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嫁氏、長距離バスでバンコクから帰宅。水漏れフォームガンの修理

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

今日は朝から晴れ模様で昼からエアコンのお世話になっています。やっぱりエアコンは素晴らしいですね。

今日の朝はピサヌロークのゴミ問題がニュースになってました。

良く調べてないけどピサヌローク県指定のゴミ処理場が適当処理で裁判所から認定取り消しとなり、ゴミを捨てる場所がない状態となり、ゴミをナコンサワン県まで運んで処理してるって話でした。

それと道路脇にゴミの山が積まれている関係がよく分からないけど、ゴミの廃棄コストが増加して、今まで適当に処理していたゴミ収集費用を払ってない地域のゴミを収集するの止めたのかな?
それとも捨てに行く場所が無いから収集止めてるのかも。

ピサヌロークのゴミ処理場が閉鎖

よく分からんけれど、来週以降に我が家のゴミも収集されなくなると困るね。

嫁氏、長距離バスでバンコクから帰宅。

昨日バンコクで出稼ぎ業務だった嫁氏は、モーチット発19:30の「Cherdchai tour」で帰宅。ピサヌロークまでは320バーツ

午前中のピサヌローク発を使った時はマクドナルドのハンバーガー貰えなくて悲しかったけれど、バンコク発の時は貰えるみたい。

移動中の車内が真っ青で目が疲れたらしい。あとエアコンが強い。

バス車内の様子

バンコクの先にあるマクドナルドに停車し、待望のハンバーガーをゲット!温かい内に食べた方が美味しいので速攻で食べた模様。

マクドナルドのハンバーガーが積み込まれる

そしてアユタヤで一時停止し、タイ語を話さないミャンマー人男性10人くらいが乗り込んでくる。
その人たちには水もハンバーガーも提供されなかったので、恐らくこの10人の運賃は運転手とガイドのアルバイト代になる模様

そしてガイドさんはロティサイマイを買ってた。

ロティサイマイの屋台

途中ナコンサワンで何分か休憩し、ピサヌロークのナレースワン大学前に0時50分に到着

夕方から降り始めた雨も丁度終わり、涼しくて良い感じです。

ナレースワン大学前で降りたのは嫁氏1人で他の人は終点チェンライまで行くのかな?

ナレースワン大学前で合流

 

水漏れするフォームガンを返品→修理する

昨日通販で購入した蓄圧式フォームガンですが、タンクに加圧すると蓄圧せずに吹き出し口から水が出続ける不具合あり。

水が漏れる原因を究明したいけれど、分解して返品不可になるのは嫌なので、販売店に商品の返品依頼を出す。

アプリから返品処理する→返金対応になる。

既に問い合わせで不具合症状とか連絡済みなので、サクッと返金処理がされ嫁氏の銀行口座にお金が返金された。

俺氏は元から入っていた箱と梱包材に商品を入れ、返品方法を嫁氏に確認して貰うと「返品に必要な情報が出てない」との事。

良く分らないので、SHOPEEのカスタマーサービスに電話して「返品方法が出ない」理由を聞くと「返品情報は販売店が選択して出します」との事でした。

そして販売店のチャットで返品方法を確認すると「返品しなくて良いです」との事で返品無しの返金対応となりました。

チャットで返品方法を聞く。返品しなくてOKになる。

水漏れ原因を分解して探る

とりあえず返金処理も終わり、商品も返品なしでOKとの事で後学の為に蓄圧式フォームガンの分解してみる。分解で壊しても問題無いので好き勝手にバラす。

ネット検索しても蓄圧式スプレーのトリガー付近の部品構成とか出てこないので楽しみ。

で、分解。分解自体はとても簡単で。ポンプ部分のアウターケース(白い部品)を手で緩めて外せばポンプが上下に分割して外れる。

ポンプ部を分解

そしてトリガー部分の構造は結構単純でポンプを避ける様にトリガー部と吹き出し部が繋がっており、トリガーを押すと吹き出し部のピンが引かれる構造になってます。

トリガー周辺の構造

トリガー部分と吹き出し口のピン(白い部品)も分解してみた。
トリガーと白いピンの結合部にゴムパッキンと赤色のゴム受けが付いてる。このゴムパッキンは蓄圧された気圧をトリガー側に逃がさない為の部品です。

バネはトリガー戻し用の反力発生部品ですね。

トリガー部分も分解吹き出し口のピンの構造
本体の吹き出し口にはパッキン無いですね。

部品を組み立て直して液体の吸い込み口と吹き出し口のピン関係を眺めてみたけど光が通るのでパッキンが無いって事です。

つまり構造として蓄圧ポンプ本体のトリガー部に蓄圧用のパッキンは無いって事で、吹き出し口の先にある交換用ノズルのどこかに問題が有って蓄圧できない訳だね。

水漏れの原因は交換用ノズルのパッキン誤組

そんな訳で交換用ノズルをチェックします。交換用ノズルをチェックするとネジ部分の底に半透明のパッキンが入ってます。
指で届かないのでヘアピンを使って摘出すると、片側に段が付いた形状の穴あきパッキン登場

外す前は段付き部が奥になる様にセットされていたが、それを逆にして組んでみた

結果:水漏れしなくなった!

組み換えノズルのパッキンが逆組みが水漏れの原因

パーツを分解して構造を理解すれば、この段付きパッキンの段部分が逆組み場合パッキン高さが足りなくて吹き出し口のピンとの隙間から水漏れするって分かるけど、最初に組まれていた状態が正しいと思っちゃうから気付くのが遅くなったね。
あと逆組みが普通に出来る構造も良くないよね。

そんな感じで返金処理も済ませてしまったけれど、俺氏の修理(部品組み直し)で直ってしまいどうしましょうです。

まあ元値が89バーツで俺氏の分解検証が約1時間かかったので時給分差し引きで無料ゲットで良いね。

同じような商品を購入して、蓄圧せずに吹き出し口から水が漏れる商品が届いた場合は、組み換えノズルのパッキンをチェックしたら直るかもです。

フォームガンの泡をチェック

修理して蓄圧できるようになったのでちゃんと使えるか(泡が出るか)確認。洗車用のワックスインシャンプーを適当濃度でバイクに噴射してみる。

想像したより細かい泡が出て良い感じ。でも噴射時間が30秒くらいで尽きるので、車1台を泡泡にするには結構な回数のポンピングが必要になる。
ザックリ水1LでPCX1台が洗える雰囲気。

片手でスポンジ持って片手でスプレーしながら洗っていく感じはバケツ使うよりは楽かな。

今回はワックスインシャンプーでこの泡なので、もっと泡立ちの良いシャンプー使えばもっと良い泡になるかも。

 

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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POSTED COMMENT

  1. ソローリ より:

    スプリンターで4時間チョイ、バスで7時間ちょい。

    距離的にも昭和30年代半ばまでの東京・名古屋間を思い出します。ビジネス特急こだま号で4時間、急行〇〇号で6時間ちょいでした。(東名高速完成のずっと前ですので、バス移動のチョイスはありませんでした。)

    いつもながら大兄の先天的な工学の才能には驚嘆です。たしか、電子、電気もお得意でしたね。何度も申すようで恐縮ですが、世に出して活用なさらないのはもったいないと思います。

    • ナリカー より:

      ソローリさん、こんにちは。
      長距離バスは時間が掛かりますが、料金がリーズナブルでよく使っています。
      交通事故のニュースが良く出るので安全性は微妙です。

      フォームガンの修理は不具合箇所を見つけるのが遅くて残念。
      見る人が見れば最初の症状で即修理完了だったと思います。

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