どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
昨日の朝チャリの疲れで夜に足が攣って大変でした。そして予想通り水道は断水中で節水が必要な状況です。
今日は【タイ国内旅行8】です。これから本格的なチェンマイ観光に入ります。
でも観光らしい観光は無しで、ホテルでダラダラ&お食事しかしてないので観光成分は5%くらいです。
グラブカーで旧市街方面へ
ホテルのチェックアウト期限ギリギリまでホテルを堪能した我が家は次なるホテルに向けて移動を開始。
先ずはチェンマイ滞在中に足として使うレンタルバイク屋さんに向かいます。
ホテルからレンタルバイク屋さんまでは約4kmで頑張れば徒歩圏内だけれど、重い荷物&灼熱状態なので現実的じゃないですね。
嫁氏のプランでは大通りで「赤いソンテウを捕まえる」作戦だけれど、市内から離れた場所なので捕まえるのにも時間がかかりそう。
そんな訳で体力的に楽なタクシー系を使うことにして、プロモで30バーツ割引の有った「Grab Car (
正式名はジャストGrabだったかな?よく覚えてないけど、30バーツ割引使えば赤いソンテウと大差ない金額でレンタルバイク屋まで行けそうです。
ホテルのロビーからアプリで呼び出して5分ほどでMAZDA車がやって来ました。
「Grab Car」は個人の車で白タクする感じで面白いよね。
チェンマイ旧市街は外国人観光客が居ない為か空いてて走り易そうでした。
あっという間にレンタルバイク屋前に到着し、料金は54バーツ(約180円)でした。
Bikky กาดสวนแก้ว
で、レンタルバイク屋さんに到着。「Bikky กาดสวนแก้ว」です。タイ語なので読み方微妙ですが「カッド・スワンゲーオ店」になるのかな?
http://www.bikkychiangmai.com/store/home/en.html
この店舗はチェーン店がでチェンマイで借りてチェンライ県の支店で乗り捨てとかも出来るみたいです(有料オプション)
我が家は帰りチェンマイのバスターミナルを使うので「アーケード店」乗り捨てします。
別店舗だと乗り捨てに+50バーツ必要みたいですが24時間以上のレンタルだと市内で店舗であれば無料になるみたいですよ。
お店の様子
お店はかなりキレイで、並んでいるレンタルバイクも程度が良さそう。
我が家はレンタル前にLINEでお店とやり取りして一番安いスクーターをお願い済み。
こういう場所のバイクは基本HONDAかYAMAHAだね。SUZUKIは少ないね~。
ホアヒンのユルユルレンタル屋さんと違って、こちらはしっかりバイクと引き換えに嫁氏のIDカードを取られます。
ホテルのチェックイン時にIDカードが必須なんですけど、「レンタルバイク屋に取られて無い」と言うとパスポートでも代用できるらしい。
実際チェックインできたけれど、政府補助の使えるホテルではIDカード無いとめんどうみたいです。
ここでも料金支払いはネットバンキングでレンタルバイク24時間250バーツ✖3日分の750バーツ(約2500円)を入金。
出てきたのは可愛らしいカラーリングの「HONDA SCOOPY i」で御座います。
乗車前に店員の傷チェック、ガソリン残量、チェーンロックの使い方のレクチャーを受け無料で借りれる半キャップ(フルフェイスは有料)を被って出発。
空冷110ccのスクーターだけど市内2人乗りであれば全く不足なしです。逆に穏やかなENG加速で市内は乗りやすかった。
微妙な点はFrブレーキレバーが固くてピボットにオイル挿したかったけれど、持ち合わせないので断念。
POR Santitham
レンタルバイクを借りた我が家は荷物満載状態で宿泊するホテルに向かいます。ホテルの名前は「POR Santitham」で、旧市街の北側の「グチャグチャ」っとした町並みの地域にあります。
バイクで走ればあっという間の距離なのでサクッと迷わずにホテルに到着。
プロモ価格で1泊朝食付きで555バーツ(約1830円)です。
ホテル紹介も別枠で取るので詳細は省略ですが、部屋のエアコンが効かなくて夕方は水シャワー浴びて我慢したけど、夜になっても暑かったので部屋を交換してもらった。
交換された部屋のエアコンはよく効いたので、最初の部屋のエアコンが故障してたのね。
3 バーツ ヌードル
ホテルに到着してお腹が空いてきたので、荷物を置いて遅めのお昼ごはんを食べに行きます。
お店は旧市街の北東方向にある「3 バーツ ヌードル」です。
お店の名前の由来である麺類1杯3バーツだそうです。3バーツは約10円なので日本の一般的なラーメン価格からすると50~60杯くらい食べられる計算ですね。
お店はエアコンなしの大きな屋台レベルでお世辞にもキレイとは言えません。
でも昼時過ぎてもお客さんは多く、人気店なのは間違いない模様。
適当に空いている場所に座ると店員さんが寄ってきて「何飲むの?」と急かされるのでとりあえず「水」と答えた。
でも嫁氏は懐かしのタイコーヒー?が飲みたいとのことでコーヒーとタイティー(各10バーツ)も頼んだ。
麺類のオーダーは自分で紙に書いて受付に持参するスタイルでした。
バリバリのタイ語オンリーなので観光客には厳しいかもね。
メニューは各種具材違い/スープ違い/麺違いの組み合わせが出来て料金は3バーツ。
中華麺の大きめは15バーツ/カオソーイは25バーツです。野菜は無料で自分で取るスタイルで、味や具材違いの3バーツ麺を8つ、カオソーイ1つを頼みました。
全部で69バーツ(約230円)です。
味の方なんだけれど「値段なりの美味しさ」です。
決して不味くないけど、小躍りするほど美味しくもない普通の味なのです。
