どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
なんだかよく分かりませんが、去年10月にラーマ10世と正妃であるスティダー王妃との仲に割り込もうと画策して、ラーマ10世に怒られて全ての称号を剥奪された「シリーナートさん(シニーナトさん?)」が恩赦で「チャオクンプラ」に復活したらしいです。
https://www.channelnewsasia.com/news/asia/thailand-king-reinstate-royal-consort-sineenat-titles-13075476
流石、ラーマ10世だね
「シリーナートさん」が突然チャオクンプラになったのが2019年8月26日で、その後2019年10月26日にラーマ10世に怒られて称号剥奪&表舞台から消えて音沙汰なしでしたがイキナリ称号復活とは驚きましたね。
タイ語の文章が長すぎて真面目に読んでませんが「チャオクンプラ」の称号は復活したけど軍の高官としての役職は戻らなかったのかな?
→どうやら全ての称号が元に戻ったみたいです。
ざっくりとした感じだと「シリーナートさんの問題行動は無かった(ことにした)」かな?
つまり裏でゴニョゴニョ画策した事自体が無い訳なので、称号復活って事なのね。
世界であれだけ大きなニュースになった称号剥奪だけどタイ王室が「あの件は無し」って言えばOKなのは流石キングパワーなのね。
一般市民が王族関係に不満を漏らすと「不敬罪」で軽く10年くらい禁固刑になる国だけど、10ヶ月謹慎で完全クリーンで復活できるって凄いよ。
一度持ち上げてから落として、暗い部屋に仕舞ってじっくり再教育したのでしょうね。
とりあえずシリーナートさんは「チャオクンプラ」として復活!って話でした。
凄く個人的な意見だけれど、いま現在の政府批判とセットでタイ王室も色々言われている状況で問題行動を起こしたシリーナートさんを恩赦でサクッと復活させるってメリット有るんスかね?
嫁氏曰く「身内が軍高官に居たほうが安心だから復活させた」だそうです。
タイ国民の感情とか気にする国王ではないので、身の安全(軍部の掌握)に力を入れたいのかもしれません。
不敬罪が有るからコレ以上の事はやめときましょう。
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飛行機に乗るのにメイクをビシッときめる必要があるのかどうかは横に置いといて(笑)
上げたり落としたり大変ですね、ご苦労様な事です。
タイ国とは関係ありませんが、あるカルト宗教の内部でも上げたり落としたり普通にあるそうです
理由は教祖の不信感から、また周囲への見せしめですね
洗脳効果を高めるには有効なやり方みたいですよ
(家族が軍高官なのですね?)
ムガさん、こんにちは。
10ヶ月の再教育で「前の事は無かったこと」に出来るなんて王様パワー炸裂ですね。
別に新しい女性に入れ替えと思っていましたが再利用でした。
すごい名器の持ち主だったりしてw
チャクリー王朝の起源は、前トンブリー王朝の将軍であったラーマ1世が、宗教で狂ったとされる前王をクーデターで処刑して起こした王朝です。
歴史は、繰り返すってか因縁とでと言いましょうか、宗教か女かの違い、今の政府のトップは、元将軍。
トンブリー王朝最後の王も本当に宗教に狂ってたんだろうか?そう仕向けられた、もしくはフェイクだったのかも?現国王にしたって、本来側近が諭すはず、でも現状ほったらかし。
この国は自己愛主義だから、自分の命が惜しくて触らぬ神に、なのかもしれないし、もしくは、国王を裸の王様に仕立て上げた方が都合のいい奴が居るのかも。
因果応報、プラ◯ッ◯に寝首掻かれて、400年後に同じことが起こるのかもねw
Nangfarさん、こんにちは。
ラーマ10世も感じるものが有って、身内で軍部を固めたいのでしょうね。
そして比較的安全なEUで好き勝手するスタイルはある意味上手な生き方なのかも。