海外で外こもりブログ
40前に海外逃亡したら、こんな感じになりました
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タイでマイナーチェンジしたホンダ シティの価格表と装備。

どもどもでっす。

ピサヌロークからナリカーです。

昨日の昼に嫁氏と近所のスーパーにお買い物。
半額見切り品の鶏手羽元が有ったので危険肉チャレンジする。

外観は変色も無く良さげだったが、スーパーの店員も理解しているのでヤバめの肉は内部にまとまって入ってた。緑色でヤバい臭いがする。

半額危険肉

臭い肉は肉内部のドリップを絞り出すようによく洗い、臭み消し効果のある酒、ニンニク、ハーブ、しょうが、胡椒に塩と砂糖で濃い目の味付けで、中にしっかり熱が入るまで良く焼いて食べた。

内部にほのかに臭みが残るけれど、普通に美味しく食べられた。そしてお腹も大丈夫。

強めの香辛料で美味しく食べた。

タイのホンダ シティがマイナーチェンジ

昨日7月5日の11時にタイで販売されているホンダ シティがマイナーチェンジ。

事前情報(インド版)が出ていたので特に大きな話題にはなってない。タイのシティはインドの装備よりも劣って高くなった感じ?

7月5日にホンダ シティがマイナーチェンジ
ホンダセンシング搭載
ACCはe:HEVモデルのみ全車速対応

大きなトピックとしては「全グレードに Honda SENSING設定」「80万バーツ以下でハイブリットモデル設定」かなぁ。

タイ人の声を聞くと「装備のわりに高い」「デザイン古くなった」「納期以外はヤリス・エイティブに勝てない」と微妙な評価。

逆に「去年e:HEV買った私は涙目」「Honda SENSINGは後付けできる?」「オーディオ良くなったのは羨ましい」とプラスコメントもある。

シティのHonda SENSING

マイナーチェンジで全グレードに採用された「Honda SENSING 」は下記。

安全技術:Honda SENSING 

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(CMBS)
  • 車線維持支援システム (LKAS)
  • 車線逸脱警報機能付き道路逸脱軽減システム(RDM with LDW)
  • オートハイビーム (AHB)
  • アダプティブクルーズコントロール (ACC)
  • 先導車出発通報システム(LCDN)

※全車速追従機能付アダプティブコントロールは電動パーキングのあるe:HEVのみ。記載無いけどターボモデルのACCは時速30Km/H以上で作動するタイプ

今年は2023年だけど、e:HEV以外のHonda SENSINGは2017年くらいの性能?日本の軽自動車の装備より下かな?

外観に関しては前モデルの方がカッコよいとの評価もあり、RS以外は大人しい方向になった?

試乗前の正直な感想は「装備はトヨタのヤリス・エイティブに負けてるな」でシティの「デザインが好き」「パワフルENG性能」「比較的安価なハイブリットが欲しい」「長い納車待ちが嫌」な人が選ぶ車と思われる。

価格と装備

んでマイナーチェンジのCITYの価格と装備です。

各グレードの価格と値上げ幅

旧Sグレードが廃止され、ハイブリッドモデルに廉価仕様が設定されました。

グレードにより値上げ幅が変わりますが、下位グレードはHonda SENSING分の割り増しで2万バーツ前後上位モデルはほぼ据え置きとなります。

前モデルとの仕様差が有るので何とも言えないけれど、ホンダとしては利益率の高い最上グレードがお得に見える戦略と思う。

後から出す装備一覧を見ても、お客が望む装備をわざと下位グレードで外す感じ?がする。
もちろんコストダウンで外す場合もあるけど、部品の統一化でコスト圧縮できる筈なのでヤリスエイティブを見習ってほしい。

1Lターボモデルは少し燃費(23.3→23.8Km/L)が向上してる。ハイブリッドの燃費は変わらず。

マイナーチェンジ後のグレード 価格
V 629000バーツ(約252万円)
※2万バーツ値上げ
SV 679000バーツ(約272万円)
※2.4万バーツ値上げ
RS 749000バーツ(約300万円)
※1万バーツ値上げ
e:HEV SV 769000バーツ(約308万円)
e:HEV RS 839000バーツ(約336万円)
※値上げ無し

※参考:マイナーチェンジ前の価格

グレード 価格
S 579500バーツ(約232万円)
V 609000バーツ(約244万円)
SV 655000バーツ(約262万円)
RS 739000バーツ(約296万円)
e:HEV 839000バーツ(約336万円)

