タイの電気自動車値下げでBYD DOLPHINは2割引き

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。タイの国立病院の有料個室に入った義父の昼ご飯です。

嫁氏の時と同じで有料個室に入ると食事がとても豪華になる。

あと義父の退院については今投薬中の薬（肺炎？）が7日間連続投与らしいのでそれが終わる水曜日以降って話しみたいです。

尿道炎？で入院した筈なのに何で肺炎の薬を注入されてるのか聞いてみたら「院内感染で肺炎になったみたい」との事でした。

まあタイの国立病院なので驚く話ではない。

肺炎のお薬を注入されている

タイの電気自動車（BYD）の値下がりが凄い

あと日本より目にする機会の多いタイの電気自動車の話。

元々大陸メーカー「ＢＹＤ」の電気自動車が良く売れている状況でしたが、先日車両本体価格を一気に20%引き下げ、ライバルメーカーや所持しているユーザーが阿鼻叫喚してます。

今迄に対しグレード別で14万バーツ（約60万円）～16万バーツ（約69万円）の値下げとなり、この車よりちょっとだけ安くてチープだった電気自動車は淘汰される模様。

電気自動車以外の日系メーカーのエコカーも淘汰の対象になるのかよく分かりませんが値下げ幅が凄いね。
恐らく車両本体価格の6割くらいを占めるバッテリーの製造コストが下がった効果と思うが、既に購入済みのユーザーからすれば、車の価値が一瞬で20%OFFにされたと同じなので悲しいと思われる。

穿った考えかたをすれば、電気自動車の販売台数の鈍化に対する設備の稼働率維持の為に薄利多売に走ったのかも。そしてライバルを消してから利益追求方向に戻すのかな？

車両価格が55万バーツとかだと、タイのエコカーの下位グレードと同じ土俵となるので近距離移動メインの人がこぞって買うのかな？

長距離移動が必要な時だけガソリン車のレンタカー借りた方がお得になるのかも？

そんな感じでタイの電気自動車の値下げが凄いって話でした。

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