どもどもでっす、日本からナリカーでっす。
フリマで購入した危険物ノートパソコンもクリーンインストールで浄化されて一安心。こののブログもそのノートパソコンで入力しています。
んでタイのスコータイ市街地で本格的な洪水が始まったらしく、親戚が営むCAFEの前も川のような状態になってます。
基本的に毎年この季節は大なり小なり洪水するので建屋はかさ上げされていて今の所は問題ないみたいです。
ちなみに写真は親戚が経営するCAFEなんで、スコータイにお越しの際は是非寄ってやってください。(今は洪水中です)
ちなみにお隣のピサヌロークも一部が洪水になってます。場所は調べてないけどカオコー方面と思う。
んでタイの新型コロナ新規感染者は11975人、死者127人。ピサヌロークは新規56人です。
ピサヌローク在住の人の感染者が53人と多いのが心配だね。
そしてパソコンでの記入が出来る環境になったので日本帰国時のブログを書き始める。
もう2週間くらい前の話なので需要はないと思うけど俺氏の思い出のために書く。
日本へ一時帰国に必要な準備
日本の実家の居心地が良すぎてタイの事をサクッと忘れそうなので記憶のあるうちに一時帰国関係をブログに残そうと思う。
でも俺氏の場合はタイ地方都市ピサヌローク限定の内容なので大都市の人には役立つ情報ではないですよ。
とりあえず最初に日本入国に必要な準備のおさらいすると、
日本入国に必要な物
- パスポート
- リエントリーパーミット
- エアチケット
- 日本で使えるスマホ
- 出国72時間以内のPCR検査(陰性証明)
ワクチン接種に必要な物
日本の空港到着後にワクチン接種する人の場合、ワクチン接種関係の書類を準備するのがベターです。
今回成田空港でワクチン接種した時は会場に書類の予備がありましたが、できるだけ自前で準備をお願いしたいとのことでした。
- 予診票
- 接種記録書
- 接種記録書※ワクチン接種2回目までに準備すればOK
それ以外に必要な入国時の宣誓書も印刷しましたが、ZIPAIRの場合はチェックイン時に印刷した書類がいただけました。
スマホアプリ関係も入国前にインストールしておくと良いと思います。
ピサヌロークでPCR検査(陰性証明)
んで、今回は出国72時間以内のPCR検査結果(陰性証明)をタイ地方都市ピサヌロークで準備した話です。
正式名称は「出国前検査証明書」で書類に不備があると入国拒否されると噂される大切な書類です。
一般的な人であれば大都市にある日本語通訳が居そうな有名私立病院で検査を受けると思いますが、検査の為に感染者の多いバンコクに滞在のは感染リスクが高いし検査費用も高いのが嫌なんだ。
そんな訳で何にもない地方都市ピサヌロークで日本帰国用の「陰性証明」作れるかチャレンジするのですよ。
帰国に必要なパスポート、エアチケット、と同じ重要度の「出国前検査証明書」です。
この書類に不備があると「入国検査」で弾かれて、入国できずに帰国となるらしいのでマジでちゃんと準備しましょう。
- 「出国前検査証明」※タイ語:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100178050.pdf
検体採取日時から72時間以内って日本入国時間かと思ったら、タイ出国(飛行機の出発時刻)なんだね。フライト遅れやキャンセルで遅れた場合でも24時間以内は有効だそうです。
日本語版が良いのかタイ語版が良いのかは不明。
ブッダチナラート病院でPCR検査
事前調査でピサヌローク市内中心部の「ブッダチナラート病院」で渡航用のPCR検査を受けます。
検査の流れですが最初に①受付→②書類作成→③体重、体温チェック、渡航用の書類作成依頼→④検査費用支払→⑤PCR検査→⑥翌日8:30に結果な感じ。
①受付
受付は前回下見の時に居た人だったのでスムーズに進行。とりあえずパスポートを提出して
申請書類?みたいなものを頂きました。
