロークからチェンマイに行く場合は「ナコンチャイエアー」が簡単なんだけれど、途中乗降車地点のピサヌロークからチケット買う場合、前日夜までは始点終点分のチケット料金を払わないと購入できなんだよね。
まあバス会社からすれば全区間の料金を払うお客を優先したから、判らなくもない話だけれどイーペン祭り開催期間のチェンマイ行きのバスは基本満席状態なのでピサヌロークからチェンマイまでの乗車分だけで乗れるバスチケットなんて余ってない。
じゃあ次はタイ国鉄かなってことで、そっちを調べるとイーペン祭り期間前の6日の列車であれば比較的席が空いていて2人並んで座れるシートがあった。
ちなみにピサヌロークからチェンマイに行く列車は下記参照。
1日5本で基本はバンコク発~チェンマイ行き列車に途中乗車する感じです。
9号列車、13号列車は観光時間を最大限にするには良い時間だけれど、競争率も高くてダメ。7号列車はチェンマイ到着が遅すぎで109号車は早すぎる。。。
そんな訳でピサヌローク発04:40~チェンマイ着12:10の51号列車に乗ることにします。
そして51号列車のシートは下記。
- 2等エアコン無し(指定席) 300バーツ
- 3等エアコン無し(自由席) 215バーツ
- 2等寝台エアコン有り(指定席) 下段650バーツ/上段580バーツ※บนท.ป.40
- 2等寝台エアコン有り(指定席) 下段670バーツ/上段600バーツ※บนท.ป.36
3等エアコン無しはアユタヤ観光の時に乗った経験があるので今回は2等エアコン無しを選んでみました。3等とは85バーツの価格差が有るけど、移動時間が7時間以上有るので1時間10バーツの価格差ならリクライニングシートの2等は有りと思う。
下は過去のアユタヤ行きの列車の様子。
ネットで支払いもできるけど手数料が必要なのでバイクでピサヌローク駅に行きチケットを購入した。1人300バーツ(約1200円)です。
最近の長距離バスは300バーツ以上の料金なので2等エアコン無しとの価格差は少ない。
涼しい時期はエアコンが寒いバスより快適そう。
とりあえず行きのチケットは押さえたのでチェンマイに行くことは確定。帰りのチケットは仕事の進捗状況で変化するので片道切符でチェンマイに行きます。
ピサヌローク駅周辺のバイク駐車場
朝4時頃に駅に行く必要があり、バイクで駅まで移動するので駅周辺の駐車場を探す。
自動車用有料駐車場
自動車用の駐車場は下記MAPに発見したけど見た感じバイクは停まってない?
バイク用有料駐車場
駅近くを確認すると駅がない側の道路に沢山バイクが停まっている場所があり、確認したらバイクの有料駐車場でした。
Google Mapに店舗がないので一番近そうな場所の地図を載せた。
駅構内の線路をそのまま突き進んでいくと沢山バイクが停まっているから分かると思う。
自分たちは右側の建物の人に駐車をお願いしたけど、左側の建物が別の同業者?みたいで間違わないように言われた。
朝4時にバイク預けることは出来るのか確認すると「普段は朝5時に起きるけど、電話してくれればOK」と電話番号を教えてもらいバイク駐車場問題も解決。
ちなみにバイク駐車料金は1日10バーツ(約40円)です。
移動日当日
タイの列車は遅れて来ることが多いので、家を出る前にタイ国鉄のアプリで確認。
予定時刻4:40に対し約25分遅れなので4時50分にバイク駐車場に到着。電話をするとサクッと出てきてバイクを預けることが出来た。バイクを取りに来る時は事前に電話をして、バイクを表に出してくれるらしい。その為に自分のバイクナンバーの番号を伝える必要があるのでナンバー写真を撮っておく。
バンコク発~チェンマイ行きの52号列車は定刻から約30分遅れの5時10分にピサヌロークに到着。
停車時間が短いのでさっさと車内に乗り込みました。
2等エアコン無し(指定席)の車内
車内はこんな感じ。皆さんバンコクの夜出発で既に7時間の列車旅を満喫しているので寝てる人が多いです。
乗客は約半数が外国人でチェンマイのイーペン祭り狙いだと思います。
シートサイズは大柄な外国人サイズで、小柄なアジア人なら狭く感じることはなさそう。その代わり通路は凄く狭い。。。。
リクライニングもそれなりにするし足元も広くて長距離バスより快適ですね。
エアコン無し車両なので基本窓を開けた状態ですが、暑くもなくそれなりに快適な温度で昼間でも問題なかったです。ただし花の種とホコリかが窓から入ってくるのでメガネがあったほうが安全かも。
トイレはキレイではないけど使えなくはないレベル。トイレの穴から外が見えるタイプですね。水はチョロチョロっとしか出ないのでハンドシャワーは効果ないかも?
