どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーですう。
昨日は昼過ぎから夕方まで嫁氏の翻訳のお手伝い。半日作業で俺氏の1日分のAdSense収入の20倍を稼ぐ有能さんでした。
村のLINEで泥棒情報、壊れたLED電球を分解
侵入者の動画
そして昨日は村のLINEで「泥棒が来た」的な内容があり、我が家はビックリ。
村で一番防犯されていない我が家ではなく他の家に泥棒が出るなんてコレも経済格差なの?と思ったら別の村の話でした。
何で村のLINEに別の村の話を入れるんじゃー!紛らわしいっと思ったら、その住人さんは別の村にも家があるらしくその村の話だそうです。
LINEに泥棒さんの動画が送られてきたのでおすそ分けします。
村の住人さんの別の家に泥棒が来たみたい。
プロではなく建設現場の作業員風ですね。
多分、泥棒しに来た意志は無く、道路に落ちているお金を探す感覚なんだとおもう。 pic.twitter.com/mkq1pN9YKr— Narika (@Narika_thailand) 2019年12月11日
やっぱり建設作業員とかヤバそうね
上の動画を見ると侵入者は普通の作業員の格好してるけど夜でも顔が隠せる帽子を被っているので防犯カメラは意識しているみたいです。
それでも短パン&サンダル履きでプロ的な要素はなくて普通に「お金持ちそうな家に良いもの落ちてないかな」「土地に落ちてるものを拾うだけなので泥棒じゃない」的な軽やかな脳みそで侵入している気がします。
知らない人には家を見せない
日本でも同じだと思うけど、見知らぬ人(工事作業者)とかに極力家の中を見せない事は防犯に役立ちそうです。
タイの作業員は本当にモラルとか常識が欠如している人が多く、金目の物を見ると悪意なくナチュラルに泥棒してしまう場合があるので、お互いのためにガードする事が肝心です。
そういった意味では車のない我が家は村の中ではカースト下位なのである意味安全かも知れません。
なんとなーく泥棒しにくる人から被害を守るにはやっぱり鉄格子が良さそうです。
壊れたLED電球を分解
あと我が家の門扉を約6年間近く照らし続けたLEDが死亡しました。死んだと言っても叩くと直ったり、いつの間にか消えたりと行った内部の接触不良的な不具合なのですが外すと電球にヒビが入っていたので交換します。
LEDの詳細は過去記事参照って事で死んでしまったLEDの分解検証してみましょう。
購入当時は8W 229バーツ
今回壊れたLEDはフィリップス製で当時としてはそこそこの明るさの電球でした。
今回交換用に買ってきたMR.DIYの激安10wLEDと比較すると重量が倍くらいありそうです。
約5年10ヶ月で8w229バーツが10w59バーツと約1/4になったのね。でもMR.DIYの電球は最短11ヶ月で死んだので、寿命まで考えるとフィリップスが優秀かもね。
過去の分解検証
そんな訳で、恒例のLED電球の分解検証を初めます。ちなみに今まで分解した電球は下の過去記事参照です。
過去記事からすると格安LEDの寿命はハズレ品で約1年って所ですね。 今回のLEDは悪環境の外灯として約6年頑張ったので偉かったね。
まずはLED発光部のカバーをノコギリで切断します。LED自体はキレイですが、樹脂が劣化して締め付け部が破損してますね。恐らく外で使ったので耐候劣化した模様。
ネジを外してカバーは外れたものの、電球本体はアルミ製で、カシメ結合でこのままでは先に進めません。
上がダメなら下側って事で電球の接点側を分解してみます。
接点側ですが、こちらもカシメ構造なので、バイスプライヤーでシッカリ咥えて力技で分解!なんと電球内部から小さな赤アリの死骸が多数出てきました。恐らく電極の隙間から内部に入り、電球の熱で死んだ模様。これが不調の原因?
下からの分解もこれ以上進めず、上のアルミ筐体のカシメをペンチで広げて分解します。
やっと内部の基盤とご対面。今までの安いLEDと比べてかなりしっかりした構造になっています。
基盤自体は普通ですがトランス部分はラバー?にモールドされ信頼性が高そうですよ。
これが当時のフリップスのLED電球に対する耐久性観点での答えなんでしょうね。
LEDの発熱はアルミ筐体で放熱して内部の基盤もシッカリ守る素晴らしい構造と思います。この中身を見ると当時の価格229バーツは高くなかったと思います。
今どきの格安LEDの内部は過去の分解記事を見てもらえば分かるように、薄いプラスチック筐体に、スッカラカンの内部構造なので低寿命やむ無しな構造ですが、我が家のような「見えない耐久性より、とりあえず価格」の低脳家庭が多い環境だと家電メーカーも良い物作りにくいですね。
まとめ
そんな訳で、フィリップス製のLED電球の分解検証でしたが、値段が高くて重たいLED電球はそれなりに気を使った製品になっている。って事でした。
新しいLED電球の寿命がどのくらいか不明ですが丸2年以上保たないと「安物買いの銭失い」になりますね。
交換のし難い場所は格安LEDではなく、耐久性の高そうな高価格帯がオススメです。
タイは地方ほど治安が悪いとあるタイ人が言ってました。
農村部だともっと泥棒が多そうですね。
まかんだっさん、こんにちは。
自分はピサヌロークの中心部から少し離れた場所ですが、農村部までは行かない地域なので周辺での空き巣の話は余り聞きませんね。