どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日の夕方は突然雨が降ったみたいだけれど、俺氏は昼寝で爆睡していて気付かなかった。
ほんと無職になって自由なタイミングで昼寝出来るのはメリットの一つだね。
今日から7月1日でタイ入国は「ワクチン接種証明or陰性証明」だけで入国できるようになった。
これで日本人観光客が入国しやすくなったけれど、日本側の入国にPCR検査必須だから面倒よな。短い休みで観光に来て半日(3時間くらい)使ってPCR受けるのは面倒くさいよね。
タイの新型コロナ新規感染者は2354人、死者16人。ピサヌロークは新規13人です。
マスク装着義務解除から1週間位経ち、ご近所ではマスクしない姿が見られるようになりました。でもスーパーとかはマスク100%状態が続いてます。
タイのレンタル電動バイク
身近なブログネタが全く無いので、嫁氏から送られてきたタイ情報を適当に載せます。
最近のタイのガソリン価格高騰を受け、デリバリーやソイタクシー向けにレンタル電動バイクのサービスが始まってるみたい。
サービス内容は充電代無料となっているのでどういう仕組かと思ったら、各所に有るバッテリーステーションで充電されたバッテリーに自分で交換するスタイルでした。
- 1ヶ月レンタル:5400バーツ(約20520円)
- 3ヶ月レンタル:5100バーツ(約19380円)
- 6ヶ月レンタル:4800バーツ(約18240円)
- 12ヶ月レンタル:4500バーツ(約17100円)
(ヘルメット贈呈) - 18ヶ月レンタル:4200バーツ(約15960円)
(ヘルメット贈呈、修理費3000バーツ補填、無事故500バーツキャッシュバック)
レンタルなのでバイクは自分の物にならないから高いのか安いのか判らん。
HONDAのスクーターで53100バーツなので12ヶ月レンタルの合計54000バーツと一緒になる。
このバイクを1年間借りると、普通の125CCスクーターが買えるお金を払うことになるがメリット有るのかなぁ。
今のガソリン価格(ガソホール91)が1Lで約45バーツで燃費も45km/Lと仮定すると走行距離1km=1バーツとなる。
仮に年2万km(1ヶ月1700km目安)走ると燃料代が年2万バーツかぁ。毎月沢山走る人だとメリットあるかもねぇ。
18ヶ月レンタルで毎月3000km(1日100km)走る人であればレンタル費4200-燃料費3000=実質1200バーツ相当って事?
まあこの電動バイクの走行可能距離&最高速とかバッテリーステーションの少なさを考えると遠出できないと思うからどうなのかねぇ。
最近のバイクタクシーの黄色ナンバー必須(業務登録)にも対応してナンバー交換費用(1500バーツ)も貰えるみたいでした。
移動範囲が決まっていて、バッテリーステーションが近くにあれば検討の余地あると思います。
充電ステーションMAP:https://bit.ly/3GYwSlD
ただ段々とバッテリーがヘタってきて、新しく交換しても残量が半分とかで困りそうな未来が見える。
バイクを自分で買えば、中古で売れる流れもあるけど、こういった人が乗るバイクは走行距離が半端なく多いしあまり高くは売れないのよね。
日本の電動バイクは安全性?の為に激高い価格になっているけど、知名度アップで似たような事業してみても面白いかも。
ユーザーを使った実証実験(耐久性)とかも見れるしメリットもあるかもよ。
でも大陸製電動バイクで冠水状態のタイの道路を走るのは正直怖いですね。多分バッテリーの電圧は直流50~80Vなので十分死ねるレベルです。
電気自動車の無料充電ステーションが有料化
こっちは電気自動車(EV)の充電ステーションの有料化の話。
今までお試し期間で無料だった充電ステーションが有料化されます。
ちなみに我が家はEVどころか車さえ持っていないタイ的には下層民なので詳細は調べてない。
料金の単位である1ユニットってなんでしょう?充電時間(30分)を表しているのかな?
料金は2段階制で皆が使う時間帯は高く、深夜など空いている時刻は安いです。
- On Peak(9:00~22:00):7.5バーツ/ユニット
- Off Peak(22:00~9:00):4.5バーツ/ユニット
EVは電気代が安いって言われているなら自宅で充電しても安いはずだけど実際は意外と高いのかな?
タイでEVに乗る人はお金持ちのセカンドカーだと思うので充電ステーションの有料化は気にしないと思います。
最近はガソリン価格が高騰してEVに優位的な雰囲気あるけど、ガソリン価格と同じレベルで電気代も上昇しているのでそんな優位な感じもない。
以上でっす。
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