どもです、ピサヌロークからナリカーです。
目次の前にかる~く文章を書くスタイルにしていますが、時事ネタもなく書くこと無くて困ります。まあ書くことが無いほど平穏って事で喜ばしいですね?
出稼ぎ 慰労会
先週嫁氏のバンコク出稼ぎが終わり、無事にピサヌロークに帰ってきたので嫁氏の出稼ぎ慰労会って事で市内のレストランに行きました。
お店の名は「パックブーン・フーン・ファー」
今回のお店はピサヌローク市内では結構な老舗?で一時期日本でも「空飛ぶ空芯菜炒め」とかテレビで見たことありません?
有名なのは川沿いに有るナイトマーケットと思いますが、市内のお店でもお客が追加料金を払えば「空飛ぶ空芯菜炒め」を実演してくれます。
そしてそのお店が「ผักบุ้งเหินฟ้า สาขา1」(パックブーン・フーン・ファー 支店1)というお店で最近建て替えてとてもキレイでいい感じなのです。
直訳すると「パックブーン:空芯菜」・「フーン:飛ぶ」・「ファー:空」です。
丁度、空芯菜が飛んでました
今現在は店の前の国道を拡張工事で埃っぽいのでエアコン席がオススメかな?自分が到着した時に丁度店の前で空芯菜炒めを飛ばす所で、急いでカメラを構えたけど決定的な瞬間は逃しちゃった。この距離を上手に飛ばして上手くキャッチするのもテクニックだね。
エアコン席で料理を注文
自分たちは少し早い時間に入店したので、店内は空いていましたが18:30過ぎから団体客がドバドバ押し寄せてきて大賑わいです。
お店のメニューはシーフードから肉料理まで一通り揃っていてタイ人に人気って事で味と価格の保証付き。
頼んだ料理は嫁氏がぜひ食べたいグン・オップ・ウンセン(海老の春雨蒸し)とお店の名前にもなっているパックブーン・ファイ・デーン(空芯菜炒め)あと写真が美味しそうだったカーオ・オップ・ガオラット(蒸した栗ご飯)にしてみました。
他にも白米と水&氷も頼みました。
こんな料理です
グン・オップ・ウンセン:135バーツ(約470円)
結構大きめのエビが4匹入って、春雨もたっぷりで美味しいです。下の方には豚の脂身や生姜の千切りが入っているのでお好みで食べて下さい。
パックブーン・ファイ・デーン:55バーツ(約193円)
強火で手早く炒めるので、かなりシャキシャキ食感です。かなりと言うかちょっと固くね?ってレベルですけど味は良いですね。今回は「辛くしないで」を頼んだので唐辛子は少なめです。値段も高くないので頼むが吉と思います。
カーオ・オップ・ガオラット:125バーツ(約438円)
今回見た目で選んだ冒険の品ですが、写真と同じくらい美味しそうな見た目です。
甘栗やカシューナッツが香ばしくてとても美味しいです。でも蒸してると言うより炒めてる感じですね。
このお店は白米は1つ15バーツなのですが、サイズが小さいのでご飯物が一品あるとお腹いっぱいになると思います。
全部美味しかった
そんな訳で頼んだ料理はすべて美味しく、お皿もキレイで大満足でした。
お値段の方は写真のメニューに水15バーツ、氷15バーツ、白米2皿30バーツで合計375バーツ(約1300円)でした。
我が家的には少し高級な晩御飯となりましたが日本人の感覚からすればお安いと思います。キレイな環境で「空飛ぶ空芯菜炒め」を体験できますのでチャンスが有れば訪れてみて下さい。
番外編:Google翻訳の罪?
店内に併設されたお土産コーナーで不思議な日本語のお菓子を発見。恐らくグーグル翻訳を使って間違ったパターンだと思います。
「大豆」はまあ許せるけど「餃子」「調味料」は何処から来たのでしょう?
下の「太郎」はタロイモの「タロー」なので決して「太郎」ではない。日本語N1保持者の嫁氏も「タロイモの漢字って見たことなかったけど、漢字無くてカナが正解なんだ」と言ってました。
ウィキで調べたらタロイモはサトイモ科なので漢字だと里芋なのかな?
以上でっす。
1300円であれだけ食えるとは安いですね。
日本だと2倍以上取られそう。
お久しぶりです。
この店はあまりにも有名ですね。