どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日の気温は36度でかなり暑く感じる。4月のソンクラーンくらいになると暑さに慣れて36度なら耐えられると思うけれど、今は体が慣れてないのか汗がめっちゃ出る。
そして今年始めて大気汚染が紫ゾーンに入った。自転車漕いでる場合ではないな。
んでタイの新型コロナ新規感染者は24592人、死者68人。ピサヌロークは新規175人です。
最近は感染者が減る雰囲気がないな。
あと昨日のブログで書いた「タイ親戚がPCR検査で陽性」の話だけれど、その後自宅に病院の人が来て家族全員のPCR検査したら全員が「陰性」でした。
最初のPCR検査の陽性は何だったのか不明だけれどまあタイなので気にするな。
GWM(長城汽車)のEV(ORA Good CAT)を見学
昨日のセントラルピサヌローク買い物中に日本だと見たこと無い車のディーラーが即売ブースを設営していたので冷やかしで行ってみた。
日本だと馴染みがないけど最近タイで売出し中のGWM(長城汽車)です。
去年まではバンコクやチェンマイまで行かないと販売店が無かった筈なのでピサヌローク周辺に新規販売店が出来たみたい。
去年8月にスコータイの親戚がGWMの「HAVAL H6 hybrid」を買って、バンコク在住の別の親戚も同じ車種を2台購入した実績があるので気になるね。
「HAVAL H6 hybrid」「HAVAL Jolion」「ORA Good Cat」
隣に三菱のブースもあったけれど殆ど人は居なくて、GWMは見学するお客がいっぱいです。
タイGWMのラインナップは「HAVAL H6 hybrid」「HAVAL Jolion」「ORA Good Cat」の3種類でまだ選択肢は多くはない。
今まで近県にGWMの販売店無かった筈なので、新しくお店出来たのか確認したらスコータイ県に今月3月4日に開店して試乗車含めて車が来たと言っていました。
GoogleMAPで検索したら下記場所にあるみたいです。
バンコクやチェンマイに比べたらグッと近くなりましたけど、それでも距離70kmは遠いですねぇ。
「HAVAL Jolion」
GWMのお求めやすい価格の「HAVAL Jolion」です。ハイブリッドモデルで最安で879000バーツ(約308万円)~999000バーツ(約350万円)となっています。
同じサイズ感のHONDA HR-Vはハイブリッドモデルで最安で979000バーツ(約343万円)~1179000バーツ(約413万円)なので定価比較で10%は安いです。
標準装備を比較すると更にお得感が有るみたいです。
耐久性は分かりませんが価格の割に装備と見た目が良いので人気が出てると思います。
逆を言えば日本車は価格の割に見た目が良くない感じです。耐久性とかリセールバリューは勝っている筈なんだけどな。
試乗とかしてないので詳細は不明だけれど「とりあえず安い割に見栄えが良いの下さい」ってお客には響く車と思う。
個人の感想としては
- 見た目はキレイ。でも細かい部分は荒いと言うか見た目優先で掃除とかし難い造形?
- エアコン吹き出し口の操作部とか弱弱そう。
- 耐久性がまだ分からないし、近所にディーラー無いと心配。
かな。
「ORA Good Cat」
個人的に一番気になっていたモデルがEV(電気自動車)「ORA Good Cat」です。
EV電気自動車で最安で989000バーツ(約346万円)~1199000バーツ(約420万円)です。
タイで同じクラスだと日産 リーフくらいしか思い浮かばないので比較すると日産リーフは1990000バーツ(約697万円)で比較にならない。これは輸入車で関税モリモリなのでタイ製のEVじゃないと比較出来ないな。
タイの一般的なエコカーだとHONDA CITYで58万~74万バーツなので差額約40万バーツになります。
デザインはカワイイ。メーターまわりが1枚の大きな液晶になっていて近未来感が有るけど、何かの不具合や不注意で液晶割れたら大変な事になりそう。
下位と中間グレードは400km走行(自称)で上位グレードは500km走行(自称)らしい。
一般家庭での充電設備は車両価格に含まれていて設置費用は無料との事(電源から20m離れる場合は追加料金有り)
充電時間は約8時間位?で外の急速充電なら満タンまで1時間だそうです。でもバッテリー傷めるからできるだけゆっくり充電がオススメですと言われた。
残念ながら満タンの電気料金を聞き忘れたので詳細不明だけれど、ガソリンの半額と仮定すれば400km走行でガソリン代760バーツの半額で380バーツくらいかしら?
エコカーとの価格差が約40万バーツをガソリン価格(1L38バーツ)、燃費20km/Lで計算すると約21万km走れる計算なので、装備とかEV走行の魅力、特別感、エコ感に価値を見いだせる人じゃないとお得感はない。
個人の感想としては
- デザインは外はカワイイ。中は意外とシック?見た目は高級そう(実際高い)
- メーター周りは近代的。でも補修費とか破損時に難儀しそう。
- 普通のエコカー買えば車両差額のガソリン代で20万kmくらい走れそう。
- 地球を愛している人(お金持ちアピールしたい人)が買う車。
- ガソリン代が現状の3倍くらいに上がればメリット出そう。(電気代も上がると思うけど)
かな。最近はガソリン価格が急上昇なのでEVが気になる人が増えそうです。
俺氏は外国人丸わかりなので販売員は「こいつ車買うかも?」って思ったらしく「連絡先をLINE登録しましょう」「スコータイの販売店で試乗出来ます」と猛プッシュされたけれど俺氏はファーストカーさえ持っていないタイ下層民なんだ。
そんな訳で、日本では見かけないGWM(長城汽車)の紹介でした。正直かなり販売に力を入れているみたいなので販売店の増加とユーザーの口コミ次第では今後シェアがグッと伸びるかもね。
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