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国際バスでルアンパバーン旅行その7(王宮博物館とタイ帰国)

どーもです。
国際バスを使ったルアンパバーン旅行記も今回で最後です。
 
タイトルには王宮博物館とか書いてありますが、展示物は撮影禁止なので写真はなしです。
街の中心にありますので、場所は割愛、まずは入り口近くのチケット売り場で1人30000キップの入場チケットを購入。
建屋入り口左手側にあるロッカーに荷物を入れてから見学開始です。
 
建屋の中心に在る「謁見の間」は赤塗の壁に綺麗なモザイク画で物語が書かれていて、とても綺麗ですね。
その奥には王族が使っていたプライベートルームや服・日用品・献上品などが綺麗に展示されていました。
途中、韓国のツアー客が来て話し声が煩いので、抜いて貰ってゆっくり見学します。
王宮見学中に韓国ツアー組・タイ人ツアー1組に抜かれましたが五月蝿さは同等レベルでした。
 
1時間程かけて博物館や、敷地内の自動車ガレージやお寺も見学しました。
 
これで、ルアンパバーン観光は全部終了です。
 
後は、ルアンパバーンからピサヌロークに帰る様子でも乗せます。
 
帰りのバスターミナルまでのトゥクトゥクは前日のナイトマーケット付近で捕まえて朝6:30に予約しました。料金も1人10000キップと現地人価格で、私達はこの時点でラオス通貨が0なのでタイバーツ支払いをお願いしたらそれもOKでした。
 
 
先日の予約したトゥクトゥクもちゃんと来て、少し早めの6:20に出発です。
バスターミナルに向かう道中では、観光化されていない本当の托鉢姿がかなり見られます。
トゥクトゥクラオス国内用のバスターミナル到着したので、少し歩いて国際バス乗り場に無事到着。
 
ルーイ行きのチケットを購入しました。金額表示は180000キップでしたが、ここもタイバーツの支払いOKでした。1人700バーツです。
 
バスターミナルには中国・昆明行きのバスやヴィエンチャン行きのミニバスが8:00頃出発していきました。
ちなみにバスターミナルのトイレは2000キップ必要なので、我が家の様に全額使うとトイレに入れなくなります。
 
待ち時間中にトイレが我慢できなくなり、タイバーツでの支払い聞こうか迷っていた所、帰りのバスが到着したので、バスの中のトイレで間に合いました。
 
帰りのバスの乗客は当初4名しか乗っていませんでしたが、途中乗車で最後の方は0人位になりました。
相変わらず車内は激寒です。
 
後は何もすることがないので車窓の眺めを堪能するだけですね。
ラオスの田舎の家は壁が植物だったり、レンガ積みでもモルタルなしだったり、野性味が有りますね。
特に思ったのは、車もバイクも少ないことです。
タイならこんな田舎でもバイクは1家に1台は必ず有るし、車だって半数は持っている気がしますが、ラオスはバイクさえ無いのが普通なのかな?
 
ラオスにはローンの仕組みが浸透してないから、買えないのかなぁ?
逆にタイの田舎人は大体ローン地獄にハマっているからどっちが良いんだろうね。
 
こんな丘の上の傾斜地でも稲みたいな植物を人力で収穫していました。
米の脱穀脱穀機無しで人力で地面に叩きつけてましたし、一体何年前の世界なんでしょ?
 
途中にこんな川を渡ってみたり(後で調べたらメコン川でした)
今回の昼食はパット・ガッバオです。これもウマウマでした。
で、店内に自転車修行中の外人さん発見!
この方一体どこまで行くのでしょうかね?事故に気をつけて楽しんで下さいね。
昼ご飯も終わり、また車窓の時間です。
こちらはラオスの田舎の学校です。とっても素朴ですね。
お昼時になると、学生は昼食を食べに家に帰るそうです。
女子学生にカメラを向けると、恥ずかしいのか猛ダッシュで走って行っちゃいます。
学生服も日本とは違いますね。
 
で。15:30過ぎにラオス国境に到着。出国カードとパスポート出せばOK。
バスに乗る前に、再度パスポートでの本人確認を受けてタイに向かいます。
さよならラオス。良い田舎だったよ~。
 
これが国境の川&橋です。かなりショボイです。
で、タイ側で入国カード記入し入国です。
あと、行きと違って荷物は全て手持ちで入国し、検査されます。
恐らく麻薬とかの持ち込みチェックだと思います。
 
そんな感じで17:40にルーイ到着。
ピサヌローク行きのバスは出発済みで、次のバスは満席で20時まで待ちぼうけ。
帰りのバスは特急なので1人198バーツ。
正直、このバスはシートが大きい影響で足元が狭くて寝難かったです。
 
ピサヌロークには深夜1:00に到着し、バイクで無事帰宅。
朝5:00時起きてずーっと移動で疲れましたね。
 
ちなみに今回の旅費総額は9035バーツでした。
4泊5日の海外旅行の割に安かったと思います。
以上、おしまいです。お付合いありがとうございました
 
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