具材の違いはあまり味に影響なくてスープの違いはわかります。全体的に甘めのスープ。
3バーツの麺は1口か2口で食べられるサイズで、横のタイ人男性は12杯くらい食べてました。それでも36バーツだから普通の屋台メシと同額です。
25バーツのカオソーイは美味しかったけれど、カリカリ麺は入ってません。
飲み物は良く有る激甘で氷が溶けてくると丁度良くなります。
話のタネに行ってみるのは良いかと思いますが、味を楽しむお店ではないです。
ナコンチャイエア予約
昼食を終え、バスターミナルにある「ナコンチャイエア」に向かいます。
向かう理由はナコンチャイエアの予約が新型コロナ関係で出発2日目からしか予約出来ないので帰宅便を予約しないと帰れなくなっちゃうの。
ちょうどタイ国内も連休なので急がないとヤバい。
チェンマイバスターミナル横にあるナコンチャイエアの建屋でチケットを買いましたが13時出発便は無く、14時発は残1席で✖、15時発のチケットが予約できました。
レンタルバイクの返却が13時なので2時間の時間つぶしが必要になりましたがなんとかしましょう。
ホテルに帰る前に返却するレンタルバイク屋さんの場所も確認して、帰りも安心だね。
ホテルでプール&昼寝
ナコンチャイエアからホテルに戻り、熱々の部屋に居るよりプールに入ろうって事で入水。
プールの水が冷たくて気持ちいいね。
そして熱々の部屋でもエアコンの風が当たる一部分はギリ涼しいのでその場に2人で固まって晩御飯の時間まで休憩してました。
Larb Bunker 2
晩御飯は旧市街の北門近くにある「Larb Bunker 2」です。
このお店も1品が10バーツから20バーツのお安めのお店ですが美味しいのかな?
で、頼んだ料理はこんな感じ。全部で150バーツ(約495円)ね。
左側の肉関係が20バーツなんですけど、冷たくて量が少ないです。そして辛い。。。
正直言うと「ハズレ」かなぁ。
ピサヌロークに有るチムチュム屋さんのコムヤーンの方が美味しいと思うよ。
でもお客さんで賑わっていたので、お店に入ったタイミングが悪かったのかもね。
お酒飲んでゆっくりする人には悪くないお店かと思います。
バイク散歩してデザート
晩御飯が食べ終わったけれど、まだホテルの部屋が暑いと嫌なのでバイクでニマン方面へ散歩します。
折角だからデザート系でも食べようかと通りを走っていると急に嫁氏がバイクを止めてと言い出し急停車。
なんか何時もは人が並んでいて入れないお店が空いていて入ってみたいとのこと。
「Mont Nomsod Chiangmai」ってお店です。
このお店は店名の「Nomsod=新鮮な牛乳」を売りにしているらしく、牛乳を使ったパン関係やドリンクが有名らしい。
俺氏は全く興味がないので、先にお店に入り座る席を確保します。
そしてオーダーは嫁氏におまかせで暫く待つとパンとドリンク1つずつ持って帰ってきます。
多分、カノムパン・サンカヤー30バーツとノム・イェン(アイスミルク)45バーツ。
このメニューにした理由は「前の人が頼んだものを頼んだ」との事。そうそう、オーダーを他人に任せるって作戦はあるあるだね。
で、アイスミルクを味見してみたけれど第一印象は「別に美味しくない」でした。
イメージ的には「ピクニックのストロベリー味」に近いね。色もピンク色だし。
牛乳に色付きシロップで味付けした味わいで何でコレで人気なの?っ気分。ピクニックのほうが確実に美味しいよ。
一緒に味見した嫁氏も「これ美味しくないね・・・」って事で急遽ネットでお店のオススメを検索。
「ここはホットミルクがオススメでしたぁ(^^)」らしくホットミルク40バーツも購入。
う~んホットミルクも別に普通だよねぇ。。。
新鮮な牛乳≠美味しい牛乳
カノムパン・サンカヤーは普通に美味しくて、30バーツの値段は妥当だと思ったけれど、牛乳系は微妙な味わいに感じました。
でもこれって俺氏の思い込みが原因なんだなと考え直す。
このお店は「新鮮な牛乳」を売りにしているのであって、売り文句に「美味しい」とは一言も書いてない。
日本人はついつい牧場で飲む「新鮮で美味しい牛乳」を想像してしまうけれど、チェンマイ近郊の「新鮮な牛乳」はこの味で普通なんだな。
全部で115バーツ(約380円)でした。
そしてホテルに戻り、やっぱりエアコンが効かないので部屋を替えてもらった。
エアコンが涼しくてこれなら寝れるね。
7月24日の精算
7月24日に使ったお金の精算。
この日はご飯代をケチった1日でした。でも全体的に食べ物系は微妙な結果だったね。
項目 | 7月23日 |
移動費 | 804バーツ(約2653円) |
食費 | 334バーツ(約1102円) |
宿泊費 | 555バーツ(約1832円) |
交遊費 | 0バーツ |
小計 | 1693バーツ(約5587円) |
累計 | 9529バーツ(約31446円) |
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知らない店ばかりで楽しめました〜
わざわざチェンマイまで来て安飯ってのもアレですが、当地では飲食が二極化しているのか?現地飯に味は必要ないみたいですね(腹が太ればいい)
牛乳屋は遠い昔に行きました、日本の牧場で飲む牛乳は最高にウマいのですけど、それと比べて「これがウマいの?」って顔しちゃいけませんね、けっこうウマいじゃん!って顔が必要です(私にはムリ)
ムガさん、こんにちは。
この日は政府補助の割引が無かったので安飯(我が家なりの贅沢ご飯)でした。
「新鮮な牛乳」と聞くと「濃くて美味しい」って思ってしまうのは、日本人的感覚なのですね。