バンコク旅行④マイヤー電子レンジ圧力鍋でタイ米を炊く

どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。

バンコク旅行④となっていますが、メインイベントが終わったとの残りネタを放出。

火気厳禁のコンドミニアムご飯です。

火気厳禁のコンドで自炊

一番オトクはプライオリティ・パス？

元同僚との会食で訪れたバンコクですが、会食は夕飯のみなので、滞在中の朝食、昼食を考えなければなりません。

一番簡単なのは毎日ドンムアン空港まで行って、「プライオリティ・パス」使ってでラウンジご飯を食べるのがTOTALお得かな？

往復40km程なのでガソリン代は27バーツ。10時頃に行って朝昼兼用で食べれば確実にお得だし、品質も最高なんすよ。

でも毎日それやるとタイ人は無論、日本の家族にもドン引きされそうだし、会食の移動前に往復１時間の市内移動も避けたいのです。

オカズ持ち込み

そんな訳で次善としてコンドミニアムで自炊すれば良いじゃんって事で「缶詰やお茶漬け」等のおかずを自宅から持ち込んで外食しない作戦を開始。

朝食用に食パンも冷凍（サーモスのクラーバック最高よ）して持ち込んで、白米だけ確保すれば自炊は完璧です。

白米もスーパーに行けば売っているんですけど、できれば自炊したいよね。

関係ないけどサーモスのソフトクーラーバックは2個目で日本帰国時の冷凍品運搬に15Lと小物運搬用の5Lを持ってます。バイクだと5Lが丁度よいですね。

バイクで5時間移動しても、凍らせたペットボトルは半分凍っていて他のパンとかもヒエヒエ状態でした。

お米を炊きたい

コンドミニアムにはキッチンはなく、恐らく火気厳禁なのでカセットコンロの使用はNG。ベランダで電気鍋を使った料理はグレーぽくて恐らく可能と思いますがバイクで電気鍋を持ち運ぶのは大変なので、電子レンジで使える鍋を持ってきました。

「マイヤー　電子レンジ圧力鍋」

タイ移住時に自炊用に買って、義両親宅に1年居候した時にカレーとか作ってました。

新居に来てからはほとんど出番はなく、ある意味邪魔だったのでコンドミニアムに置いていきます。

 タイの電子レンジで炊飯

マイヤーの電子レンジ圧力鍋のレシピには日本向けのワット数で炊飯のレシピが載っていますが、タイの電子レンジって電圧の関係から1000W以上有ると思うんです。
1合炊きなら1000W7分とか載ってますが、俺氏は2合炊きたいんですよ。

1000Wで2合だと吹きこぼれが凄いみたいな話なのでちょっと心配ですね。

2合炊きの準備

お米はタイのジャスミン米で家で2合を計量して持ってきました。

普通に洗米して水は鍋の段付き（蒸し皿）の線部分に合わせて入れて30分給水。

2合炊きたい理由は水加減を計量せずに炊けるからです。

水を冷水にするか考えたけどとりあえず常温の水にしてみました。

炊飯中は目を離すな

30分給水させた米にしっかりと蓋を締めて、電子レンジに投入します。

電子レンジのワット数が不明のため、先ずはタイマー5分で様子見しましょう。

5分経過でまだ鍋から水蒸気が吹き出ないのでもう2分追加したら、残り30秒程で水蒸気が爆音で出てきました。

この状態でレンジを止め30秒ほど放置。水蒸気の音が止んだら1分加熱。そして水蒸気の爆音が聞こえたら一時停止で音が消えるまで放置を繰り返しTOTAL10分加熱して、15分蒸らしたら完成！？

加熱8分位からお米の炊ける良い匂いがしてきましたが、加熱10分でどうなったかは正直開けてみないと分かりません。

結果発表～！

15分蒸らしてから蓋を開けると、見た目はいい感じのご飯になっています。下の方もベチャベチャではなく米に芯も残ってません。これは成功と言って良いでしょう(^^)

できたてのご飯にサバ缶を載せて、手抜き自炊の完成でっす。日本のサバ缶旨い。

2合で大盛り3食分でとってもリーズナブルでしたが、お茶漬けだけだとお腹が空くのが玉にキズでした。

貰ったお土産

あとはお土産で貰った「萩の月」と「柿の種」。バンコク滞在中に食べたかったけど嫁氏の目の前で開けるのがマイルールなのでじっと我慢したよ。

どっちも美味しくて最高でした。ありがとね～

コンドミニアム戸締まり

コンドミニアムを出る前日に各所のお掃除。我家の掃除機1号機の「D2オリジナル充電式クリーナー」はコンドミニアム在住でバッテリー1個を持ち込んで使っています。小さい部屋なのでバッテリー1個あれば3回は掃除できますね。

関係ないけど、人から見える方の瓦屋根だけ色付きで見えないほうがショボいってタイらしくて好きです。見える部分だけ見栄を張るので、見せびらかせ易い自動車とかにお金かけますね。

ピサヌロークに帰宅

朝4時に起きて、ベットシーツを外して収納。水回りの元栓を締めて、不在中の水漏れ事故も防止します。出る最後に冷蔵庫以外の電気ブレーカーをOFFにして退出。

帰りは雨もなく、バンコクを渋滞時間前に脱出できるのでピサヌロークまで疲れずに帰れます。

時速90～100km/hで淡々と走り10時前に到着。約5時間で家につきました。

バンコク中心部の渋滞を1時間走るより、田舎道を5時間走ったほうが安全で精神的にも疲れません。
次回は何時になるか分かりませんがPCXでの長旅も良いですね。