 

マイナーチェンジで価格が上昇
ターボモデルの燃費が23.3→23.8Km/Lに向上

ENG形式・各寸法

正直ENG形式とか寸法に興味が無いので詳細とか無し。

マイナーチェンジで少しだけ燃費が向上しているみたい。

電動パーキングはe:HEVのみ採用なので、下位グレードのリアブレーキはドラム継続

仕様 CITY
V SV RS e:HEV SV e:HEV RS
エンジン
タイプ DOHC 3気筒12バルブ VTEC TURBO DOHC 4気筒16バルブ i-VTEC
燃料の分配 PGM-FI
燃料のタイプ E20
排気量(cc.) 988 1,498
ボア×ストローク(mm) 73.0×78.7 73.0×89.5
圧縮率 10.0:1 13.5:1
馬力kW(PS)/rpm 90(122) / 5,500 72(98) / 5,600~6,400
トルク Nm (kg.-m.) / rpm 173 (17.6) / 2,000 – 4,500 127(13) / 4,500~5,000
ドライブ・バイ・ワイヤー (DBW)
電気モーター
馬力 kW (PS) 80(109)/3,500~8,000rpm
トルク Nm (kg.-m.) 253(25.8)/0~3,000rpm
バッテリー
タイプ リチウムイオン
駆動系
伝送方式 CVT(無段変速機) E-CVT(電気式無段変速機)
ギア比 2.544~0.402 2.455 (モーター) / 0.806 (エンジン)
逆行 2.726~1.543
最終減速比(リアアクスル) 4.992 8.402 (モーター) / 2.759 (エンジン)
ステアリングシステム
タイプ パワーアシスト付きラック&ピニオン (EPS)
13.55
ロック・トゥ・ロック 2.81
回転半径 (m.) 5
ブレーキシステム
正面 ベンチレーテッドディスク
後方 ドラム ディスク
サスペンションシステム
正面 スタビライザーバー付きマクファーソンストラット
後方 トーションビーム
寸法(mm)
長さ 4,580 4,589 4,580 4,589
1,748
身長 1,467 1,480
ホイールベース 2,589
トレッドフロント/リア 1,497 / 1,483 1,497 / 1,484 1,497 / 1,485
地上高 134 147
重量(kg) 1,152 1,156 1,174 1,224 1,232
ホイールサイズ 15×6J 16×6J
タイヤの大きさ 185/60R15 185/60R16
スペアタイヤ T135/80D15 T135/90D15
タンク容量
(リットル)
40

 

各グレードの装備一覧

各種装備はクッソ長いのでざっくり書く。詳細はHONDAのHPを確認してね。

各グレード共通装備(主な部分)

  • 安全装備:Honda SENSING※e:HEVのみACCの低速フォロー(LSF)付き
  • 運転席シート高さ調節装置
  • オートエアコン
  • センターアームレスト

ざっくりターボモデルのACCは速度30km/h以上のタイプ。オートエアコンは嬉しい。

Vグレードの特徴的な装備

価格:629000バーツ(約252万円)

  • ヘッドライト:プロジェクター
  • ホイール:15インチ
  • シート素材:ファブリック(布)
  • メーター:機械式+TFT4.2インチ
  • オーディオ:旧式タイプ

ざっくりシート素材とオーディオがSVに対し劣るヘッドライトは旧式のハロゲン。

SVグレードの特徴的な装備

価格:679000バーツ(約272万円)

  • ヘッドライト:プロジェクター
  • ホイール:15インチ ツートーンアロイ
  • インテリアカラー:ブラック/ダークレッド
  • シート素材:ブラックレザー&合成皮革
  • メーター:機械式+TFT4.2インチ
  • オーディオ:8 インチ ワイヤレス Apple CarPlay Android Auto
  • マルチアングルバックカメラ(Vのみ未設定)

ざっくりシート素材とオーディオが上位モデル並みになる。バックカメラ欲しい人はこのグレードから。でも内装のダークレッドはどうなの?

