どもどもです~。ピサヌロークからナリカーです。
今日も引き籠もりでブログネタなし。困ったなぁって事で外食ネタでも作ろうかと夕食は屋台メシにしようとしたら雨が降降ってきました。よってジャンルなしの日記です。
今日はチラシ裏
強い風が吹き荒れる
夕方18時頃に窓から隙間風の音がしだして、外をチェックすると大きな雨雲が迫っています。関係ないけど我が家で使われているアルミサッシは精度が悪くて隙間だらけでガッタガタなのね。横殴りの雨が降れば水が侵入するしショボショボだけど、他の家も同じ様なものだから悲しくないよ。
強風の中焼き畑中です
村の奥は田んぼなんだけどこんなにホコリが出るのが不思議なので歩いて見に行きます。建設中の家の2Fに上がり田んぼをチェックすると焼き畑してますね。この強風に煽られて別の場所に飛び火しそうですが、タイの農家には賠償責任とか興味ないのでガンガン燃やしちゃいますよ。仮に何か問題があったとしても賠償するお金がなければ無敵なので下層タイ人は無敵な人が多いです。
建築中の家を見学
自分の家を作っている時は構造材やレンガの積み方に注意を払ってチェックしていましたが、家が出来てからは興味を失い最近は家を眺めることも無くなりました。
我が家は基本デザインが決まっているものの、中身の部屋の位置やサイズは変更可能で半注文住宅だったのですが、新しく作っている家は建売住宅でデザインや内部構造の変更ができなくなったみたい。構造変更がないから工場で柱を作って組み立てる構造となり時間短縮&工数削減になりました。
現場で型枠作ってコンクリ流す工法とどちらが良いかは不明ですが、現場作業員のスキルを考えると新しい工法がオススメなのかな?
屋根の構造材
屋根の構造材がむき出しだったので眺めてみると、自分の家の構造と違って斜めの補強が多く入っています。そのかわり荷重を受ける小屋梁・軒桁はオープン構造の軽鉄骨で弱弱しく感じます。でも溶接なしのBOLT締めになって塗装要らずは楽ですね。
まあ地震もないし雨風しのげば良い屋根なのでこんなもんで十分なのかもしれません。
ちなみに我が家の構造材は小屋梁・軒桁はオープン構造の鉄骨を2本合わせで溶接してボックス構造でした。銀色のフィルムを入れて断熱!みたいな顔してますが、実際は激熱で屋根裏には熱気を逃がす強制ファンとか設置すべきと思います。
日本の方からすると、いい加減な作りと感じると思いますが、この村の建物は程々の高級住宅なので使っている素材はマシな方なんですよ。
そして晩ごはん
ブログネタ探しで屋台に行こうとしていましたが、家見学後に大粒の雨が降り始め、外食は諦めて家でご飯を作ります。でも料理するのが面倒くさいので冷凍庫の中で1年寝かした食材を使います。ついでに賞味期限切れのお味噌汁も飲むよ。
なめこ汁大好き
タイはきのこ類が豊富だけど「なめこ」は見たことがないです。なめこの味噌汁が好物なので日本で買ってタイに持ち込んでいます。コレ系は軽くて嵩張らないから良いよ。
もちろん味噌汁用の味噌も有るんだけれど、忙しい時とか来客用にとても便利。味噌汁は日本料理として認知されているからお客に出すと嫌な顔はされません。
うなぎも大好き
メインは冷凍庫にずっと居た「うなぎの蒲焼」ちゃん。タイの業務スーパーでも売ってるけどこれも日本で買ってます(スーパーの特売品)
1年も冷凍していたのでどうかと思いましたが、冷凍のまま切ってお皿に盛り、お酒を振ってラップしてレンチンしたらいい感じに復活しました。
この組み合わせに奥さんは大喜びで写真を撮って友人に送りつけてましたね。
昔のタイ人は長い川魚(うなぎ)は食べる対象では無かった筈ですが日本食ブームで人気になりました。日本旅行に行ってうなぎ屋で高いうなぎを食べるってお金持ちタイ人も多いみたいです(羨ましいネ)
日本の食卓からすれば寂しい独身飯状態ですが、久しぶりのうなぎとなめこ汁はとても美味しかったです。帰国時の買う物リストに追加しましょうね。
そんな訳で、久しぶりの雨で美味しい晩ごはんだったって話でした。