食事とかは途中の駅から乗り込んでくるお弁当屋さんから購入可能です。値段的にはバンコク価格と思って頂ければ良いかな。
我が家が購入したムートード&カオニャオで40バーツ(約160円)でした。
ウッタラディット県以降は山や田んぼの景色がキレイで車窓の眺めが良かったです。
トンネル内は列車の排気ガスが臭くて気持ち悪くなる。あと通路でタバコを吸う人が居て車内がタバコ臭くなるもの微妙なり。
途中途中の駅で対向列車の待ち合わせが結構有り、マッタリ感がありますね。
定刻でチェンマイ着
そんな感じで12時10分にチェンマイ駅に到着。途中の遅れをきっちり取り戻して定刻で到着です。
チェンマイ駅って初めて来たけど思ったより地味なのね。。。
帰りのチケットを購入してないけど、ホテルから徒歩20分くらいなので、涼しい夕方に買いに来れば良いな。
昼食
駅から宿泊するホテルまで徒歩で移動。途中にあるパッタイ屋さんで昼食にする。
お店の名前は「ผัดไทยโบราณในสวน」(庭の伝統的なパッタイ)で大きな木の木陰でご飯を食べるスタイル。
我が家がお店に近づくと「中国人が来た」と言われましたが嫁氏が中国人に見えるのかな?俺氏は韓国人かシンガポール人に間違われる事が多く、日本人と言われることは少ない。
頼んだパッタイは肉なしで1皿30バーツ(120円)。美味しいかどうかコメントできないが普通に食べられたよ。最初から唐辛子いっぱいで辛い料理とかに比べると食べやすくて嬉しい。
で、食事後も日差しの強い中、てくてく歩いて無事にホテルに到着。
今回の旅は普段の2つ星ホテルではなく3つ星レベルのホテルを選んだのでプールが有るよ。
続きは明日。
ペットランキング にほんブログ村 ↑ブログ気に入って貰えたらリンク2個をポチッっとお願いします。
こんにちは はじめです(^^)/
クンターン駅にはツーリングがてら行って 駅横の食堂でお昼ご飯をたべてバンコクからの列車を待ちます。 好きな場所です。
ナリカーさんのビデオで列車からの目線を初めて見れました。
ありがとうヽ(^0^)ノ
それから仔細な事ですが、トンネル抜け出から白い鉄橋ではないでしょうかね。
そうそう、木陰で食べるパッタイ屋さん、雰囲気良さそうなので今度行って見ますね~
はじめさん、こんにちは。
クンターン駅のホームに大型バイクが並んで記念撮影していたので、ツーリングコースとして有名なのかな?
動画は適当編集なので間違い申し訳ない。
パッタイ屋さんは完全屋外なので今の季節がオススメです。
ナリカーさん こんばんは はじめです(^^)/
>> クンターン駅のホームに大型バイクが並んで記念撮影していたので、ツーリングコースとして有名なのかな?
10回は行っていないとおもいますが、
いつもツーリングバイクは私一人でした。
クンターン駅から ランパーンの象さんの大きな病院+施設までの山越えの裏道はひと頃わたしのおきにいりでした。
今はだいぶ道路が整備されすぎた感じで、一頃の寂びた感じはなくなりました。
初めて通ったときは鬱蒼とした森の中の曲がりくねってアップダウンの激しい小径を行く感じで、
ほんまに目的地まで行けるんか、という感じでしたが
そうだ、今度行ったらホームにバイクを入れて記念写真撮りますね !(^^)!