RSグレードの特徴的な装備

価格:749000バーツ(約300万円)

  • ヘッドライト:LED
  • RS専用外観パーツ
  • LEDフロントフォグランプ 
  • ホイール:16インチ ツートーンアロイ
  • コンソール装飾:メタリックレッド
  • シート素材:ブラックレザー&合成皮革、レッドステッチ
  • メーター:機械式+TFT4.2インチ(RS専用カラー
  • パドルシフト
  • 電源コンセント:フロント:1個 リア:2個
  • カップホルダー付きリアアームレスト
  • オーディオ:8 インチ ワイヤレス Apple CarPlay Android Auto
  • スピーカー:8個
  • ホンダコネクト
  • サイドカーテンエアバッグ

ざっくりLEDヘッドライト、RS専用外観パーツ、専用内装色、パドルシフト、電源多め、リアアームレスト、スピーカー8個、サイドカーテンエアバックなど豪華装備。何で動パーキングと後席エアコン吹き出しが無いのだろう。

e:HEV SVグレードの特徴的な装備(SVに対するアップグレード)

価格:769000バーツ(約308万円)

  • アダプティブクルーズコントロール (ACC)※低速フォロー(LSF)付き
  • ホイール:16インチ ツートーンアロイ
  • 後部ベンチレーション
  • 電動パーキングブレーキ (EPB)
  • オートブレーキホールド
  • 減速セレクター
  • メーター:TFTマルチインフォメーションディスプレイ
  • USBジャック:リア2個追加(Type-C)
  • 助手席用のバニティミラー

ざっくり電動パーキングブレーキ (EPB)採用による全車即対応ACCが魅力。もちろんハイブリットモデルの燃費とかステータスもある。

でもコストダウンでRS専用装備が無いので見た目の特別感は無い

e:HEV専用メーターは分かるけど後席ベンチレーションはターボモデルにも採用しろ!

e:HEV RSグレードの特徴的な装備(RSに対するアップグレード)

価格:839000バーツ(約336万円)

  • アダプティブクルーズコントロール (ACC)※低速フォロー(LSF)付き
  • レインセンサー付フロント可変間欠ワイパー
  • ホイール:スポーティな 16 インチ ツートーン アロイ
  • 後部ベンチレーション
  • 電動パーキングブレーキ (EPB)
  • オートブレーキホールド
  • 減速セレクター
  • 車線変更時死角可視化システム(Honda LaneWatch)
  • メーター:7インチスポーツRSデザイン
  • USBジャック:リア2個追加(Type-C)

ざっくり専用装備はレインセンサー付フロント可変間欠ワイパー、ホイール、メーターデザインですが、車線変更時のブラインドモニター(Honda LaneWatch)はタイ人が欲しかった機能ですね。

