どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
ダークレッドゾーンの国内線発着便が運休中のタイだけど、地方都市と地方都市を結ぶ路線も運休したのかな?
チェンマイ空港がクローズしているみたい。そう言えばチェンマイ~フアヒン路線はタイ・エアアジアで今月いっぱい運休してたね。
当然、バンコク路線しか無いピサヌローク空港も閉鎖されているでしょう。
あとタイの新型コロナ感染者は全く減る様子もなく新規感染者、死者共に最多更新。。。
新規感染者は14575人で死者114人です。
一時期しっかりと感染者隔離とかした筈の刑務所内も1000人超えてるし何なの?
まあこれがデルタ株の力だ!って事かも知れんけど、現状はどうにもならん。
タイの建築現場の住居や刑務所の密々状態は改善できないし、ワクチン接種が進むまであと半年は時間が必要と思う。
バンコクだと60歳以上の外国人のワクチン接種が可能みたいだけれど、地方在住で健康なオジサンには暫くワクチン接種の機会は来ないだろう。
まあ日本に居たとしてもまだワクチン打ててないけどな。
あとピサヌロークの新規感染者は62人でした。ピサヌローク在住:16人で残りは他県からの流入です。
増え続ける新型コロナ患者の病床確保で新たにラチャパット大学内の講堂等に500人分ベットを準備した模様。
これだけベットを準備するのだから、暫くは感染者50人以上で推移するね。
命の選択が始まる
タイのタマサート病院では新型コロナ患者に対し「トリアージ」の基準を発表。
出典:https://thestandard.co/tu-hospital-covid-withholding-intubation/
乱暴に言えば重症患者でも基準を満たすと「気管挿管等の治療をせず緩和ケア」になる模様。
詳細は下記参照だけど「75歳以上」で既にリーチ状態で重い基礎疾患やコロナ重症化で治療しない感じ。
基準内容は
・患者もしくは親近者の自己申告
・自己申告のない場合
患者が以下の4つの特徴のうち少なくとも2つを持っている場合、主治医は挿管しない事を検討:
- 75歳以上
- チャールソン併存疾患指数(CCI)> 4(非常に併存症)
※チャールソン併存疾患指数: 入院時の併存疾患から予測死亡を算出するために 作成されたスコアであり、既往を表すのではなく、併存疾患であることに注意。 - 臨床フレイルスケール(CFS)>6以上
※CFSは、高齢救急患者の死亡リスクを9段階に層別化するシンプルなスコア
CFS 6は、中程度のフレイルが家の外と内の両方ですべての活動の支援を必要とする患者であることを意味します。患者はしばしば階段を使うのに苦労します。入浴の助けが必要 服を着るのに少し助けが必要かもしれません。
CFS 7 Severe Frailtyは、肉体的または精神的に、あらゆる原因でセルフケアに完全に依存している患者です。安定していて、6か月以内に死ぬことはありません
CFS 8は、非常に重度のフレイル(Very Severe Frailty)が完全にセルフケアに依存している患者であることを意味します。そして、寿命の終わり(End of Life)では、ほとんどの人は、わずかな病気でも回復(回復)することができません。
CFS 9は「末期症状」を意味し、重度の脆弱性がない患者を除き、6か月以上経過すると予想される患者です。 - 末期患者であること(終末期)
さまざまな特徴を持つ これは、Gold Standards Framework(GSF)、Proactive Identification Guidance(PIG)、Identify 2016、およびSPTCT Criteria2019に基づいています。
- 緩和的パフォーマンススケール<50%またはECOG> 2
- 浸潤段階にある癌 治療に反応しない
治療の選択肢は、病気を完全に継続することではなく(積極的な治療)、生活の質に焦点を当てることです。
重要な治療に反応しない他の病気、例えば
– NYHAクラスIII-lV心不全:安静時でも持続的な倦怠感、6か月に3回以上、または75歳の患者に1回以上の心不全による入院
