どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
タイはチャイニーズ・ニューイヤーで本日は仕事や掃除はせず「遊ぶ日」だそうです。
多くの中華系タイ人が観光地やデパートでガッツリ散財してると思うと胸熱です。
我が家は親戚宅で余ったお供物を大量に貰ったので無料ご飯期間となります。
スコータイの親戚宅でチャイニーズ・ニューイヤー
我が嫁氏の実母は中華系タイ人で実母以外の兄弟は皆お金持ちなんです。
皆さんマジモンのお金持ちで日本の中流家庭出身の俺氏の最低10倍以上は経済力がある感じ。
そして実母の兄弟で一番成功しているスコータイの叔父の家でチャイニーズ・ニューイヤーのイベントが行われました。
お供物は点心
今回は義両親の車に同乗する形でスコータイに出発。自作のシナモンロールも有るけど、基本菓子パンはお供え物に合わないので、義母にお願いしてピサヌローク市内に有る点心屋さん「カノクパン กนกภัณฑ์ ก๋วยเตี๋ยวสุโขทัย」に予約してもらう。
チャイニーズ・ニューイヤー当日は大量のオーダーが入るので事前予約しないと買えないらしい。
流石にチャイニーズ・ニューイヤー当日は朝6時の開店前からお店が開いていて予約の点心が大量に準備されてた。
両家分でシュウマイ＆サラパオを400バーツ分購入。
朝6時前から大盛況7時に叔父宅に到着
義父の車はマジでいつ壊れてもおかしくない古い車なので、壊さないように慎重な加速・減速・ハンドル操作で移動。
取り敢えず時速100km/hまでは出しても大丈夫らしい。走行時よりも停車中のアイドリング時のハンドル周りの振動がすごかった。めっちゃブルッブルでマッサージ機みたいだよ。
道中は朝靄＆大気汚染のヘイズで視界悪し。4人乗りでエアコン使わなかったので車内の窓が結露して見えにくかった。
スコータイの朝はモヤッとしている。叔父宅は車だらけ
で、叔父宅に到着し駐車場を見ると「トヨタ・フォーチュナー」が新車になってた。この家は2人住みだけど車は5台（ベンツは修理中）ある。
娘用に購入した日産マーチが近場用、新型カムリのハイブリットは奥様用、新型フォーチュナーは郊外用、ハイエースはVIP送迎用（運転手付き）、ベンツはイベント出席用です。
新型カムリのハイブリットは180万バーツ（約700円）でフォーチュナーは150万バーツくらいかしら？
奥様からは「カムリ良いぞ。安いから買え！」と言われましたが、180万バーツは我が家にとって全く安くないので無理です。正直言うとそのマーチを中古で買うのが限界レベルっす。
もうすぐハイエースを更新するらしいけど、輸送業するなら購入もありだな。でも日本人はその仕事出来ないから無理だね。
ちなみに叔父は元国会議員で今はタイの農業大臣の部下として農業系アドバイザー的な立場だそうです。
また新しい車が増えたね息子宅はハイブリッドとEV
で叔父宅の向かい側にある息子さん（従兄弟）の家にも車がズラリ。
従兄弟は現役の弁護士＆スコータイ県議的な仕事をしていてゆくゆくは叔父の後を継いで政治家になると思われる。
従兄弟はピサヌロークにも立派な家があり、学校のある日はピサヌローク在住で休日はスコータイの家に帰ってくるとの事。
ちなみに車はHAVAL H6 ハイブリッド、アコードハイブリッド、電気自動車のNETA Ⅴの3台みたい。CIVICは奥様のご両親にプレゼントしたらしい。
アコードハイブリットとか燃費良いからEVなんて不要じゃない？と思う俺氏は貧乏性だな。
125ccカブと同じ燃料代で安全で快適な車に乗れる（自慢もできる）メリットが良いのだろうね。
こっちも新しい車だらけ。ご先祖様にお供えと祈り
各自持ち寄ったお供物を飾り、ご先祖様にお供え＆お祈り致します。
今回は線香4本を3セットでございました。理由とかは不明。
お供物。お祈りの後は、天国で使える紙製の財貨を燃やしてイベント自体は終了となります。
燃やすお金食事＆残り物片付け
イベントが終わりお供物を朝食として頂きます。
写真を取り忘れたけど、カオマンガイ、卵焼き、カイパロー、豚の煮物、麺料理とか大量で食べても食べても減りません。
ちなみにカオマンガイの油で滑って打ち付けた尻は今現在も痛い痛いです。
下の写真は政府の補助物資と思われるが消費期限切れで持ち帰って良いよと言われた。後で持って帰ろうと思っていたけど車に積むの忘れた。
お米には虫が湧いてる。この辺の高そうな椅子はバンコクでオーダーメイドで作ったらしい。
冠婚葬祭のイベント用で、叔父の選挙区の住民に無料で貸出しているとの事。
こういった地域貢献？で選挙区の人に名前を売る事も大切なんだねぇ。
めちゃ高そうな椅子最後は余ったお供物＆食べ物を皆で持ち帰ります。
今年も大量の餅？を強制的に詰め込まれ俺氏の2日間の食事が確定する。今回は煮た丸鶏も頂いた。
残り物を分配します。電気自動車に初めて乗る。親戚？のカフェ。
帰る前に「親戚のカフェに行きましょう」との事で従兄弟の電気自動車に5人乗りで移動。
NETA Ⅴの後席に座ったけれど、コンパクトカーと同じ居住性で普段使いなら十分な広さ。
正直今どきのエコカーの方が室内広いかなぁ。
他の高いEVと違い、NETA Ⅴはエコカーと同じ価格帯なので室内の粧飾も高級感はない。でも正面の大型ディスプレイがEVを主張しているし値段考えれば十分立派と思う。
NETA Ⅴの後部座席最高速は時速110km/hで郊外をかっ飛ばさなければ必要十分みたい。
バンコクまでこの車で移動する時は途中のナコンサワンで30分の急速充電すれば1回充電で行ける模様。
乗り心地は普通でENG音しないけどロードノイズがそれなりにあるので普通車に乗るのと変わらない気分。
後部座席からの眺めで、親戚が経営するカフェ「DEUM Cafe」に到着。
本業は建材屋さんでこのカフェは息子さんが経営しているみたい。
写真撮影したけど、家族が写っていたので割愛。カフェにちゃんとしたシナモンロールが売ってた。流石75バーツだけあって俺師の作ったパンの3倍は豪華に見える。
でも俺氏のシナモンロールにはくるみ、レーズン、ダークチョコが入っているので味は良いと思うよ。
従兄弟がここのカフェでコーヒー飲みながら俺氏の作ったパンを食べて「美味しいね」と行ってくれたので嬉しかったのだ。
コーヒー奢ってもらった。
パンを比べている。そんな感じで久しぶりにスコータイの叔父宅でイベント参加いたしました。
ペットランキング にほんブログ村 ↑ブログ気に入って貰えたらリンク2個をポチッっとお願いします。
