スポンサーリンク
先週、工事遅れのクレーム入れてからイキナリ始まった壁のレンガ工事の件、
連日5人程の作業員で急ピッチで進んでいます。
昨日の夕方に見に行ったらここまでできていました。
レンガの組み方も許容出来るレベルですし良いんじゃないですかね?
窓枠の補強用のコンクリートも出来ていますね。
折角なので家の中を見て回ると、何か違和感を感じます。
んんっ~何だろ?何か違う感じ?
何が違うのか一言で言い表せなかったのでレンガ職人さんの図面を見せて貰います。
そしたらビックリ
古いL/O図面じゃないですか
古いL/O図面じゃないですか
最新図は2月14日の日付に対し、現場の図面は去年の奴みたいです。
即、その場でオーナーに電話し作業を中断してもらいます。
電話で営業の小娘に最新図面を持ってこさせ、職人さんと一緒に状況確認します。
まあ気づいたのが早い段階だったので一部壁の取り壊しと窓枠用の鉄筋打ち直しだけで直りそうです。
これにはレンガ職人さんも一安心だった様です。
相変わらずのタイですね
計画・設計・施行・確認の連携が全く出来ていないデス。
最初の写真と見比べれば変化が分かるかな?職人さん仕事速いですねー
前回オーナーに送ったキッチン周りのL/Oも職人さんに届いていなかったのでオーナーに電話して催促しときました。
結局タイって『自分たちがシッカリしないとしっかり出来ない』システムなんですよね。
他人に過度な期待はしてはいけないし、期待した結果が欲しくば自分で頑張らなければダメですね。
瓦は『象さん印』のヤツで、嫁曰く品質の良い物らしいです。
ナカナカ油断させてくれないタイの建築、恐るべし
スポンサーリンク
スポンサーリンク