スポンサーリンク
どもでっす。今日は程々の涼しさと暖かさなピサヌロークからナリカーです。
先日からブロ友さんが遊びに訪れてくれたので、毎度毎度のHONDAディーラーに向かいます。
今回の用事はブロ友さんバイクの1万km点検と先日Vベルトをぶっ千切って、田舎の修理店で交換した部分の再チェック。
ブロ友さんのバイクはメンテナンス期間が1万kmでは無く1.2万kmとの事で、まだしなくて良いとの事で何もせず。ついでにバイクを売ったら幾らになるのかと興味本位で聞いてみたら結構厳しい価格だった。う~ん世知辛い世の中ですのぅ。
で、俺氏のPCX150のベルコンケースを再チェックして貰いましょう。なぜ自分が乗って帰ってこれたバイクを再チェックするのかと言えば、交換用Vベルトの部品番号が「*****-KVB-***」だったんですね。この番号は初代クリック110ccの部品名で150ccのPCXに使うには強度区分が違う気がしたんです。更にベルトの形状が切れた純正品と違うって部分も気になってね。自分無茶走りするからね~。
工賃は純正パーツ代込で543バーツとの事なので駆動系一式見て貰います。
ベルコンケースカバーを開けて、ベルコン周りが出てきましたが、この時点で整備士さんはナンジャコレ状態になってます。やっぱりVベルトが見た目から違うみたい。
ベルトを外して純正部品と並べてみると似ても似つかない姿でした。
上が純正で下が組まれていたパーツです。純正のベルトには表面に凸凹の山は無いし、部品番号も書かれてません。恐らく袋の部品番号は無関係でアフターマーケットパーツを使ったと思われます。
日本なら「ニセモノけしからん!」って所ですが、あの状況だと走れるように手持ち部品で応急処置してくれたと考えれば「最善の手」で有ったし、無事にピサヌロークまで運んでくれて有り難うって気分です。でも継続使用はヤバそうだから引退してね。
ついでにドライブプーリーのウエイトローラーやフェース、ドリブンプーリーもチェックして貰ったけど。ベルト切れ時のダメージはなくそのまま再利用可能でした。
新しいVベルトの組付け方法も、しっかり出来ており、締め付けも専用工具とトルクレンチを使っていて少し正規ディーラーの整備を見直しました。
これで駆動系部品は純正仕様になったので安心して走れるね。
スポンサーリンク
スポンサーリンク