どもどもですう、ピサヌロークからナリカーだよ。
バンコクから帰省していた嫁氏の妹は1日早くバンコクに帰っていきました。
14日自主隔離であるピサヌロークに滞在中はオシャレなCAFEでの昼食もSNSにアップできないし、ピサヌロークに居る意味があまりない状態。。。
それならバンコクに戻って自由に行動できる環境の方が圧倒的に居心地良いもんね。
バンコクに戻る前に大きな池のあるソムタム屋さんで家族で昼食を取り、バンコクへ帰って行きました。
FIRE (早期リタイア)がブーム?
今日も引き篭もりで部屋の掃除とか洗濯しかしてないのでブログネタが枯渇してる。
そんな訳で、今日は雑記な感じで日本でブーム?らしいFIRE (早期リタイア)についてブログを書いてみる。
知らんけど「FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)」とかオシャレ英語でブームになってるの?
タイの地方都市で生ける屍として生活している俺氏も今どきで言えばFIRE (早期リタイア)って奴になるのよ。
俺氏が超ホワイト企業を辞めてタイに移住したのが40歳前なので、マジで今どきの早期リタイアに該当するのです。
約8年前にブーム先取りとか俺氏のアンテナ高すぎ。
今どきの早期リタイアの情報はネット検索すれば山ほど出てくるので割愛ですけど、俺氏的の必勝法?を書いてみる。
ちなみに最後まで読んでもまとめ的な結論とかない可能性が高い。
FIRE (早期リタイア)に必要な物
表題は偉そうなこと書いたけど、話の構成とか考えて書いてないので特に何が必要か考えてなかった。
今1分考えて思いついたのは下の項目。
とりあえず「お金が一番」大切で、二番目の健康についてもある程度はお金で解決できるからね。
それ以外に有るかもだけど今の所、この2点かしら?
- お金
- 健康
①必要なお金
お金の工面は先人たちの情報が沢山あって必要金額も千差万別だからその人の「生活プラン次第」って感じ。
毎月100万使う人と、10万で過ごす人では準備するお金は10倍以上の差額になるので書くだけ無駄じゃん。
単純に考えれば「今ある資金で生活費を抑えて早期リタイア」「希望の生活資金を確保して早期リタイア」「先のことは判らんのでとりあえず早期リタイア」とかかな?
この中で俺氏の場合は「今ある資金で生活費を抑えて早期リタイア」を選んだのね。
ちなみに俺氏は株とか全くセンスが無いので当時は銀行の金利(約2.5%)だけで生活資金を計算してました。
今のタイの銀行金利は1%以下なので全く先が読めてない良い例ですね。
で、夢のないタイ下層民相当のギリギリ生活プランを検討。もちろん健康保険とか無しのノーガード戦法です。
ギリギリプランの定義
- 外食は月1回程度(屋台飯はOK)
- 保険等は無し(バイクの強制保険はOK)
- スマホのデータ通信なし(家のネットはOK)
- 車なし(バイクはOK)
- 治療は国立病院
- 長距離移動はバス
日本人的なイメージだと無保険とか「愚かな所業」に見えるけどタイの義両親とか貧乏カード持ちを見てれば無保険は普通なのでタイ流儀に習う。
すると2人で約15000バーツが極限ラインでまあ2万バーツ(約7万円)位が現実的なレベルでしょうか。
雰囲気的には自分の持つ資産の配当の同等以下の生活費とか、年間支出を総資産の約4%以下に抑えるとか指標も有るみたい。
このルール(年間支出を総資産の約4%)に則すなら月7万円年84万円→総資産2100万円でイケる事になる。
実際の配当は2万バーツ以上有るので、もう少し生活レベルを上げることは可能であったが生活レベルは低い方で慣れた方が忍耐力も育つので低め低めで始めるのが良いと思う。
今思えば生活レベルを低めに抑えたことで低金利状態でも黒字運営なので最初はマジで下の下生活した方が安心だね。
とりあえず早期リタイア10年経過した時点で、予想寿命も10年減るので生活費の見直しをするつもり。
②健康
既に適当に書いて着地点が全く見えない感じだけれど、②健康です。
健康についてはお金である程度買えると思うので、毎年の健康診断は受けるべきと思う。
ちなみに俺氏はタイ移住以降は健康診断も血液検査も受けたこと無いので自分の体がどんな常態なのか全く不明です。
正直血液検査くらいは受けたいのだけれど、嫁氏は特に興味無いのか何もリアクションなし。
まあ俺氏の両親も健康診断とか無縁の生活をしていてある程度の年齢まで元気だったので遺伝的にはそこそこ丈夫と思われる。
そんな訳で有益な情報は0なのです。
暇には慣れる
よく早期リタイアで「暇すぎる」とか有るけど、暇には慣れるから大丈夫と思う。
昔と違ってネット環境さえ有れば暇つぶしのコンテンツは多様に有るので脳みその健康はそちらで整えて、身体の方は「軽い運動とか自炊(料理)」とかで整えれば良いんじゃない?
暇で死ぬって話は聞いた事が無いので、何も問題はない。
俺氏の様な生活をすると「今日のご飯は何にしようかな」が一番の悩み事みたいな状態になるのでボケやすくはなるかも。
「まとめ」はない
結果として「まとめ」は無いけどいかがでしたか?
