どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
朝一でイミグレに行きTM30再報告を行ってきました。罰金等も無く無事に終わり良かったです。
あと不在の間に伸びた庭の雑草を刈りました。これから雨が減るので暫く草刈りしなくても大丈夫かね。
水タンクは満タン状態なので車の洗車でもしようかな。
タイ国内移動(エアポートリンク、MRT、タイ国鉄)
日本からタイへ移動した続き。今回はスワンナプーム国際からクルンテープアピワット駅に移動し夜行寝台列車でピサヌロークに帰るお話。
恐らく夜行寝台を使わずバンコクの安いゲストハウスに宿泊し、翌日長距離バスで帰っても金額的に差は無いと思うが、翌日嫁氏のバンコク出稼ぎ移動が有るので急いでピサヌロークまで帰る必要があるのです。
スワンナプーム空港のローカルバス乗り場からS6バスで移動したい
19時にイミグレを通れたので、タイ国鉄の寝台列車(22:30)までは間に合いそう。
時間に余裕あれば最安でクプルンテープアピワット駅に行ける「S6バス(555)」に乗って見たかったが、バス乗り場までの移動と移動中の渋滞(最短で2時間19分)を考慮すると少し危険なんだよね。バスは15分毎に出るみたいだけれど、実際は分かりません。
このS6バスはスワンナプーム国際空港のローカルバス乗り場とクルンテープアピワット駅を結ぶ路線で、北部行きのモーチットバスターミナルやナコンチャイエアーとかにも行ける。
19時に出て、ローカルバス乗り場までのシャトルバス移動で30分、そこから20時出発予定のS6バスで2時間20分って事は到着予定は22時20分です。
シャトルバスの乗り継ぎがもっと最短で行ければ列車出発の30分前に到着できる感じ。
このルートが一番安くて徒歩が少ないけれど、万が一寝台車量に乗り遅れた時のダメージの方が大きいので、無難?なエアポートリンク経由で地下鉄移動にする。
一番楽なのは空港からタクシーに乗って行く事なんだけれど、貧乏性の我が家としては出来るだけ安価で移動したいのよね。
折り畳みカート便利でした。
で、徒歩移動が多めだけれど、到着時間が読みやすいエアポートリンク経由MRTブルーラインで移動。
俺氏のボストンバックは車輪が無いタイプで担いで徒歩移動は50mが限度なので折り畳みカートの出番。
Mr.Diyで購入した安物カートなので移動途中で壊れる可能性大だけど、壊れたらそこからタクシーに乗れば良いねって事でチャレンジです。
行きと違い小さめのボストンバックなので折り畳みカートとの相性はいいね。ボストンバックの中身がぎっしり詰まっているのでバックの形が崩れずにいい感じでした。
スワンナプーム空港からエアポートリンクを使ってマッカサン駅まで移動で35バーツ。
駅構内はエレベーターも有るので移動は大変では無かったよ。
スワンナプーム空港が始発なので普通に座れたし、帰宅ラッシュとは逆方向なのでそんなに混雑しなかった。
マッカサン駅で降り、MRT Phetchaburi駅まで移動。
一部エレベーターの無い場所も有るが、エスカレーターでカートも載せられたので距離はあるが苦労も無く地下鉄駅まで移動できた。
しかし俺氏はバンコクの帰宅ラッシュの実態をよく調べず、帰宅時間のMRTが電車数本待たないと乗れないほど混んでるとは知らなかった。
一番邪魔にならなそうな最後尾車両に乗ったが、大きな荷物を持った俺氏は相当な邪魔者だったと思われる。
端っこに移動したくても既に満員状態で扉付近から移動できず、数駅先のスティサン駅から移動できるようになり、その後はジャマにならずに済んだ。
バンスー駅まで40バーツ。
で、クルンテープアピワット駅に到着。流石電車だメチャ速かった。ざっくり1時間半でしたね。
ここまで安物の折り畳みカートに不具合は無く、よく頑張ったと褒め称えた。
クルンテープアピワット駅
