どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
タイ国内旅行のブログも長くて飽きたですね。そんな感じで今回で終わりにするよ。
今回は30日の観光とかです。
ホアヒン観光
30日の朝5時半に起床。前日の熱中症(頭痛)は消え、不調だったお腹も大丈夫。
日中は暑くて観光できないので、熟睡している嫁氏を起こして朝焼けのビーチに散歩に行きます。
朝のビーチ
バイクで海岸までサクサクっと向かい、朝のビーチに到着。
昨日の夕方より潮が引いていて砂浜が広くなってるよ。海岸には托鉢に向かうお坊さんが多数歩いていて、海岸沿いの高級ホテルでタンブンイベントが行われていました。
やっぱり朝の砂浜は気持ちいいねぇ。外人さんが朝の運動していてこんな環境で生活できたら最高だろうな~って思った。
ワット・カオタキアップ
海岸散歩を1時間ほど楽しんだ後はバイクで適当に流します。
嫁氏が気になるホテルやお店をチェックしつつ、今まで行ったことのない「ワット・カオタキアップ」に移動。
お寺までは急な坂道を登る必要があるので初心者は気をつけて。
お寺の周りにはお猿さんがたくさん住んでいて、ちょっと怖い感じ。でも猿さんは威嚇したり噛みついたりしないので自分から手を出さなければ安全と思う。
猿さんの毛づくろいとかを写真に収めている間にバイクの上が猿さんだらけになってた。
バイクに戻ると猿さんは逃げ出して、シートに残る足跡以外は問題なし。ここの猿さんは石ころを道路に滑らせて遊ぶ姿が印象的でした。
バイクのFrブレーキがヤバヤバで、下り坂を戻るのが一番怖かったです。
海鮮お土産屋さん
ワット・カオタキアップの途中にある海鮮お土産屋さん。
ここで生の食材を買って、追加料金で料理にしてくれるサービスです。もちろん生のまま持ち帰ってもOK。
恐らくは市内のお店で食べるより安いと思われるけど、まだ早い時間で調理出来なそうなので買わず。
時刻は7時半だけど、そろそろ日が当たるとアツアツなので宿泊施設に戻りました。
その後、嫁氏はプールに浸かり俺氏は2度寝。12時過ぎにチェックアウトしレンタルバイク屋に行き荷物を預ける。
これから16時までバイクでウロウロしますよ。
เค้กชุติมา หัวหิน – Cake Chutima Huahin
嫁氏オススメのパン屋さん「Cake Chutima Huahin」です。観光地だけど安くて美味しいパンが有るとのことです。
去年は店内での飲食も無料だったみたいですが、カフェが併設されてからはカフェで料理を頼めば無料、パンだけだと有料になってます。外のテラス席は無料だった。
でパンですが、本当に値段安めで美味しそう。
このパンプディングはバニラソース付きで35バーツ。ずっしりボリュームでお得感有るね。
ガーリックチーズトーストは10バーツだったかな?ハム&チーズのサンドイッチは20バーツでTOTAL65バーツです。
テラス席に座って頂きます。パンはちゃんと個別包装されてコストかかってそう。
ガーリックチーズトーストはパンがカリカリで美味しかったし、パンプディングはそのままカスタードプリン?って食感で良かったよ。
ハム&チーズのサンドイッチももちろん美味しかった。
地元民に愛される「Aunt Jaew’s Kitchen」
お昼ごはんは市内から離れた「Aunt Jaew’s Kitchen」です。観光客相手ではなく地元住民が好んで行くシーフード料理のお店。
お店の道路を挟んだ反対側に大きな駐車場があります。お店の看板は小さいので通り過ぎちゃいそう
メニュー表はこんな感じ。単品料理で基本200バーツ以下でシーフード料理としては安いと思います。
嫁氏が頼んだ料理は
カオパット・プー 90バーツ、กุ้งคั่วพริกเกลือ(Roasted Shrimp with Chili and Salt)169バーツ、ผัดวุ้นเส้นชะอมกุ้ง(チャオムとエビの春雨炒め)119バーツ、ご飯10バーツ、飲み物20バーツの合計408バーツ(約1530円)です。
個人的にはカオパットプーのボリュームと蟹の身の多さに驚いた。正直90バーツでこのボリュームは嬉しい。ちゃんとカオパットでお米の焦げてカリッとした部分があってウマウマですよ。ワタリガニの脚肉がそのまま入っていて嬉しいけど、骨(筋)もそのまま入っているので食べる時に出すのが面倒くさいかな。
