どもです、日本からナリカーです。今日もブログネタが枯渇中でして、書く事がございません。しょうがないので部屋の中で何かブログネタがないかな?って事で自分が使っているスーツケース変わりのバックでも紹介しつつ、LCC(今回はエア・アジア)に乗る時に失敗(追加料金)が多い手荷物&預け荷物の重量とか情報とか料金でも載せてお茶を濁したいと思います。
俺氏の旅行かばん
羽振りの良い時はスーツケースだったねぇ
皆さん海外旅行に行く時に準備するのはスーツケースですよね。スーツケースに着替えや、人によってはお土産とか入れたり出したりして旅行前の楽しい時間の一つだったりします。自分も社会人(駐在員)の頃はスーツケースを2個使って日本への一時帰国や出張時に沢山買い物した思い出があります。
でも無職&海外引き篭もりに人生転落した現在はスーツケースは使わずに布製のボストンバックを使うようになりました。
スーツケースのデメリット
スーツケースにはメリットとして・中の物を守る(物理&盗難)・キャスター付きで移動が楽等のメリットも多いですが、自分はそれ以外のデメリットが大きく感じて使わないのです。
自分が思うデメリット
・スーツケース自体が重い
・サイズ変更出来ずに確実に預け荷物となる
・長ものや大きい荷物が入れにくい
あれ?思ったほど大したデメリットでもないですね。でも自分的には重要項目だったりするんですよ。
自分なりのデメリットの説明ですけど
・スーツケース自体が重い
→預け荷物20kgの内、スーツケースの重さが5kgも有ると持って帰れる品物が減る。たった数キロの差だけれど、同じ料金なら沢山持って帰りたい。
・サイズ変更出来ずに確実に預け荷物となる
→自分は日本帰国時に預け荷物なしの最安運賃で来日し、タイ帰国時のみ預け荷物購入して帰りたい。スーツケースは手荷物不可のサイズなので行き帰り共に預け荷物の購入が必要
・長ものや大きい荷物が入れにくい
スーツケースは形がしっかりしている分、少しだけ長さが長い物や、大きな箱状のものが入らなくて苦労する。防御力は低くて良いから柔軟性が欲しい。
結局自分の考えるデメリットって決められたコスト(手数料)で最大限の荷物を運ぶのに適さないって事なんだと思いました。
大きなボストンバックの魅力
で、スーツケースのデメリットを解消する為に購入したのが大きなボストンバックです。恐らく撮影機材とかの運搬に使われるものみたいです。デメリットの逆である・軽い・不要時は小さく畳める・大きな荷物も余裕で収納するすごい奴ですが、防御力はかなり低いです。
メリット①:軽くて畳める
布製で底板も無いタイプなので軽くてある程度のサイズにまで畳めます。重さは1.9kgと最軽量とは言えませんが容量200Lからすれば軽いよね。適当に畳んでリュックに収まるレベルなので、不要な時は手荷物で飛行機に乗ることも出来ますよ。
メリット②:大きな荷物も余裕で収納
サイズが100cm×45cm×50cmくらいあるのでアマゾンパントリーのダンボールもひと飲みでまだまだ余裕があります(流石に2個は無理)
過去には折りたたみ自転車2台分のパーツを入れて運んだことも有り、重量制限30kgだとまだ隙間が余る感じです。
良いことばかりでも無くデメリットもあります。
デメリット①:キャスター無いので徒歩移動不可
キャスター付きのバックもありますが、キャスター付いただけで重量がグーンと増えるので長距離の徒歩移動は諦めました。このバックを使う時は電車移動NGでリムジンバスやタクシー移動必須です。
デメリット②:防御力皆無・・・
布製バックでダイヤル鍵も無いので盗難に対する防御力は0です。更に自分のバックは端っこはマジックテープで止めるタイプなので正にノーガード戦法ですね。何処で何が取られても不思議ではないので貴重品は入れられません。逆に別の人から変な物を入れられたりするリスクもありますが、この辺は今後の課題って事で対策案は無しw
ちなみにバックの中身もいい感じにシェイクされて出てくるので、柔らかいものや割れ物は手荷物や保護材で十分に保護して下さい。
このサイズの荷物は規定OK?
