どもどもー日本からナリカーです。
沖縄方面旅行もやっと日程の半分を書きましたが、長すぎて飽きましたか?
正直自分は結構飽きてきて、書くのが少し面倒くさいです。でも後々見返すと「書いといて良かったな」と思えるときが結構あるので頑張って書きます。
西表島上陸
石垣島-西表大原港へ
竹富島から石垣島に戻ってきた私達ですが、そのまま離島ターミナルに残り、石垣島(大原港)のチケットを購入し船を待ちます。
待ち時間中に「やど家 たけのこ」で貰ったサーターアンダギーや非常食で買い込んでいた菓子パンをモグモグいたしました。
関係ないですけど離島ターミナルで売っているお弁当がボリュームあって美味しそうでした。
そして更に驚いたのは竹富島-石垣島で乗ったフェリーがそのまま石垣島-西表島(大島)行きとなって来て、同じ船に2回も乗る少し面白い体験をしました。
正直言うと、別の船の方が嬉しかったかなぁ。
数年前の西表島のフェリーは超絶揺れて周りから異臭が立ち上った辛い記憶があるのですが今回は全く揺れずに快適です。当時はもっと小さい船だった気がするので、船旅も快適に進化してるとニッコリでした。
やまねこレンタカー
フェリーに乗る前に事前予約してあったレンタカー会社「やまねこレンタカー」に電話をして港まで迎えに来てもらいます。
前回も同じレンタル会社を使ったので、特に問題はありませんでした。西表島はスピード出して走る様な環境ではないので軽自動車を借りました。
そして系列会社のマングローブツアーが15:50から開催予定との事で、少し時間を潰してツアーに行くことにします。
昼食は「KamuRe(カムレ)」
そんな訳で港近くで遅めの昼食を取ろうとGoogle検索しますが、西表島の食堂って昼13時には閉まっている所が多く、正直選択肢が多くありません。
行ってから売り切れとかも悲しいので、港から徒歩圏内になる「KamuRe(カムレ)釣&喫茶」にお邪魔してみました。
お店の外はあまりキレイではないですが、店内はとても良い雰囲気です。
店長1人で切り盛り中で忙しそうで接客は正直微妙な感じですけど、タイよりマシなので無問題です。小さなお店は自分で出来ることは自分で行うのが島ルールと考察。
ネットレビューだと遅い時間は料理が売り切れてると書いてありましたが、実際カレーライスは最後の1皿で残りはおソバ系のみでした。
味の方は美味しかったですね。少しゆっくりしたい所ですが、閉店時間間際だったので食べ終わったらサクッと撤収致しました。
サキシマスオウノキ群落
後1時間ほど時間が余っており、港から少し離れた「サキシマスオウノキ群落」に行ってみます。
道路脇に駐車場があり、そこから木道を少し歩けばサキシマスオウノキに出会えます。
看板には群生ってありますが、群生ってほど凄くはないですね。
何故か駐車場横に居た、大きなクロアゲハの方に皆興味津々でした。
マングローブツアー開催
時間になったので港に戻り「仲間川マングローブツアー」に申し込みます。
どうやら大潮の日でまだ潮が戻りきっていないらしく、ツアーのメインである「樹齢400年のサキシマスオウノキ」へ行けるかは状況次第みたいです。
ツアーの出だしは雨もなく、逆に引き潮の時しか見られないマングローブの根っこがよく見えました。
そしてクライマックスの 「樹齢400年のサキシマスオウノキ」付近から、すごい豪雨となり、とても外を歩ける状態ではないですが、船長さんが頑張って橋桁まで船を突っ込んで止めてくれたので皆さん大雨の中「樹齢400年のサキシマスオウノキ」までダッシュして見学に向かいます。
橋桁から「樹齢400年のサキシマスオウノキ」まではダッシュで50秒位なのですが、マジですごい雨で写真なんて撮れる余裕がないです。15秒でずぶ濡れですだ。
歩きやすい服装と雨具は必須だったね。
まあ頑張れば写真撮れましたが、俺氏のスマホは防水じゃないので出さなかったw
写真は無いですけど実際大きな板の上の根っこは見ごたえありました。
そんな感じで全身ずぶ濡れ&外から連れてきたヤブ蚊が大量の船で無事に船着き場に戻りましたが、有る意味これも良い体験でした。
雨が降って、雨よけを皆で上げたり下げたりすると妙な連帯感が出るね。
そして本日のお宿へ
無事に旅行の目的であったマングローブツアーを終え、予約してあるホテルへ向かいました。
今回のホテルは「エコヴィレッジ西表」さんです。
ホテルの紹介は西表観光のブログが書き終わったときにまとめで書きたいと思います。
晩ごはん付きなので、西表島1日目の観光はこれでおしまいです。