んで初めてのクルンテープアピワット駅です。
嫁氏から「クッソ広いだけで何にもない。無駄な広さ」と聞いていたけどマジで無駄に広いです。
地下鉄からクルンテープアピワット駅までも結構歩いて、駅に入ってからも北部行きの長距離列車乗り場まで無意味に遠い。
そして荷物用のカートなんて全く見ないです。
そして5番ゲートでやっとカートとご対面。折り畳みカート君の出番が終わりました。
このカートなんですけどマジで数が少なくて困る。無意味に広い駅校舎を10m短くしてその分のお金をカート購入費用に当てればいいのにと思った。
駅構内にあるフードコートは夕方には閉店し、夜出発の乗客の晩御飯は構内の屋台が売るお弁当が頼りです。
俺氏は日本で購入した菓子パンを持って居たので、お弁当を買う必要はなかったが嫁氏から「私が菓子パンを食べたいので、お弁当を買って食べてください」との指示が出たのでお弁当を購入。
ムーゴップ弁当60バーツ、ルークチン2本30バーツ、水10バーツで丁度100バーツ(約450円)でした。
日本で美味しいご飯を食べていた俺氏にとって冷えたタイ米のお弁当は結構辛かった。
バーコード付きの乗車チケットは日本で印刷してきたのでチケット窓口に行く必要は無いけど、時間が余っているので見学。
印刷したチケットを見せて問題無いか確認し、大丈夫との事でした。
列車の出発20分前にホームへのゲートが開くのでそれまで近くの椅子で待ちます。
んで搭乗ゲートが開きます。飛行機のシステムを模したバーコード読み取り式で便利そうだが、田舎のタイ人お婆ちゃんとかが詰まるので正直微妙。
エスカレーターかエレベーターで出発ホームに上り、チェンマイ行きの51号列車に乗り込みます。
屋内駅だけどディーゼル機関車なので停車中の排煙でとっても臭い。この駅舎を考えた人はアホなんだろうね。
チェンマイ行きタイ国鉄51号列車(寝台車両)
俺氏が乗る寝台車両は最後尾です。
今回は下のベットが空いてなくて初めて上ベットの利用となります。
ピサヌロークまでの料金は587バーツ(約2600円)です。
クルンテープアピワット駅22:30出発~ピサヌローク駅04:37到着ですね。
寝台車両の上ベットの様子。体を起こすと頭が天井にぶつかる狭さで身動き取り難いけど、ベットは完全なフラットで中央が凹む下ベットよりは寝やすいかな。
窓が無いけど、夜は景色見えないので不都合ない。
壁に小さな小物入れと照明が有るが、照明は壊れていて使えず。でも通路の照明が点きっぱなしで明るいので照明不要。
それよりもエアコン吹き出し口が近くて下ベットより寒い。あとエアコン有るのに扇風機も回していて音が五月蠅いぞ。
乗客はタイ人と欧米系外国人で騒がしくなかった。大陸系観光客だと騒がしいと思う。
揺れに関しては下ベットと大差はない。
出来れば下ベットの方が色々快適だけど、上ベットも許容範囲って感じでした。
で、51号列車はナコンサワン付近で対向列車待ちで74分の遅れ。北タイ方面の列車は単線なので一部の列車が遅れると玉突き状態で他の列車も遅れるのよね。
ピサヌロークまでは少し遅れを取り戻し約1時間遅れの05:44に到着しました。
そして迎えに来てくれた嫁氏と合流し、自宅に戻りました。
日本の家を出てざっくり連続28時間の移動でしたが、正直疲れるねぇ。
嫁氏の移動が無ければバンコクで1泊するのが良いと思われます。
嫁氏、バンコクへ行く
俺氏がピサヌロークに帰宅してから8時間後に嫁氏はバンコクに移動です。
俺氏が使った折り畳みカート君はピンク色のバックに仕舞われ、嫁氏がバンコクでの移動に使う模様。
嫁氏はタイ国鉄のスプリンターに乗り19時ごろにバンコク到着です。
嫁氏はバンコクで通訳業務4日間とZoom業務2日をこなし、ピサヌロークに帰る親戚の車に乗って帰宅の予定です。
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