どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
周りの家は観光に出掛けて居るみたいでとても静かな状態です。そして嫁氏もバンコクから帰省した義妹夫婦と共にカオ・コーに観光に行きました。
嫁氏は家族とカオ・コー観光
先月中頃に軽い接触事故を起こし車のバンパー壊れた義妹家のフリードですが、修理が間に合って年末から義両親宅に帰省しています。
先日チェンマイから戻ってきた嫁氏は、早速義両親&義妹と共に観光に向かうのでした。
ちなみに洗濯や掃除も満足にせず遊び回っている嫁氏に俺氏はチョイギレ気味で、俺氏のイライラに気付いた嫁氏は現在率先して部屋を掃除中。
義妹の友人がお店をオープン
今回のカオ・コー観光のメイン行事は義妹の友人がカオ・コーにレストランをオープンしたので、遊びに行き義妹夫婦は1泊するってプランです。
ちなみに日本人やバンコク在住の方には「カオ・コーって何処?」って感じでしょうが、タイ人的にはそれなりに人気のある観光地なんです。
カオ・コーとは
タイ観光局のサイトの「ペッチャブーン県」に観光地として紹介されてます。
https://www.thailandtravel.or.jp/ag/phetchabun/sightseeing/
南国タイ人は寒い場所が大好きなので今の季節は気温が下がる山間部にワラワラと集まってきます。
雲海とかが有名ですが、2月以降とかは違法な野焼き(山火事)で煙害がひどい場合も有るので、微妙な場合もあります。
ピサヌロークからだと車で1時間少々(距離約100km)で行ける観光地で観光場所のないピサヌローク県民が県外の人を観光に連れて行くときの定番って感じかな。
義妹友人のレストラン
そしてこちらがレストラン。「ครัวชมวิว เขาค้อ ลูกเจ้าคุณ」です。えぇ読めません。
敷地内にお土産屋さん等が集合した区域で、レストラン部分の経営だそうです。
何故かレストランの外観写真とか無くてお土産屋さんに併設されたバルコニー写真ばかり。
なぜかと聞くと「レストランは景色がないのでバルコニーに食事を運んでくれます」だそうです。
バルコニーからはカオコーの山を眺めることが出来てタイ人は嬉しいことでしょう。
でも日本の山の近くで生まれ育った俺氏的にはふーんってレベルだんだよね。
ここは敷地内になる「HMONG CENTER(モーンセンター)」がメインでそれに付随した感じでレストラン、カフェ、お土産屋さん、マッサージが有るみたいです。
とりあえず休憩でパン3個セット100バーツとココアを頂きました。
近場を観光
到着時間が15時前なので近場の観光地をブラブラします。同じ敷地内にある施設からどうぞ!
お土産屋さん
タイの山岳少数民族系のお土産とか蜂蜜とか売られています。まあこの建物のメインはバルコーニーですよね。
建屋内のカフェとかマッサージ店は写真なですが、カフェは普通でマッサージ屋は30分200バーツとかで観光地価格だそうです。
モンセンター?