– FEV 1 <30%のCOPDは、長期の酸素療法で、薬剤を完全に使用しているにもかかわらず、緊急治療室で頻繁に息切れが起こると予測しました。または年に3回以上COPDで入院
–腎代替療法を必要としないESRD または腎代替療法を受けているにもかかわらず悪化している
–難治性腹水または脳症を伴う肝硬変
重度の神経疾患がある または、ベッドに横になっている、植物状態で日常生活を送ることができない、言葉でコミュニケーションできないなどの症状を伴う重度の認知障害(重度の認知障害)食べ物を自分で飲み込めない 頻繁な誤嚥性肺炎の病歴または呼吸不全の病歴
これを読んで事例に2個以上当てはまる人は、新型コロナ感染リスクを減らすように自己管理して下さい。
保険に入ってお金があっても治療してくれないと意味ないです。
自宅で猫に皮下点滴195回目
自宅引きこもりなのでブログネタ無し。朝チャリ行こうと思ったけれど昨晩の大雨で路面が濡れてるので止めた。
昨日の午後に腎臓ケア中の黒猫ココロに皮下点滴。
最近食事が減ってる気がするので皮下点滴を増量中だけど、体重はかったら4.0kg有るので痩せてるわけではない。
まあ今の所は点滴増やして暫く様子見です。
今回は新しい輸液パックを組み立てて、約250mlほど注入致しました。一人作業だけれど、洗濯ネットさえ有れば余裕だね。
点滴後のご飯ゲロも無く、適当に元気です。
点滴が冷たかったみたいで、リビングの日の当たる部分(カーテンの中)で温まって居たり、夜には嫁氏の部屋で遊んでもらったり満足そうな顔。
プルさん
プルさんは特に問題なく元気です。最近はお外に出掛ける時間も減って家猫感が出てます。
もうお年寄りでお外に行く体力が無くなったのかも。
バイクのシートに飛び乗るのに失敗する程度に足腰が弱ってきたのかな?それとも体重が増えたのかな?ビデオはスロー動画です。
まあプルさんは家の主なので自由に寛いで下さい。黒猫ココロには残念だけれど猫の優先順位?はプルさんの方が上だからね。
嫁氏、育成中(俺飯)
嫁氏の方も順調に育成中。
コッチの写真は嫁氏の朝昼兼用ごはんと晩ごはん。市場で購入したサラダロールとかマッサマン、ラープ等を与える。晩ごはんはサラダの残りにブロッコリー入れて、温泉卵や根菜の煮物と豚肉の残りを進呈。
コッチは俺氏のご飯。昼ごはんも晩御飯も同じメニューでサラダとマッサマン。
ちゃんと野菜も食べてるから俺氏的には良い食事。でも自分のご飯に手をかけるのは面倒くさいのじゃ。
基本的には嫁氏に出したおかずの残りを消費する感じだね。恐らく今日の昼ごはんのおかずはラープ&温泉卵になると思う。
サラダの在庫が無くなったので今日の夕方も駅前市場に行く必要が有るね。
以上でっす。
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うちのが、一昨日、退院しました。
まだ完治ではないのですが、イサーンの辺境のサコンナコンの更に辺境のアンプーの野戦病院でも、コロナ患者が、てんこ盛りのようで、自宅療養できるところまで回復してる(ちょっと信用できないけど)から、ムーバーンの診療所で毎日点滴しない、指示はしておきます。ってことで退院だそうですw
あんな辺境の地でも!って、ちょっとビックリです。いよいよタイ全土が、ヤバそうですね。
日本のワクチン接種ですが、先日予約しましたが、ガラガラですよw好きな日に予約できましたし、今でも余裕でできますよ。
もちろん60になってないんで、基本的にはまだなんですが、持病があるってところにチェックをすると、年齢制限はなくなりますし、その持病も、診断書とかではなく自己申告ですw
Nangfarさん、こんにちは。
建設作業員の強制隔離から全国に広まっちゃいましたね。
今日も どこかで1000人規模のクラスターらしく記録更新は確実な予感。
ピサヌロークのワクチン接種はまだまだ先みたいなので自己防衛必須ですね。
<タマサート病院>
タマサート大学にも医学部と付属の病院があって、その病院のことでしょうか?
ソローリさん、こんにちは。
タマサート大学病院の事と思います。
タイ国内で有名な医療大学です。