前モデルに対し値上げ0なので一番お得と思われる。でも高い。

装備 V SV RS e:HEV SV e:HEV RS
安全装備:Honda SENSING
衝突被害軽減ブレーキシステム(CMBS)
車線維持支援システム (LKAS)
車線逸脱警報機能付き道路逸脱軽減システム(RDM with LDW)
オートハイビーム (AHB)
アダプティブクルーズコントロール (ACC) 低速フォロー(LSF)付き
先導車出発通報システム(LCDN)
外観
ヘッドライトの種類 プロジェクター LED プロジェクター LED
LED デイタイム ランニング ライト (DRL)
LEDテールライト
ヘッドライトの自動オン/オフ
フロントグリル クロム 光沢黒 クロム 光沢黒
RSデコレーション フロントバンパー、リアバンパー、サイドアンダースポイラー、リアスポイラー&フロントグリル
アウタードアハンドル ボディカラー クロム ボディカラー クロム ボディカラー
LEDフロントフォグランプ
サイドドアミラーカバー ボディカラー 光沢黒 ボディカラー 光沢黒
サイドドアミラー 電動フォルダーと回転ライトで調整可能
レインセンサー付フロント可変間欠ワイパー
シャークフィンアンテナ ボディカラー 光沢黒 ボディカラー 光沢黒
フロント&リアデフォッガー
車輪 15インチ合金 15インチ ツートーンアロイ スポーティな 16 インチ ツートーン アロイ 16インチ ツートーンアロイ スポーティな 16 インチ ツートーン アロイ
インテリア / 快適性と利便性
インテリアカラー ブラック/ダークレッド ブラック/ダークレッド
シート素材 ファブリック ブラックレザー&合成皮革 ブラックレザー&合成皮革、レッドステッチ ブラックレザー&合成皮革 ブラックレザー&合成皮革、レッドステッチ
コンソール装飾 ピアノブラック メタリックレッド ピアノブラック メタリックレッド
クロムインナードアハンドル
運転席シート高さ調節装置
エアコン 自動
後部ベンチレーション
リモートエンジンスタート
ワンプッシュ点火システム
Honda スマートキーシステム
電動パーキングブレーキ (EPB)
オートブレーキホールド
ON/OFFスイッチ付きアイドルストップシステム
チルト&テレスコピックステアリングホイール
パドルシフト
減速パドルセレクター
TFTマルチインフォメーションディスプレイ 4.2インチ エコドライブコーチング機能搭載 4.2インチスポーツRSデザイン 7インチ エコドライブコーチング機能搭載 7インチスポーツRSデザイン
ECONボタン
電源コンセント フロント:1 フロント:1個 リア:2個 フロント:1
昼夜用バックミラー
バニティミラー 運転者 ドライバーとアシスタント 運転者 ドライバーとアシスタント
センターアームレスト
カップホルダー付きリアアームレスト
運転席ポケット サブポケット付き
アシスタントシートポケット サブポケット付き
グラブハンドル 3 4 3 4
マップライト&ドームライト
トランクライト
オーディオシステム
標準オーディオ
ディスプレイオーディオ 8 インチ アドバンスト タッチ、ワイヤレス Apple CarPlay (2)および Android Auto (3)
Bluetooth接続
オーディオスイッチとハンズフリー電話を備えた多機能ステアリングホイール
フロント:1 フロント:2 フロント:2
リア:2 (Type-C)
スピーカー 4 8 4 8
ホンダコネクト
安全性
ホンダ レーンウォッチ
ウォークアウェイオートロック
デュアルSRSエアバッグ
サイドエアバッグ
サイドカーテンエアバッグ
助手席シートベルトリマインダー
アンチロック ブレーキ システム (ABS) および電子ブレーキ ディストリビューション (EBD)
車両安定化アシスト (VSA)
ヒルスタートアシスト(HSA)
非常停止信号(ESS)
マルチアングルバックカメラ
荷重制限付きプリテンションシートベルト
フロントシートベルト 3P ELR(×2)
リアシートベルト 3P ELR(×3)
イモビライザーとセキュリティアラーム
速度による自動ドアロック
ISOFIX&チャイルドアンカー
後部座席リマインダー
ウェーブキー
ハイマウントストップランプ

とりあえずマイナーチェンジ後のホンダ シティの情報でした。

シティ(SV)vsヤリス・エイティブと装備比較

現状一番お得と思われる装備が揃っている「ヤリス・エイティブ(Premium)とざっくり比較。

シティは価格が同じくらいのSVと比べるてみたがENG以外全体的にシティが負けてる。マイナーチェンジしてこの負けっぷりは恐らく競合するつもりない?

シティも上位グレード選べば同一仕様が有るけど、値段もぐっと上がるのでダメです。

エコカークラスはヤリスエイティブか、室内狭いけど装備の良いMazda2が主役なのかな?

装備:比較項目 ヤリス・エイティブ(Premium) シティ SV
価格 669000バーツ(約268万円) 679000バーツ(約272万円)
ENG性能 94馬力/トルク11.2kgf-m 122馬力/トルク17.4kgf-m
燃費 23.3Km/L  23.8Km/L
ホイール 16インチ 15インチ(RS/e:HEVは有り)
安全装備 TOYOTA Safety Sense Honda SENSING
ヘッドライト LED プロジェクター(ハロゲン)
(RSは有り)
Frワイパー 可変間欠ワイパー 通常(e:HEV RSは有り)
室内灯 LED 電球
メーター 7インチTFT液晶 機械式+4.2インチTFT
(e:HEVは有り)
アダプティブコントロール(ACC) 全車速対応 30Km/H以上
(e:HEVは有り)
電動パーキング 有り 無し(e:HEVは有り)
オーディオ 9インチタッチスクリーン 7インチタッチスクリーン
ワイヤレス
スピーカー 6個 4個(RSは8個有り)
後席USB電源 2個 無し(RS/e:HEVは有り)
後部ベンチレーション 有り 無し(e:HEVは有り)
パノラマビューモニター 有り 無し
前方ドライブレコーダー 有り 無し
ブラインドスポットモニター(BSM) 有り 無し

とりあえず以上。

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ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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