構成もなくダラダラ書くとこんな結末になる好例(恒例?)になっちゃいましたが、FIRE (早期リタイア)なんてオシャレでもブームにする事でもないので真似しちゃ駄目なのです。
結局は自分の持つ資産(配当)に生活レベル(生活費)を当てはめて「許せる/許せない」で「もっと資産を作るか/生活レベルを下げるか」の選択をするだけの簡単な内容。
俺氏は「生活レベルを下げる」を選んで今の所元の資産を減らすこと無く生活できています。
生活費を1/2にすれば用意する資産も1/2になるので、まずはギリ許せる最小構成(上限生活費の6割くらい)で生活するのがオススメなのよ。
その生活レベルで耐えられれば物価上昇しても赤字化しないし、逆に耐えられなければ資金上乗せか、アルバイト等の金策の準備が必要と思う。
生活レベルを下げることによるデメリット「資金的に元同僚と遊べない」「食べたい料理が食べられない」「移動が疲れる」「貧乏が恥ずかしい」も多々有るけど、メリット「必要資金が減る」は早期リタイアに効果絶大なのね。
どうぜ人生リセット状態な訳ですし、思い切って低レベルから再スタートするのです。
結局の所「働きたくないでござる」の実現に向けて頑張れる人がFIRE (早期リタイア)出来るのである。
やっぱりまとめられなかった。。。
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よくまとまっていて大いに参考になりました。
ときに、配当が月に7万円以上とのことですが、資産運用のプロでもあられますね。(ぼくは株では過去35年間連戦連敗でした。辛うじて手許に残っている株の配当は、良くて5~6万円/年です。)次回は、ぜひ運用のコツをお教えください。
妹様、すっかりお元気になられてようで、良かったですね。
ソローリさん、こんにちは。
義妹は手術の後遺症もなく元気そうでした。手術の同じ内容で4回目となると慣れるみたいです。
修理に関しては家計の節約と同時に自分の「趣味」に近いので「お得で楽しい」winwin状態です。
修理に失敗しても、経験値はアップするしブログネタにもなるので大歓迎。
タイは人件費&パーツ代が安いので家計の寄与は限定的です。
あ、よく考えたら僕もFIREでしたw
日本在住だと安全でそこそこの利回りな金融商品がないのが残念です
お金は取り崩しです 残すパートナーもいないので、もっと使わないと国に取られちゃいます
ただ、生活レベルを落とすのも大変ですが上げるのも大変です
貧乏性が染み付いているものでw
健康はプールと献血・市の検診で済ませています
友人との交流は生活費に組み込んでいて遊ぶ時は気を使わせないようにしています
生活費は参考になります 日本の地方都市とあまり変わらない感じですね
日本も貧しく、いえ住みやすくなりましたw
ぎるぴさん、こんにちは。
確かに残金&寿命に合わせた生活レベル向上もいきなりは難しそうですね。
とりあえずエコカーで良いので車が欲しいですね~(*^^*)
年齢差&寿命差で嫁氏は20年くらい長く生きると仮定すると無茶できない事情もあります。
俺も41歳で早期リタイアで、早15年が経ちました。
俺のプランは、ナリカーさんの3つ以外で、第4のプラン、不労所得ですので、死ぬまで遊んで暮らしますw
確かに暇は慣れますねwただ今までの暇と違い、コロナ禍の暇は、体調不良が起こります(もう56なんで)
なので、来週の札幌を皮切りに、世間を無視して、出歩こうと思いますw
Nangfarさん、こんにちは。
あえて書かなかった第4のプランの人ですね!(^^)
不労所得で労働人生早上がりって一番最高のパターンですよね。
日本はロックダウンしている訳でもないので、感染に注意して地方に沢山お金を落とすのは良いことだと思います。
自分も日本の観光地をブラブラしたいです。
追伸です:
貴兄はいろんなものの修理の腕をお持ちです。家電、バイク、水道その他の修理を外部に頼んだとしたら家計支出になったものの金額を貴兄ご一家の収入に加えるべきです。ブログを拝読してきたところでは、20万円以上/年のセーブになっていると思います。
日本では、電気、蛇口、建て付けその他 ほんの小さな修理、取り付けでも出張費・修理費で1万円は持って行かれます。時間がかかったり、部品の取り寄せが必要なときは5~7万円くらいはすぐです。
老生は、いたって不器用なのですが、過日、ドアの取っ手が抜けてしまったところを一ヶ月くらいあれこれ見て、研究し、最終的にゼロ円で修理しました。
(注)2ミリほどピンの頭が出ていなければならないところ、20年経った今、すっぽり埋まってしまっていました。反対側から同じ寸法の釘を入れ、トンカチでかるく3~4回叩いたら、頭がでてきました。これにて一件落着。)
1万円ばかり家計収入に繰り入れました。
<追伸の追伸です>あれこれポストしてしまい、申し訳ありません。
前二回の内容を要約すると、次のとおりです:
「貴兄のように何でもご自分で修理してしまう方でなければ、支出はもっと大きく膨れ上がっていたと思います。日本ではどんな修理でも基本料金は1万円からです。老生は、家計を助けるために「修理」を勉強しているところです。」