どもです、ピサヌロークからナリカーです。
今日もピサヌロークの大気は汚れていて「AQI156(健康に良くない)」を維持しています。
マジで4月まで自転車乗れないかも知れません。
タイ・ライオン・エアも全便運休
タイ・エアアジアに続いてタイ・ライオン・エアも日本行き全便の運休を発表しましたね。
運休期間は3月16日から3月31日までとエアアジアの3ヶ月と比べれば短期間ですが、当然の全便の運休で、ビックリ。
スクートはまだ運休していませんがどうなりますかね?
15 March 2020 – As a review with recent Covid-19 outbreak situation, below is Thai Lion Air will be temporarily suspending its services between Bangkok (Don Mueang) to China and Japan (Tokyo, Osaka, Nagoya, Fukuoka) from 16 March 2020 to 31 March 2020.
2020年3月15日-直近のCovid-19発生状況を評価し、タイライオンエアはバンコク(ドンムアン)から中国と日本(東京、大阪、名古屋、福岡)へのサービスを一時的に停止します。2020年3月16日から2020年3月31日まで。
タイ入国と行動制限
ちなみにタイ入国の行動制限については特に変化は無いので自己観察をしっかり行い問題なければ観光とかも出来る状態です。
◎ タイ
感染地域(注:日本を含む。)からの渡航者に対し,14日間の自己観察(1日2回検温を行い,呼吸器症状と発熱がある場合には,すぐに地域の保健当局に報告)が求められている(必ずしも自宅待機は要請されていない)。また,入国時に発熱及び呼吸器症状が確認された場合は,ウイルス検査が実施される。陽性の場合は,タイの医療機関で隔離・入院治療となる。陰性の場合,入国後14日間の自己観察が要請される。
ピサヌロークでも新型コロナウィルス感染者?
嫁氏友人が勤めているピサヌロークの国立病院「โรงพยาบาลพุทธชินราชพิษณุโลก(ブッダチナラート・ピッサヌローク病院)」からよろしくない情報あり。
そして病院の公式SNSで「お見舞い人数の制限」「面会時間短縮」「病院への12歳未満の立入禁止」とよろしくない情報を裏付ける様な規制が発令されました。
嫁氏は3ヶ月に1回、医師の診察&薬を貰っているのですが、今回の特例で医師の診察無しで最寄りのクリニックで薬が処方されるみたいです。
ちなみにタイ政府の感染者情報には載っていないので、公式には「感染者無し」ですがタイ政府首相のプラユット氏は
「世界的な判断基準だと感染フェーズ3(タイ人→タイ人)と言う人がいるが、タイはタイの基準で判断するからまだフェーズ3ではない」
と軍事政権らしい男らしさで国民を安心させる国なのでなんでも有りなのです。
そしてタイ国民は政府の正式発表など全く信用せずに自己防衛の買い溜めに走るのです。
昨日のセントラルバンナー
これも嫁氏友人から送られてきた写真。
仕事が終わってセントラルバンナーで食料品を買いに行った結果何も残ってなかったとの事。
「何も残っていない」は言い過ぎで猫の餌とか飲料系は有ったそうですが、日持ちしそうなお菓子とかは全滅だったらしいです。
感染者が居るのか居ないのかなんとも言えない地方都市と違ってバンコク周辺のタイ人はマジでビビってるみたいですよ。
買い溜めはメディアやSNSの煽りが原因だ!って話からすると俺氏のこのブログも駄目って事なんですけど、買い物に行く前に状況が分かった方が良い場合もあるし、弱小ブログには影響力なんて無いからマイペンライだね。
濃厚接触を回避?
あと政府の思惑とは別にバンコクの映画館は新型コロナ対策で座席の間隔を開ける対応を始めました。
座席の前後左右を開けて座席指定しか出来ない状態ですが、この状態でも余裕なほど映画を見に来る人が居ないのでしょうね。
今日は黒猫ココロに皮下点滴する予定です。見た目はとても元気だけど点滴するのよ。
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