どもどもです~。ピサヌロークからナリカーでございます。
家の庭木がモッサモサで剪定しなきゃいけないんですが、一人作業は嫌でござる。嫁氏が帰ってきてから一緒に作業かな?
本日のブログは俺氏が日本からタイに帰ってきた時に使ったタイ・エアアジアXのシートやプライオリティ・パスが使えるドンムアン空港国内線ラウンジの様子でも書きたいと思います。
タイ・エアアジアXでバンコクへ
WEBチェックインするべし
朝3時半に起床し、4時半に駅まで送ってもらいリムジンバスで成田空港に向かいます。そして成田空港第二ターミナルに7時過ぎ到着。タイ・エアアジアXのチェックインカウンターは出発時刻(9:15)の3時間前からオープンするので即チェックインできますが、成田空港第二ターミナルの出国フロアにはプライオリティ・パスで使えるラウンジがないので急ぐ必要なし。
そして自動扉の先で通常のチェックイン、WEBチェックイン(バックドロップ)、上級クラスの3レーンがありますが、通常のチェックインのみが長蛇の列(おそらくパッケージツアに人達)でWEBチェクインはガラガラなので絶対WEBチェックインがオススメです。WEBチェックインは難しくありませんし、ここで30分とか時間使うのは勿体無いのでチャレンジしてくださいね。
ボストンバック辛し
そしてタイ・エアアジアXのチェクインカウンターの泣き所は、カウンターまでの50m程をカート無しで荷物を運ばなければならない所なんです。
キャスター付きのスーツケースなら別に問題がないのですが、私が使う大型ボストンバック(総重量約25kg)+別の荷物(5kg)を狭い通路で運ぶのは大変なのです。
過去に自動ドア前に居た係員の方に「この荷物はカートがないと運べないですぅ(泣)」と伝えたら何処からか小さな台車を持ってきてくれた有り難い思い出もありますが、その小さい台車では自分のボストンバックを横向きでしか運べず、横向きでは狭い通路に通らず台車を断念した思い出が残ります。
チェックインでは預け荷物30.6kg(荷物30kg購入)でしたが特に問題なくチェックインできました。どこまでオーバーできるのかは不明です。
宅急便で送った荷物を受け取る
チェックインが終われば、近くにあるABCカウンターで宅配したバックを受け取ります。MUFGプラチナカードは空港までの宅配荷物が1個無料なので使わせて頂きました。本来は重い預け荷物を宅配する所なのですが、私の預け荷物にはタイで食べる冷凍食品が詰まっているので自宅から運んで、機内手荷物(水モノなし)を送っています。
荷物検査に引っかかる、犯人は「自転車チェーン」
そして出国検査場に向かいますが、X線検査で俺氏のリュックに怪しい影(細長い鉄?)が写り、荷物検査されます。
最初は上半分程出して再度X線を通したのですが不審物はリュックの下の方との事で結局全出し状態となり各バケットごとにチェックされました。ちなみに犯人は写真右側の青い箱の「自転車チェーン」でした。確かに鉄で細長いから凶器に見えなくもないね。
ちなみに没収されずに返して貰えました^^
「XJ601便」のクワイエットゾーン
そして定刻から20分ほど遅れてバンコクに向かう「XJ601便」の搭乗が始まります。自分はバリューパッケージに追加料金100バーツ(350円)のクワイエットゾーンを選んでいます。
日本行き「JX602便」で使ったツインシート席も快適でしたが、バンコク行きは気流の影響でフライト時間も長く、イミグレの混雑を考えるとできるだけ前の方に乗るべきなので、機内前方で運が良ければ3列使えるクワイエットゾーンを選ぶのです。
で、出発日が閑散期なのでクワイエットゾーンには自分を含め5人しかお客が居ません。写真の通りシートが3列空いた状態なので好き場場所で好きなだけゴロゴロできます。逆にプレミアムシートは満席でした。
シートの作りは足元の広さは、通常席と変わりませんが、シートベルトサインが消えれば凸凹したカウチシートみたいに横になれるのでかなり快適。周りの人の目も気にならないのでとってもオススメです。
機内は暗くされ、睡眠誘導
成田を出発し、シートベルトサインが消えると、客室乗務員の方が入国ガードを配り、窓のブラインドを閉めていきます。おそらくバンコクまでのフライトは寝て過ごしてほしいみたいです。自分もシートの上に横になってポテチを食べてマッタリ過ごしました。クワイエットゾーンは静かで快適な環境ですよ。
食事の時間
バンコク到着まで残り2時間ほどの所で機内が明るくされ昼食の時間となりました。バリューパッケージなので食べ物は選べず、今回はタイ料理「ガイヤーンとカオニャオ」です。変な洋食を食べるよりシンプルなタイ料理のほうが美味しいって好例ですね。
つけダレがタイ仕様で辛いので辛いの苦手な人は気をつけてください。
ちょっと民度が低い?
この飛行機で少し気になったのが乗客の民度の低さです。
飛行してスグにトイレを使ったときは普通でしたが、途中に入るとなにかに使った紙が溢れるほど刺さっていて、到着寸前に入ったらトイレの設備にこんな張り紙が貼ってあります。
本来は便座用の紙シート入れなんですけど、張り紙にはタイ語で「ゴミを入れないで」と書かれています。おそらくですがこの隙間をゴミ箱と勘違いしてお尻を拭いた紙を捨てた可能性がありますね。
日本人なら使ったトイレットペーパーは便器に流しますが、タイの田舎では未だにトイレットペーパーはトイレ横のゴミ箱に入れるのです。
そしてバンコク到着して飛行機が滑走路走行中にシートベルトを外して立ち上がるお客を静止する客室乗務員の声がずーっと続いていました。うーん、動物園かな?
そしてラウンジ三昧へ
そして無事にドンムアン空港に到着しましたがイミグレは大混雑で出るのに40分ほどかかりました。預け荷物の方は見た目損傷もなく、最後のX線検査でも指摘なくタイ国内に上陸です!
荷物受け取りが14:30で国内線の時間が18:40なのでプライオリティ・パスで使えるラウンジを使いまくります。(文字数が多いので次回)
前回、エア・アジアを使いましたが、チェックイン締切の15分くらい前に行ったら、誰もいなくてすぐチェックインできました。
それに、民度も低くなかったですよ。
きっと、田舎からの団体さんと乗り合わせたんじゃないですか?