よく分からないですが受付の窓に貼ってあるQRコードを読み込んだ方が良いって話もあるみたいですが我が家は特に読み込み無しで問題なかった。
②書類作成
受付の後は書類作成ブースで各書類にサインや記入をします。
ここはバンコクの大手私立病院ではないので完全ローカルでタイ語のみ。タイ語が全く読めない俺氏は蚊帳の外で嫁氏と病院の人で何か話をしていますが内容は全く不明。
つまり何の役にも立たないブログですな。
そして嫁氏が書類作成中に、横に小さな子供連れの女性がやってきて会話を盗み聞き。
「お葬式に参加して親戚と会った。その親戚は新型コロナ感染し、親戚にだっこされた子供が熱っぽい。そして私も調子悪い」
う~ん危険じゃん?俺氏と嫁氏はすす~っと椅子を女性から離して出来るだけ息を吸わないように自己防衛してました。
書類作成が終わり中央の書類チェックゾーンに向かうと体重・体温を測られた後「あなたは海外渡航用の検査と書類作成なので検査代を支払って来てください。と言われる。
しかし時間はお昼休みギリギリでこれ以降は午後となった。
LINEアプリで必要事項を入力
ちなみにPCR検査の陰性証明は通常「タイ語版」「英語版」が選択でき、必要事項は壁に貼ってあるバーコードをLINEアプリで読み込んで記入するタイプだった。
日本の場合は政府が指示する書式で作らないと入国時に揉めるらしいので、とりあえず保険として英語版も作っとく。
お金を支払う
午後の開業時間となり支払窓口に並ぶがブース内に担当者なし。。。
基本タイ人しか来ない場所で、別料金を払う人が殆ど居ないから担当者は重役出勤です。
開始時間から5分ほど経って担当者登場。待ち人が居る事を知って「遅れてごめんなさいね」と言ってくれたので文句ない。
支払いはクレジットカードでも出来たらしいが、別の場所で支払う手間が増えるので現金で支払った。料金は事前確認どおりで1650バーツでした。
私立病院の半額くらいですね。(タイ語しか通じないけどな)
お金を支払った領収書を持って書類チェックゾーンに向かう。この場で必要書類に不備がないか確認され、日本入国に必要な陰性証明の書類を渡し書類にサインをお願いするように再三の確認をする。
タイには失礼な話だけれど約束しても守られない事が普通の国なのでメチャ念押ししましょう。
PCR検査
こちらがPCR検査ブースです。嫁氏は一緒にブースに入れないので、どんな手順で何をするのか動画で勉強します。
動画だとブース内の担当者のゴム手袋に新しくビニール手袋を付ける必要があったけど、実際は担当者さんが自分で新しいビニール手袋を付けてくれた。
タイのPCR検査は鼻の奥に綿棒を突っ込むタイプで「もう限界です!!」って所からぐりぐりっと綿棒でこねくり回すのでかなり涙目になった。
検査結果は翌日の8:30から受け取れるとの事で、この日のやることはお終い。
翌日8時半に陰性証明受け取り
そして翌日の8時半に病院のPCR検査ゾーンに向かい。書類チェックゾーンで昨日の検査結果を受け取ります。
到着から待たされるかと思ったけれど書類はすぐに出てきて急いで確認。
PCR検査の証明書は3種類入っていて「日本入国用の陰性証明」「英語版の陰性証明」「普通の陰性証明?」ですね。
俺氏が使うのは「日本入国用の出国前検査証明書」なので間違いや抜けがないかがっちり確認。
一部間違いを修正液で直した跡があるけど、修正NGとは書いてなかったので大丈夫でしょう。
そしてちょっと疑問なのが英語版の陰性証明はPCR検査時刻がPM2時で日本入国用の時刻がPM2時30分とズレがあるんだな。
PCR検査した時の時刻なので書類違いで差は出ない筈だけどタイらしいねぇ。
とりあえず一番の懸案だった「ピサヌロークで日本入国用の陰性証明作れるのか?」については無事に作成できるって事でした。
今回の俺氏の成功体験にて、ピサヌロークで日本帰国用の陰性証明作りたいって方のお役に立てば嬉しいねぇ。
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