どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
先程タイ・エアアジアXの新情報が入ったので、ブログ更新します。
かなりイケてない内容なのでタイ・エアアジアX利用者は今後の展開に要注意です。
タイ・エアアジアXは破産(事業再生)手続き申請
タイ在住者やタイ旅行好きの方がよく使っていた「タイ・エアアジアX」ですが、2022年5月17日に中央破産裁判所に事業再生の請願を提出との事。
飛ぶ飛ぶ詐欺とか言われていたけど、マジでお金だけ吸われて飛ばない可能性出てきたね。
会社側の説明としては事業継続してお客にサービス提供を続けるとの事だけど、エアアジア系は飛ぶ飛ぶ詐欺するからなぁ。
出典:https://www.khaosod.co.th/economics/news_7058462
現在は申請しただけの状態で、今すぐに飛行機が飛ばなく訳ではないけれど心配よね。
今も日本路線のプロモ販売しているけれど、現状は安さに釣られず様子見が安全と思います。
「プロセス中の乗客のサービスやフライトプランに影響を与えないことを保証」らしい。
この情報はエアアジア自身のサイトにも記載されているので間違いないみたいです。英文なので適当にGoogle翻訳で訳してみた。
https://newsroom.airasia.com/news/thai-airasia-x-files-for-rehabilitation-process
ざっくり読むとJALの倒産後の再建に近い流れで株価0で負債圧縮&チケット返金はポイントのみとかかな?そして負債減った状態で通常営業を続ける流れと思う。
顧客には迷惑かけず飛行プランも守るよ!と書いてますけど6月の日本行きは航空会社都合でキャンセルになりましたよねぇ?
エアアジア・ジャパンは顧客にも迷惑(返金なし)かけてスッキリ破産したし。。。別会社だから関係ないけれど、どうなんでしょうね。
フラッグキャリアのJAL(日本政府:税金)の再生と違いLCCのタイ・エアアジアXの「保証します」にどれだけ信用が有るのかは疑問。
バンコク、2022年5月19日–格安航空会社のタイエアアジアX(XJ)は、2022年5月17日に提出された後、2022年5月18日にタイ中央破産裁判所に承認された後、リハビリテーションプロセスを開始する準備を開始しました。目的は、COVID-19の大流行を乗り越えた後、会社の管理プロセスを刷新し、債務を再構築して、効率を高め、将来の力強い成長のための強固なプラットフォームを提供することです。運航は通常通り継続され、タイ・エアアジアXは2022年6月以降、韓国と日本へのフライトを再開する準備をしているため、このプロセスは乗客に影響を与えません。
さらに、タイ・エアアジアXによるリハビリテーションの申請は、タイ・エアアジア(FD)およびAsiaAviationPlcに影響を与えることも影響を与えることもありません。(AAV)は、個別の操作とルートを持つ個別のエンティティです。
タイ・エアアジアXの最高経営責任者であるPatima Jeerapaet氏は、現時点でリハビリを開始するという航空会社の決定は、特に会社の債務管理の観点から、事業の進展のために管理プロセスを強化するために行われたと説明しました。過去2年間のパンデミックの影響を受けています。彼は、キャリアのすべての利害関係者がこの動きを完全に支持するだろうと自信を持って表明しました。
「タイ・エアアジアXは、観光業が回復し、国が再開するという適切な時期にリハビリテーションを開始しました。このプロセスは、このプロセス中の乗客のサービスやフライトプランに影響を与えないことを保証します。すでに予約済みまたは予約を検討している乗客は、2022年6月から韓国と日本に飛ぶことができるようになります。タイエアアジアXもさらに拡張する計画があり、需要に応じてフライト頻度と新しいルートを追加する予定です。」パティマ氏は言った。
タイ中央破産裁判所がタイ・エアアジアXにリハビリテーションプロセスを開始するよう命令を下すと、航空会社はリハビリテーション計画を起草し、流動性を高めてフル稼働を確保します。会社のリハビリプロセスの進捗状況は定期的に報告されます。
内容を読むと「これから新型コロナが終焉(エンデミック化)して需要と利益が伸びそう。でも負債が邪魔で身動き取れ無いから、破産(事業再生)カードで身軽になってお金稼ごう」って事よね。
俺氏はタイ・エアアジアXに何の投資もしていないので特に問題はない。
エアアジアグループの航空会社
エアアジア・ジャパンの次にタイ・エアアジアXも破産(事業再生)って事で、現状のエアアジアグループの残りは下記です。
本体?であるマレーシアのエアアジアXからすれば、「ククク…奴は四天王の中で最弱」って感じで破産ノーダメージなのかしら。
今回の情報はタイ・エアアジアXのみで他グループは無関係です。
- タイ・エアアジア X(XJ)(破産・事業再生申請中)
- タイ・エアアジア(FD)
- インドネシア・エアアジア(QZ)
- エアアジア X(D7)
- インドネシア・エアアジア X(XT)
- エアアジア・フィリピン(Z2)
- エアアジア・インディア(I5)
エアアジア・ジャパン(DJ)(破産済み)チケット払い戻し無し。
ただし、タイ・エアアジアXだけ経営が苦しいって事はありえないので、エアアジアグループ全体で注意はした方が良いと思います。
現状タイ・エアアジアXに予約済みの方は、自分の飛行機がちゃんと飛ぶのかしっかり確認しましょうね。
ちょうど破産(事業再生)の申請日にバンコク~成田行きの就航記念プロモ販売始めたので運試しに丁度よいですよ。
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タイ・エアアジアX破産申請したんですか…私はコロナ規制全面撤廃の7月1日成田発,9月1日スワンナプーム発でプロモーションに飛びついて予約してしまいました。まあどうなるか分からないけど、様子見るしかないですね。
Kojiさん、こんにちは。
今の所、事業再建で割りを食うのは投資家(債権者)だけの筈なので飛行機は予定通り飛ぶ筈です。
でも油断できないのがエアアジアなんですよねぇ。