多分モンセンター本体ではなく、展示物の一部と思います。昔の住まいです。この臼で穀物を粉にしていたんですね
イチゴとかも売っってましたが高くて買わなかったそうです。
ちなみに義妹夫婦はモンセンター宿泊施設(テント)に泊まる模様。
民族土産物ゾーン
レストランからLom Sak方面に進んだ場所にある「Ratchamangkla Keelapisek Wayside Park View Point」でお土産探し。俺氏は民族土産物屋の認識です。
品揃えは民族衣装等のキャラ物と山で育てた野菜類です。我が家は民族系土産に興味ないので基本野菜やキノコをメインに物色する感じでキノコはよく買って帰りましたね。
最近はmakroでも同じ様な価格で売っているので買うことは少なくなったです。
今回嫁氏はアスパラガス1kg?50バーツを購入したみたい。
晩御飯
晩御飯は友人のレストランで頂きます。風が強くて寒いのでバルコニーではなくレストラン本体で食事。
頼んだ料理と価格
【タレー・パッポンカリー:250バーツ】
よくあるタイ料理のカレー粉炒めです。この山の中でエビやカニを頼む所がタイ人らしい。とりあえず失敗しない料理としてオススメです。
【グンチェー・ナンプラー(生エビ):120バーツ】
タイ駐在員やタイに慣れてきて冒険したくなった旅行者を地獄に突き落とす料理。
これ食べて酷い食中りになる場合、入院レベルだったりします。サミティベート病院で診察受けた人は「あれは危ないから日本人が食べちゃダメ」と言われたり言われなかったり。
生エビは日本で食べたほうが安全だよ。
【ヤム・ファックメオ:150バーツ】
ハヤトウリの蔦の料理。これもエビじゃん。義妹も嫁氏もエビ大好きだからね。
「辛くしないで」と頼めば日本人も美味しく頂ける一品です。
【プラー・ヌン・マナオ:350バーツ(手前)】
【ホーモック・マパオ・カレー:180バーツ(中央)】
【ピック・ガイ・トード:120バーツ(奥)】
プラー・ヌン・マナオはすっぱ辛いスープの蒸し魚です。これのイカバージョンが大好物です。お店によって激辛でひどいめにあうばあいもあるので、初めての店なら辛さ控えめでオーダーしてね。
ホーモック・マパオ・カレーは魚のすり身とココナッツ、卵のレッドカレーです。このお店はココナッツの果肉入りで器もココナッツです。SNS映えする一品。
ピック・ガイ・トードは「手羽先の唐揚げ」です。絶対に美味しいに決まってます。
【トムヤム・プラー:150バーツ】
【グン・シュッペン・トード:120バーツ】
【ご飯(鍋サイズ):60バーツ】
水30、氷各10バーツで合計1540バーツくらい。
まあ沢山頼んでいっぱい食べたね。羨ましいね。
俺氏は、一人肉祭りで豚肉焼いて食べました。
義妹のテント宿泊のレビューとか無いのでこれで終わりです。
カオ・コーは良い所だけれど、日本の山を見慣れている人だと感動が薄いと思うので、期待値を上げて来るのは止めたほうが良いです。
バンコクより少し涼しくてイチゴが採れるんだね~位の気持ちで来てね。
※お昼ごはんを嫁氏が準備してくれて俺氏もニッコリです
ครัวชมวิว เขาค้อ ลูกเจ้าคุณ
クルアチョムウィウカオコー ルークジャオクン、と読めます。
意味は、あなたの子供、カオコーの眺めが良いキッチン、でしょうか
(当たってるかな?、ドキドキ)
ペッチャブーンのモン族といえば、ウチで働いてるssサイズのLLちゃんですがな
そこには仕事がありますよね?、なんでチェンマイくんだりまで出稼ぎにきてるんだろ?
あこりゃ長く働いてもらうのは無理っぽいな(╯_╰)ショボーン
山の中でシーフード?って思いますけど、
私が海に遊びに行って入ったレストランも
材料は全て冷凍されてましたw。
どこで食べても一緒ですから、好きな物を食べるのが一番ですね。
その近くに桜の名所が有ったと思いますが、
今がちょうど咲く時期らしいです。
ムガさん、こんにちは。
自分は全く読めないので正解なのかさえ判りません。
カオコー周辺は景色の良い山しかないのでお金稼ぐ場所は限られます。
モン族の家とか見ると、若者はチェンマイかバンコク目指すと思いますよ。
そして全体的にルーズなチェンマイが合ってそうです。
メンカームさん、こんにちは。
確かに自分が経営者なら一番近いmakroで冷凍エビ買いますね。
海に近いレストランでも仕入先が変わるだけで冷凍食材は同じってことですね。
確かに桜の名所らしいですが、義妹夫婦も嫁も日本に住んでいたことが有るので桜はスルーみたいです。
山奥で海鮮をあんなに食べたらすごい金額になりそうと思ったら値段は普通ですね。
まかんだっさん、こんにちは。
大人5人と子供1名なのでかなり頼んだイメージです。
田舎のレストランなら妥当な価格と思います。