どもどもでっす、日本からナリカーです。
嫁氏はバンコクでの出稼ぎが無事に終わり、夕方出発の長距離バスでピサヌロークに帰宅。
今回の通訳業務は日本人に美味しいご飯を食べさせて貰い、業務時間も予定より早く終わって良かったみたいです。
俺氏の方はしばらくの間は草刈り業務でブログネタ無いので、日本帰国時の移動ネタを書いときます。
日本帰国①ピサヌロークから寝台列車でドンムアン空港へ移動
俺氏が帰国する飛行機はスワンナプーム空港発~香港経由~羽田空港のキャセイパシフィック航空です。
トリップドットコム経由で割引クーポン使い往復で5.6万円でした。
最近は円安傾向でタイバーツ払いのLCCとかは日本円換算するととっても高くなった。
そんな中で日本円で支払いで出来て経由便だけどフルサービスの航空会社でこの値段は安かったと思う。
で、スワンナプーム発11:00なので深夜移動のバスで良いかなぁと考えていたが、タイ国鉄で直接ドンムアン空港に降りれば、スワンナプーム空港までの無料シャトルバスが使えるので、TOTALで考えると結句お得な移動手段となる。
大きなボストンバックだと徒歩移動に制限が付くから出来る限り徒歩移動が少ない移動手段を選ばないと、移動で死ぬからね。
タイ国鉄52号 2クラス扇風機302バーツ、エアコンベッド下632バーツ
で、出発日の朝7時前にドンムアン空港に到着するタイ国鉄の時刻表を見るとピサヌローク駅22時台出発と23時台出発の2便が該当する。どっちも寝台車両アリで価格も似たような感じ。
最終的にはドンムアン空港の無料シャトルバスの始発との兼ね合いを考え23時台のタイ国鉄52号を選ぶ。
出発の2種間前にネットで寝台車両の空を確認するとタイの連休明けで移動する人が多いみたいで上のベット数か所以外は満席でした。
正直上のベットは狭くて揺れも凄いみたいなので乗りたくない。それならエアコン付きの2クラス(リクライニングシート)で良いかなと考え、1週間前に再度確認するとキャンセルされた下のベットが有ったのでサクッと予約した。
恐らくチェンマイの洪水でチェンマイまで列車移動できない可能性を考えた人がキャンセルしたと思われる。そんな訳でピサヌローク~ドンムアン空港まで片道632バーツ(約2780円)です。長距離バスだと350~380バーツなので250バーツくらい高いけれど、バスターミナルからスワンナプーム空港までタクシー移動するよりは安いし体にも優しい。
で夜22時半のピサヌローク駅です。ここから新しいスマホのカメラとなるので良くでもきれいな写真になるね。
バイクのシートとかお土産が入った大きなボストンバックが重たいので寄り道せずまっすぐ駅構内に入ります。
タイ国鉄52号線は定刻の23時にピサヌローク到着。優秀じゃん。
この列車は凄く長く寝台車両は先頭の2両ですね。
嫁氏にお別れをしてサクッと車両に乗り、自分の座席(ベット)に入ります。
車掌さんに印刷したチケットを見せ、ドンムアン空港で降りることをPRした。別にPRしなくてもドンムアン空港近くで起こしてくれると思うが、ここはタイなので油断は禁物。
車内はこんな感じ。
既にイスは寝台に変形済みで、皆さんお休みしている感じです。
スーツケースを置く場所が無く通路にドカンと置くしかなかったけれど、他に方法があったのか不明。特に怒られることの間かったのでタイならマイペンライみたいでした。
下のベットなので車窓が眺められるけれど、夜&汚れた窓ガラスで特に楽しい感じも無し。
結構エアコンが強いので暖かい恰好で寝るのがお勧めです。
寝台には電灯の電源コンセントも無いので、スマホのバッテリーが無くならない様に気を付けてください。
あと貴重品は肌身離さず管理してください。
寝てみた感想ですが、車両の横揺れが凄くて正直寝れんかった。緩やかな横揺れじゃなくてギュって横移動する感じの揺れでめっちゃ体がグニョグニョするよ。
下のベットでこの感想だともっと揺れる上は俺には無理だな。
その後いつの間にか眠っていたようで、到着1時間前のアユタヤで目が覚める。
折角寝台車両に乗ったので、トイレでも拝むかとトイレまで移動。まあ普通のトイレでした。ちゃんと紙が有るから偉いね。
シャワーも設置されているので水シャワーも浴びれるみたい。
そんな感じでドンムアン空港到着10分前ほどに起こされ駅到着を待ちます。
降りる前に下のベットを撮影。個人的には2等エアコンリクライニングシートでも大丈夫と思うが、体をまっすぐにして休めるのはとても良いと思った。
ドンムアン空港の到着時間は5時12分で10分少々の遅れでした。正直30分遅れは覚悟していたので優秀。
ドンムアン空港から無料シャトルバスでスワンナプーム空港へ
ドンムアン駅を降り、スワンナプーム空港までの無料シャトルバスが出る第1ターミナル到着フロア6番出口まで移動距離が有るので、先日購入した折り畳みカートを使ってみる。
Mr.DIYで購入した激安折り畳みカートだけれど、重さ16kgほどの大型ボストンバックであれば空港内のキレイな歩道であれば普通に移動できる。
少しバランスを崩すと横倒しになるけど、バックを肩に担いで移動するより100倍は楽だな。
実際バックを担いで歩くと100m以内に休憩しなくちゃ無理だし肩が痛くて死ぬけど、カート使うと全然疲れないのよ。
帰りはもっと長距離&凸凹のある道&重い荷物で移動することになるけど、全行程の半分くらいまで耐えられたら十分って感じ。
で第1ターミナル到着階の6番出口に到着。スワンナプーム空港行きの無料シャトルバスの受付が有るのでパスポートとスワンナプーム空港出発のエアチケット控え(スマホ可)を係員に見せ、ノートに氏名等を記入し乗車許可のステッカーを貰う。
俺氏は5時36分に到着したので次の便は6時でした。
外で待つと暑いので、建屋内の受付近くで待つのがお勧め。バスが来たらちゃんと呼んでくれるので乗り遅れの心配は無いです。
で、無事に6時出発の無料シャトルバスに乗車。
中東系の男2人が離れた席で大声で話すのでイライラする像。
まだ通勤ラッシュ前でスワンナプーム空港までは渋滞もなく6時50分に到着。
タイは何事も遅れる可能性が有るので余裕を持った移動計画にしましたが、ほぼ遅れ無しで出発時刻の5時間前に到着しちゃいましたね。
キャセイパシフィックのバックドロップ開始時間が出発3時間前かわかりませんが、とりあえず無事の到着を喜びます。
タイの寝台列車も安物の折り畳みカートもいい仕事しましたね。
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