エビ料理は海老も大きく臭みもなくて嫁氏は大満足でした。
市内から離れてリゾートの雰囲気無いけど個人的にお気に入りです。
ブルーポート ショッピング モール
最後は列車の時間が来るまでブルーポート ショッピング モールで暇つぶし。
デパート内は高級でオシャレだけれど、タイの連休の割にはお客さんが少なめ。フードコートがあったので適当に座ってアイスクリームを食べた。
アイスクリームの販売員(高校生のアルバイト?)の機嫌が悪い感じでぞんざいな扱いだったけれどアイスは美味しかったよ。アイス40バーツ。
観光特別列車でバンコクへ
列車の時刻が迫ってきたのでレンタルバイク屋さんにバイクを返してホアヒン駅で列車を待つ。
帰りのチケットは行きのエアコン無し3等列車で酷い目にあったのでエアコン付きの2等列車(240バーツ)にした。
ホアヒン駅の駅長猫さんをモフって列車に乗り込む。
2等エアコン付き列車のシートはそれなりに座り心地がよくてリクライニングも可能。エアコンは効き過ぎず適当な感じで、薄手の長袖を羽織るといい感じでした。
我が家のシートは進行方向とは逆向きだけど、特に酔うこともなく大きな窓から景色も見えいい感じでした。たった120バーツの価格差なら2等エアコン付きを選んだほうが絶対良いよ。
折角なので列車内を散歩し、一番うしろの景色を堪能。この列車の3等シートはクッション付きで前日の車両より座り心地が良さそうね。
頼んだ駅弁は微妙。
そして昼間12時に電話で頼んだお弁当がやってきた。
まずは17:45分にカオパット・タレー70バーツが到着。
昼間に美味しいシーフード食べた我が家にとってこのシーフードは古くて臭い。。。
そしてカオパットの味自体も田舎の屋台飯と同レベルで見るべき部分はないな。
古いシーフードは危険なので食べずにカオパット部分だけ食べて捨てた。70バーツもったいない。昼間のカオパットプー90バーツを見習ってほしいですね。
その後19:45分にもう一品が到着。クイッティアオ・ルークチンプラー・ラチャブリー30バーツです。こっちは値段なりに美味しく食べることが出来ました。
到着遅延でバンスー駅で降りる
そして帰りも折角だからファランポーン駅で降りようと思っていたが、列車通しの通過待ちで到着時刻がどんどん遅れバンスー駅手前で既に22時になる。
このままファランポーン駅まで乗るとホテルチェックインが深夜になってしまうので、バンスー駅で下車しMRTに乗りスクンビット近くのホテルに入った。
そんな感じでタイ国内旅行の全日程を終えた。
タイ国内旅行まとめ
そんな感じで最後の方は適当に書いたけれど3泊4日のタイ国内旅行が無事に終結。
4日間の滞在費等のまとめはこんな感じ。
- 移動費:1306バーツ
- 食費:2224バーツ
- 滞在費:1989バーツ
合計5519バーツ(約20700円)
移動費:1306バーツ
今回はタイ国鉄の3等エアコン無し列車での移動がメインだったので交通費が低めになりました。
でも途中で暑さに負けて熱中症になったりしたので、暑い季節の3等列車はオススメできないですね。
でも列車の乗り味はかなり快適だったので今後の旅行に使えそうです。
食費:2224バーツ
ホアヒンでのシーフード料理以外は高級な物を食べていないのでこの価格です。でも我が家の1日の平均食費200バーツを考えるとそれなりに贅沢なご飯だったと思う。
俺氏は旅行前半にお腹を壊したので食べ物はあまり楽しめなかったね。
滞在費:1989バーツ
ホアヒンの1泊1079バーツだけ高めだけれど、それ以外の2泊は500バーツ以下なので頑張った方だと思う。
宿泊場所は皆違いがあって良い思い出になったよ。どの宿泊施設ももう一回泊まっても良いな。
ただし普通の日本人観光客にはオススメできるのか不明です。
総額5519バーツ÷4日=1日で1380バーツ(約5170円)ですか。
まあそれなりに節制しつつ楽しめたと思います。
以上でっす。
ペットランキング にほんブログ村 ↑ブログ気に入って貰えたらリンク2個をポチッっとお願いします。
旅行の記事おもしろかったです
書くのは大変だと思いますが次回も期待しています
ぎるぴさん、こんにちは。
旅行記は各文字数が多い割にアドセンス収入も低くて萎え萎えしちゃいます。
でも、後から見直した時に思い出が蘇ってくるのは自分にもメリットです。