どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
今日は久しぶりにラーマ10世(ワチラロンコン国王)の話が出たのでブログに書いてみる。
ラーマ10世は基本EUで生活
王族に対する不敬罪が未だに残るタイランドですが、国王であるラーマ10世は特に用事がない限りはヨーロッパに滞在するのが普通な状態です。
EUで新型コロナ患者が多数発生している時でも、ドイツのホテルを貸し切って滞在してるとか言われていました。
そしてタイランドが新型コロナ感染者0人を何週も続けても、ラーマ10世の誕生日の記念日を国民が祝ってもタイに帰る事は無かったのです。
コレは国民対するツンデレ行為と思われます。今はデレる前の貯め状態ですね。
そんなラーマ10世ですが明日の10月12日にタイ王国に帰ってくるとの情報が出ました。
反政府集会にお怒り模様
Twitterからの情報なので信憑性が微妙なのですが反政府集会を行ったサマサート大学から急遽謝罪文が発表されたり、8月12日に予定された反政府活動が急遽中止になったりしているので信憑性は有るみたい。
内容からすると反政府運動と現状のタイ王政についての改革要求に酷くご立腹との事
特別ニュース
タマサート大学等の反政府集会及び君主制に対する改革要請について宮殿から命令が出された。
そしてラーマ10世はバンコクに帰ります。情報筋は、王自身は激怒したと述べた。
民主主義に対する最近の抗議に反対し、抗議を停止するための抜本的な措置を命じた。
ข่าวพิเศษ – จากการชุมนุมครั้งใหญ่ที่ มหาวิทยาลัยธรรมศาสตร์ วานนี้ บรรณาธิการขององค์กรสื่อมวลชนทั้งหลายในประเทศไทย ได้รับคำสั่งจากทางวังไม่ให้เอ่ยถึงข้อเรียกร้องเกี่ยวกับการปฏิรูปสถาบันกษัตริย์ มาถึงตอนนี้ ฝ่ายวังออกคำสั่งบังคับให้สื่อไทยเซ็นเซ่อร์ข่าวอย่างแจ่มแจ้ง
ในขณะเดียวกัน กษัตริย์วชิราลงกรณ์ กำลังจะกลับมากรุงเทพฯเป็นเวลาสั้นๆพรุ่งนี้ แหล่งข่าวกล่าวว่า ตัวกษัตริย์ กำลังพิโรธโกรธกริ้วอย่างหนัก ต่อการประท้วงเรียกร้องประชาธิปไตยที่เพิ่งเกิดขึ้น และสั่งให้ใช้มาตรการเด็ดขาดมาหยุดการประท้วงให้ได้
日本経済新聞の記事(タマサート大学の反政府運動)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62513440R10C20A8FF1000/
タマサート大学の謝罪文
ラーマ10世の怒りの帰国に合わせ、宮殿からかなり強く怒られたみたいでタマサート大学から謝罪文が提出されています。
まあラーマ10世の名前で宮殿から怒られたら国立大学としたら謝るしかないよね。
反政府集会は軒並み中止
そして8月12日(タイの母の日)に予定されていた反政府集会は軒並み中止の模様。
コレは噂だけど、国王からの指示により反政府集会を開いた時の『お仕置き』が厳しくなるとの事。
タイは不敬罪でサクッと懲役10年とかの判決が下されるので、王室への直接的な批判はマジヤバイのです。
批判じゃなくて改革要請だからOKとかグレーゾーンの言い訳は効果ないの。
そんな感じで久しぶりにラーマ10世がタイに戻ってくるので、帰国を心待ちしていたタイ国民は大変嬉しいと思います。
無論、14日間自宅待機とか野暮な話はしちゃダメよ。
国王からすれば「タイ全土が自分の家であり庭」な訳なので何処に居ても自宅待機なのです。
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