どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
今回も日本在住者に関係ない内容のブログ(タイの自動車情報)です。俺氏も自動車持ってないので関係ないのですが、日本だと売ってない車種なのでご参考に。
HONDA NEW CITY 2020モデル
嫁氏から「新しいCITYが出ました!いい車ですか?」とLINEが来ました。
俺氏宅には自動車なる上級国民のアイテムは無いのでノーチェックですが、元々は自動車好きなのでちょろっと確認。
写真を見た感じだと一昔前のシビックみたいに立派になってきましたね。タイはセダンが人気(トランク部分がお得に感じるらしい)で町中ではよく見かける人気車種です。
1.0Lターボでハイブリット設定無し
日本ではフィットがフルモデルチェンジされますが、同系列の1Lターボが搭載されます。でも日本と違いハイブリット設定は無いです。
車種的な棲み分けでエコカーのCITYにハイブリットつけるとシビックとかから睨まれるのかな?
グレードは4種類
グレードは4種類で一番下位クレードにMT設定が残ってます。他はCVTですね。
- RS:739000バーツ(約266万円)
- SV:665000~751000バーツ(約239万~270万円)
- V:609000~649000バーツ(約209万~234万円)
- S:550000~589000バーツ(約198万~212万円)
※2019年11月の為替レート:1バーツ/3.6円で算出
こうやって日本円で見るとタイの自動車って結構高いですよね。
日本ならCITYより上位グレードのJAZZ(日本名:FIT)で150万円位から買えるのに。
ただし税金とかまで見てないから総額とかは未確認です。
https://www.9carthai.com/all-new-honda-city-price/
主要装備
グレード:S
外装装備
・プロジェクターヘッドライト-昼間の走行
・テールライトLED-
・グリル
・同色ドアハンドル
・LEDフロントフォグライト
・時間遅延ワイパー
・同色サイドミラー
・シャークフィンアンテナ
・フロントガラスデフロスター
・15インチホイールカバー
インテリア装備
・黒色インテリア
・布製シートカバー
・運転席にハイトアジャスター
・マニュアルエアコン
・トランク開閉リモートキー
・インテリジェントエンジンスイッチ
・アイドリングストップ付き
・ 4方向調整ハンドル
・運転情報表示
・白色自発光メーター照明
・エコノミードライビングインジケータ
・ECONボタン
・電源ソケット
・調光ミラー
・運転席サイドカバー付き化粧鏡付きサンバイザー
・読書灯
・助手席用後部収納スペース
・室内照明
・3つの位置の手すり
・後部コンパートメントライト
オーディオシステム/補助装置
・ラジオオーディオ
・システム-Bluetoothワイヤレス電話接続システム
・マルチファンクションステアリングホイール オーディオシステム制御
・USBコネクタ
・4スピーカー
セキュリティシステム
・エアバッグ、デュアルフロント
・エアバッグ、サイドフロント
・警報システムは、助手席シートベルト
・アンチロックブレーキ力配分(ABS&EBD)(VSA)システム
・坂道ブレーキアシスト
・急ブレーキ時の自動非常灯ハザード(ESS)
・盗難防止アラーム付きイモビライザー安全キーシステム
・自動ドアロックシステム
・チャイルドシートアンカー(ISOFIXおよびチャイルドアンカー)
グレード:V
・インテリアドアハンドル、クロム装飾
・15インチ合金ホイール
・オートエアコン
・インテリジェントドアコントロール
・フロントアームレスト
グレード:SV
・クロムメッキドアハンドル
・ツートーンアイボリー/ブラック
・インテリア-シートカバー素材 (本革合成皮革)
・ピアノブラックコンソール仕上げ材
・ラジオオーディオシステム 8インチタッチスクリーン、アドバンスドタッチ、Apple CarPlay
サポート
・スマートフォン接続-Siri音声サポート
・2つのUSBポート
・背面カメラ 視点を3レベル調整できます
グレード:RS
・フルLEDヘッドライト-グロスブラックグリル-
・同色ドアハンドル
・LEDフロントフォグライト
・スポーツブラック色ミラー
・16インチ合金ホイール
・黒色内装
・シートカバー素材 (スエード/生地/合成皮革素材 赤糸の装飾)
・ステアリングギアシフト
・オートクルーズコントロールシステム
・フロント1およびバック電源2ポジション
・運転席側および助手席カバー付き化粧鏡付きサンバイザー
・背もたれカップ
・ホルダー付きリアアームレスト-4ポジションの手すり
・スピーカー数3スピーカー
・Honda CONNECT-接続システム
・サイドカーテンエアバッグ
基本的にはSグレードで基本的な物は全て入ってる感じで、VやSV仕様は内装、オーディオのグレードアップ、RSだとフルLEDやクルーズコントロール付きになります。
この装備内容を見ると、ホンダセンシング並の安全装置はRSグレード必須?って事でしょうか?
まあタイの赤茶けた土埃の環境でエコカーにホンダセンシング居るのか?って事なんでしょうけど、日本円で250万円以上払ってオートクルーズも無いのは悲しいかもね。
他社との比較
でもライバル車のエコカー達も同じ様な値段と装備なので、HONDAだけがショボいって訳でも無いんですね。
コチラの記事は「NEW NISSAN Almera 2020」との比較ですが、ENG性能はCITYが上で装備も同等な感じです。※Almeraがショボいとの噂もあり
買えないけど見るのは楽しいね
そんな訳でHONDA New CITY 2020の紹介でした。
車両価格200万円以上の自動車を手取り10万円くらいの人がガンガン買っていくタイは凄いよね。頭金15%の72回払い(6年)で毎月8230バーツ位から乗れるみたいなので是非購入してレビューよろしくおねがいします。
いつもながら、見事なまとめ方です。
Cityもついに完成の領域でしょうかね?
1Lターボエンジンは3気筒とフィーリングが心配ですが、トルクが17.6もあるんで車重が1200kg未満ならパワフルだと思います。
カローラの後ろ座席が狭くなったので100万出すくらいならば、こっちの76万で幸せ1.5倍でしょうか
しかしハイブリになると85万にはなるでしょうから
カローラ&シビックと競合ですもんね
ヒエラルキーを無視して買うとなると、だまされてRSが良さそう
ムガさん、こんにちは。
Cityも随分立派(金額も)になりましたね。10年前のシビックと同等以上の見栄えがしそうです。
HONDAのENGなら3気筒でもそこそこスムーズに回りそうなイメージですが、燃費も良さそうでエコカーとしては良さげです。
タイで長距離を走るならクルコン欲しい所ですが、この機能が日本の追従方クルコンなのかは不明です。