あとこれだけ大きなサイズだと空港で拒否とかされちゃうのかと心配になると思います。(自分も心配でした)
そこでエア・アジアの預け荷物規定やリムジンバス、空港までの宅配便を調べてみました。
タイ・エアアジアX
エア・アジアの預け荷物は下記条件なのでこのバックはOKですね。またもし問題が合ったとしても預け荷物の数量は無制限なので、バックから荷物を出せばバックは小さくなるので問題なしです。JALやANAだと数量制限が有るので気をつけて下さい。
重量制限:1個あたりの重量は32kg/70lbsまで
サイズ制限:最大119cm×119cm×81cmもしくは、3辺の和が126in/319cm以内
数量制限:合計重量がお客様の購入された受託手荷物許容量内であれば、いくつでも可
リムジンバス
リムジンバスも重さ、サイズ共にOKです。預け荷物が2個までなのでたまに3個とか持ち込んで運転手の方と揉める人も居るので気をつけて下さい。もし3個とか運ぶ必要がある場合は1つは宅配便で送るか、電話にて営業所にお伺いを立てる等の対応が安心です。
重量制限:1個あたりの重量は30kgまで
サイズ制限:120cm×60cm×50cm以内
数量制限:2個
宅急便(ABCカウンター)
空港への宅急便ですが、ヤマト運輸以外はOKです(ヤマト運輸は重量NG)
自宅への宅配は福山通運なのでOKですが、ヤマト運輸だとどうなるのかは不明です。
重量制限:1個あたりの重量は30kgまで(ヤマト運輸は25kg)
サイズ制限:縦×横×高さの合計が160cm以下もしくは重量30kg以内
数量制限:1個
まとめ
そんな訳でスーツケースの代わりに大きなボストンバックを使ってます的な話でしたが普通の観光旅行には関係ない感じでしたね。でもこのバックだと30kg中28kg近く荷物を持ち込めるので対費用効果は高いと思います。
その代り荷物を担いでの徒歩移動は短距離に限られますので、道中の移動プランをしっかり計画しないと逆に費用が嵩むかも知れません。
蛇足。
今回の記事を書くのにエア・アジアの各オプション料金(成田-ドンムアン)も調べたので載せときます。
あと預け荷物だけでは無く手荷物7kgも結構厳しくチェックされるので特に日本出発時は対策して下さい。格安チケット料金がが吹き飛ぶくらいマジでお金取られますから。
あとタイ・エアアジアXのOP料金はエアチケット予約時以降はかなり値上がりますので購入時に計画的に購入して下さい。食料やシートはどうとでもなりますが、預け荷物は念入りに考えて選んで下さいね。超過しそうなら+5kgした方が精神衛生上も良いです。この面倒くさい計画もLCCでの旅行の醍醐味ですよ。
以上でっす。
なるほど、いろいろ参考になりました。
でも、他の方はスーツケースが人気ですね。あんなでかくて重い物持ち歩く気になりませんけど。
斜め下にコロコロが付いてるバックを使いましたが、荷パンパン入れたからかコロコロが割れましたね。
スーツケースはサムソナイトが軽量で良いですけど、値段がね〜(-_-;)
やっぱり詰め込みすぎて随時30kgで使用してましたからコロコロが壊れますね。ひんじ?ゴム部品がちぎれた事もありますし、近年のはファスナーがゆるゆる動くんで破れた事もあります。
でもこちらは販売店に持ち込むとキャスター1つなら1千バーツ程で取り替えてもらえます。バンコクに自分で持ち込めるならば早く終わります。
日本にも同等のサービスはありますが、送料だけで1バーツ超えますからタイでが安上がり(*^^)v
まかんだっさん、こんにちは。
やはり海外旅行と言えば、カラフルで可愛い旅行バックのイメージですもんね。自分も預け荷物に余裕あるレガシーキャリアならスーツケース使うと思います。
ムガさん、こんにちは。
布製バックにキャスター付きも有りますが、キャスター部が貧弱で30kgも入れたらまともに走らなかった気がします。
サムソナイトのスーツケースは憧れますが、本体価格が高すぎて買えませんでした。