どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
最近の自転車ブログは朝チャリとメンテ(パンク修理)ばかりで『華』がない状態です。
アドセンス収入を志すなら読者が欲する情報「軽量化&改造」をメインにいして行きたい所だけれど、無職引き篭もりには時間はあれど自由にできるお金は無いのだ。
そんな訳で、手持ちの自転車用携帯空気入れを自転車に装着した話でお茶を濁す。
DAHON Boardwalk D7に携帯空気入れ装着
バイクツーリング用で購入した空気入れ
去年、バイクで遠出する時のパンク修理に使える小型の空気入れとして自転車用の携帯空気入れを買いました。
「BRIDGESTONE(ブリヂストン) フレームポンプ ゲージ付」って商品で、足踏み式の空気入れよりコンパクトで荷物が多く積めないバイクツーリング時に便利です。
でもバイクツーリングは年に2・3回しか行かず、通常は工具箱に仕舞った状態で使わないので自転車に取り付けて有効活用してみようと思います。
折り畳み自転車用には長いかなぁ
この空気入れには自転車のボトルゲージに取り付けられる台座が付属していて、取付部からオフセットしていてボトルゲージも使えるスグレモノ。
DAHON Boardwalk君は細身のクロモリフレームなので取付部の干渉とか有りませんでしたが異型や極太フレームだとちゃんと取り付くのかは不明です。
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台座が付いたので、携帯空気入れをセットしてみます。見た感じはちゃんと装着できますが、コンパクトな折り畳み自転車のフレームからすると「空気入れが長い」ですね。
でも長い分だけ空気入れ自体は細くてスリムなので一概にダメとも言えないです。
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取り付け位置は結構シビア
普通の自転車と違って折り畳み自転車には「折りたたみヒンジ」があり、ヒンジ部の出っ張りと接触しないように出来るだけ前側に空気入れを移動し、なんとか接触無しで取り付けられるポイントを見つけて据え付けは完了。
隙間的には最小2mm程しか無いので、保護テープ貼るのが正解でしょう。
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ちゃんと折り畳みも可能
とりあえず走行状態での接触は無さそうなのでこの状態で折り畳みできるのか確認。
フレーム折りたたみ部の安全カバーが見え難くなりましたが操作自体は問題なく、折りたたみ時に空気入れが接触することもなく畳めました。
完成車状態の隙間の無さからきっと何かが接触して苦労すると思っていましたが拍子抜けでした。
位置決めの難しさは内折れ式のハンドル周りのほうが難易度高いですね。
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朝チャリ実走行で確認
とりあえず大問題になる接触は無さそうなので朝チャリで走ってみて問題確認してみます。ちなみに空気汚染レベルはこんな感じです。日本だと「きったな~」ってレベルですが乾季のピサヌロークだと「普通」って感じ。
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本日は池のある公園
今回は取り付けた空気入れの問題点洗い出しなので、適当に池のある公園で走ります。
公園内を含めて50分ほど走行して見ましたが、空気入れが足に当たるとか問題発生無しで普通に乗れます。
あえてペダルと一番近づく場所もチェックしましたが、ペダリングに問題ないね。
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無事に帰宅
何も問題なく自宅に戻り、本日の走行距離26.53km、平均速度24.42km/hでした。
問題ってわけでもないですが、走行中の汗で空気入れが汚れるのは微妙ですね。自転車は水洗いで汗が流せるので簡単ですが、空気入れは取り外して乾拭き対応ですね。
外すついでに、空気入れの実力把握って事で、タイヤの空気を抜いて空気を入れてみたらポンピング200回で5BARになりました。
タイヤは406サイズ×1.5インチの「パセラコンパクト」ですが、操作荷重自体は特に重たいって程ではなく、多めのポンピング回数で空気を入れていくタイプみたいです。
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DAHON Boardwalkの現状把握
自分は自転車の軽量化とか何も進めていないので車重を測ったことが無かったが、折角なので旅行かばん用の図りで計測したら14.7kg(サドルバックや工具等込み)でした。
元のカタログ値は12.3kgなので2.4kgも重くなってました。
思えばホイールは重いRouteのお下がりだし、泥除け・リヤキャリア・バーエンドも追加したので当たり前です。
軽くなった部分はスピードファルコの中古品で組んだクランク周りだけですね。
でも重さ増加分よりパーツ取り付けによる利便性UPが大きかったので問題なし。
あとキャリアとか泥除けつけると見た目が遅そうに見えるみたいで、普通の速度で走っていても「小さい自転車なのに見た目より速いですね」と褒めて貰える機会が増えます。
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2020年モデル DAHON(ダホン) Boardwalk D7(ボードウォーク) 20インチ フォールディングバイク +フロントライト (ナイトブラック)
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DAHON(ダホン) 【正規輸入品】 荷台 ARCLITE RACK 20″ シルバー
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