どもです。ピサヌロークからナリカーです。
先日、嫁氏友人の親族が亡くなったとの訃報を受け、市内のお寺で行われているお通夜に行ってきました。
タイの中国式お通夜
日本って単一民族国家だけど、宗教によって色々葬儀の仕方が違いますよね。俺氏の実家は宗教に無頓着で10数年前までお墓が何処に有るのかさえ知らなかったくらい疎いんです。
そんな俺氏ですが、タイの葬儀には結構参加する機会がありなんとなーくタイの葬儀の種類が分かるようになってきました。
葬儀の種類
俺氏の独断に寄るふわっとした分類ですが
- お墓がないのはタイ式
- お墓が有るのは中国タイ式
- お墓&土葬は中国式
こんな感じです。
日本と違ってタイには墓地がないな~っと思っていたら、タイ人は火葬&散骨が一般的だからお墓が不要だそうです。
我家のパターン
我家は義父:タイ式、義母:中国タイ式なのでどっちかは不明。おそらく義父が死んだ時は散骨で義母が死んだ時は納骨&散骨のパターンと思います。
理由は単純で「義父には納骨できるお墓が無い」「義母には親族が入るお墓が有る」って事です。
自分達はどうなるか?は決めていませんが、日本の親族にお墓の面倒を見てもらうのも大変と思うのでタイ式で川に散骨かな?タイは女系家族なので嫁氏は義母系のお墓に入れるかもね。
葬儀に参列
最後のタンブン
そんな訳で、葬儀(お通夜2日目)に参列します。タイのお通夜は2日~5日ほど行われ、今回はよる7時に集合でした。
全身癌で最後は骨転移で大変だったらしいですが、亡くなる数日前に病院で最後のタンブンをして本人も満足だったそうです。
入院している病室でタンブンできるって知りませんでした。
葬儀は中国式?
この家系は完全な中国系らしく、葬儀の飾り関係がタイ式とは違います。嫁氏に「漢字の意味を教えて」と聞かれましたが、微妙に解らない部分もあって難解です。皆さんは読めますか?
紙の貢物
棺の横にはノーンカーイ県の親族の葬儀の時にも登場した紙の貢物が置かれています。
左右にお手伝いさんと横には大きな一軒家と家電製品が山盛りになってます。
紙ですけど結構作り込まれていて、面白いですね。この紙製品を燃やして天国に届け、死後の世界で使うって文化です。
今どきなのでスマホ関係、パスポート、お金、扇風機(ナショナル)、液晶テレビ(SONY)、ポット(ナショナル)、ベンツ、飛行機、エアコン(MITSUBISHI)、冷蔵庫(Panasonic)、それに衣類や食器類も入っていて、マジで快適な生活ができますね。
親族は白い服に頭巾
もうすぐお通夜が始まりますが、親族は黒い服から白い服に着替えます。そして頭にも三角頭巾を着けてこれが中国式みたいです。
親族は祭壇の両側に座り、タイのお坊様のお経をあげてもらいます。
葬儀中もフリーダムなタイ
葬儀が始まりお経を唱えている場面ですが、緩いタイは私語が凄いです。とりあえず手を合わせていれば問題ないって感じで、皆さん好き勝手に話をしていて面白いね。
あとこんな時でも宝くじを売り歩く商売人が居るのは笑えます。
タイ式の次は中国式?
タイのお経が終わりお坊様が退出した後に中国式の葬儀の続きがありました。司会がタイ語から中国語に替わり、年長者が祭壇の前に並び、供物を捧げながら一礼します。
自分達も同じタイミングで一礼して、最後は三礼して終わりました。
香典返し?
タイのお通夜には、厳密に「香典」が必要って訳でもなく、仲の良かった友人や偉い人以外は特に何も出さなくても問題ありません。
そして喪主は参列者に食事を準備して渡すのが普通みたいです。
今回は菓子パンの詰め合わせを頂きました。
とりあえずお通夜に出席は無事に終了です。
おそらく埋葬(土葬)の参列は行かないと思います。