ども、ピサヌロークからナリカーです。
今日も朝はシトシト雨で朝チャリ行けず、7時には止んで路面も乾いてきましたが無理して行くほど熱中していないのでお休み。
朝市
そして珍しく嫁氏が早起きしてきたので、バイクに乗って家から少し離れた朝市にお買い物。別に自分ひとりでも市場くらい行けるんだけれど、自分ひとりなら業務スーパーのmakroとかに行くことが多いね。
もう終わりの時間
朝市には7時半ごろに到着しましたが、既に片付けの時間らしくお店の2割は店じまいしていました。この朝市はバイクでドライブスルーで買い物できてタイの田舎だね。
自分は朝食とかを物色しに来たので、カオニャオ弁当系を探しましたが、既に店じまいでした。
カオニャオ・サンカヤー
そして暫く歩くと嫁氏の食べたいものが見つかったらしく、お店のお婆ちゃんと何かを話しています。
お菓子は「カオニャオ・サンカヤー」で1個5バーツ。6個買うと1個おまけだそうですが2人暮らしなので2個だけ購入。
このお菓子は名前の通り「カオニャオ(もち米)」に「サンカヤー(カスタード)が乗ったお菓子で結構美味っす。
カノム・グルアイ
次の食べ物もお菓子で「カノム・グルアイ」7個10バーツです。
これはバナナと何かを練って葉で包んで蒸したお菓子で、タイではポピュラーな存在です。7個10バーツと値段もかなり安いので、ちょっとしたおやつに食べるといい感じ。
野菜も購入
自分が欲している肉系のおかずが無いので諦め半分で野菜を買って帰ります。
白菜1kg25バーツで小さめを1玉買ったら重さが1kg足りず値下げするのかと思ったら、いきなり頼んでないきゅうりを何本か突っ込まれて25バーツでした。
お釣りを渡す代わりにきゅうりを入れて在庫を減らすとはやるな~
そして店主は「そのきゅうりは日本のヤツだよ」と言ってましたが日本人の俺から見るとトゲトゲも無くツルンとした「タイのキュウリ」です。
ここで難しいのは「店主がウソ」を付いているのか「野菜の苗の販売者がウソ」を言ってるのか判断つかない所ですけど、別に日本のキュウリを求めていないのでどちらでも問題ないね。
やっとお肉に出会えた
そして市場をぐるっと回って、入り口に戻ってきたら入り口近くに焼き鳥屋を発見し値段を確認。1本5バーツで大きめの鶏レバーは10バーツでした。
日本の焼鳥より小ぶりですが1本5バーツ(約18円)は安いね。1本が安いから大人買いも出来るけど食べ過ぎも良くないのでモモ肉3本、ハツ1本、レバー1本とカオニャオ1個で35バーツ(約123円)です。
家で食べました
家に戻って朝ごはんとして頂きます。焼き鳥はガイヤーンの味付けで美味しいです。これで35バーツだから普通の屋台ご飯1食分です。
どちらが満足度高いかと聞かれると難しいですが、焼き鳥とカオニャオの組み合わせは素晴らしいと思いました。
こちらはカオニャオ・サンカヤーです。カオニャオに小豆が入って素朴な見た目だけどいい感じじゃないですか?
もちっとしたもち米の食感に上のサンカヤーの優しい甘さがマッチしていて5バーツと思えない美味しさでした。
カノム・グルアイはまあ値段なりの美味しさね。値段の割にボリュームが有るので小腹が空いた時に食べるのがオススメです。
まあ、こんな感じの食べ物を食べて、タイで生きてます。