どもどもですう、ピサクロークからナリカーです。
昨晩嫁氏はコンサートに行き、メチャ楽しかったとのこと。
今日も2連続でコンサートで今日のチケットの方が高いらしい。まあお小遣いの範囲なので特に問題は無いし、働いた分多く使って貰ってOKですよ。
あと「はてなブログ」からWordPress移行した時から、このブログをはてな側に「リンク」してたんだけれど昨日から止めてみた。
最近のはてな訪問者は10名程で、本文内のリンクを踏んで本ブログにきてくれる人は更に少数だから工数の割にメリットがない。
現状でも大した訪問者居ない状況だけれど、リンク止めて変化があるか実験する。
そしてブログネタがないのでバンコクで食べた美味しい夕食を載せる。
御料理 ゐざき(IZAKI)
バンコク旅行した時に、懸賞で当選した晩御飯を食べに行く。
お店はスクンビット soi22にある「御料理 ゐざき」さん。
俺氏が駐在員自体に大きな仕事終わりの褒美で上司や同僚と贅沢ご飯で入ったことの有る「菜の花」の料理長のお店だそうです。
駐在員時代でさえめったに入れなかったお店が今の無職状態で入れる訳無いのだけれど、懸賞はお店選べないのです。
ちなみに料理は「料理長のおまかせ1名分」となっており、どんな物が出てくるのかは不明。
とりあえず懸賞当選時の記入欄に来店人数欄が有り嫁氏と合わせて2名にしてみたけれどどんな感じなんだろうね?
注意事項に「料理は1名分なので、当選者以外は1品料理を頼んで下さい」と書いてあり、嫁氏の分は比較的単価の安い「お茶漬け」とかを予習して行く。
お店まで徒歩移動
宿泊ホテルはスクンビットsoi24なので徒歩でお店まで移動。
soi22の入口付近はちょっとエロそうなマッサージ屋さんが並んでいますが、外国人観光客が居ない状態なので暇そうです。
女性ホルモン過多なお姉さんが店先で呼び込みしてますけど、俺氏の後ろには嫁氏が居るのでムダなのです。
でも通りから眺めるだけでも眼福っす。
で、soiの中程にあるお店に到着。予約時間の5分前に到着する所は日本人だね。
予約時間になるまで店の前で待ってたら中から声を掛けられて、予約名を告げて入店。
てっきりカウンターの方かと思ったら「個室」で驚き。
料理メチャウマ!でもなんかヤバい雰囲気
個室に入って暫くすると「懸賞の本人確認」として紙にサインをします。前回はパスポートの確認とか有りましたがこのお店はしないのですね。
ちなみに店員さんの若いタイ人?で茶髪の子は接客態度が微妙です。
そしてオーダーとなり注意事項の「料理1品頼む」を確認すると「大丈夫です」と言われとりあえず飲み物だけ注文。
もしかしたら料理長が気を利かせて1名分の料理を2人分に分けて出してくれるのかな?
そして料理が来ました。
接客のタイ人さんが頑張って料理名を教えてくれますが、うろ覚えのようでよく分かりません。
とりあえずとても美味しいです。そして料理が盛られた器も素敵。
流石高級なお店だけの事は有ると俺氏も嫁氏もホクホク顔で美味しく頂きます。
でも気になるのが、これ本当に1名分なんですかね?
明らかに通常のボリュームで2名分来てるんですけど何か間違ってません?
もしかしたら料理長が素材のランクを少し下げてボリュームを増やしてくれている可能性も有るので、細かいことは考えず料理を楽しむことにします。
とても丁寧に仕上げられた料理達です。
俺初めて姿の有る松茸を食べる。本当にいい匂いがするんだね。ただ感動。
刺し身も新鮮。生うにもクリーミーで美味しかった。
牡蠣?の味噌焼きかな?
結構味が濃くてご飯があれば最高って気分。
我が家はお酒飲まないけど、お酒飲む人だったらつまみに最高なのかな?
牛肉のカツレツ?すごく柔らかくて美味しかった。トマトも凄く美味しい。
料理長自らが持ってきてくれたサンマの炊き込みご飯。
最後のデザート。
食事中は気にしないように努めたけれど、明らかに2名分の料理です。
懸賞は「1名分」なので何かの行き違いで「2名分」のオーダーになったのでしょうか?
めっちゃ怖い。会計を前に懸賞の細かい規約を読み直し会計に備えます。
やってきた会計は約4000バーツでしたぁ!
やっぱり有料でコース1名分追加されてます・・・
ごめんなさい。払えないですぅ
正直500バーツくらいなら素直に支払うつもりだったけれど、4000バーツは厳しいかな。
4000バーツって我が家の3週間分の食費だからね。
2名×21日×3食=126食分相当を夕食1名分で支払うのはちょっとね。。。
料理をしっかり食べといてお金払わんのかい!って言われそうだけれど、懸賞で当選したご飯を食べに来るのが目的で自腹で高いご飯を食べたい訳じゃないのよね。
とりあえず「頼んでない料理のお金は支払えません」と店員さんに告げ、判断できる人を呼んで貰います。
店員さんの話に聞き耳を立てると、どうやら同じ懸賞に当たった別人が来る予定で、その人のオーダーと間違えたらしい。めっちゃ喧嘩してる声が聞こえます。
そんな訳で「お店のオーダー間違い(確認ミス)」って事でドリンク代の支払い(約130バーツ)でお会計。
金額が金額なので交渉は難航するかと思っていたけれど、流石日本人経営って感じでサクッとコース料理の料金は消えて無くなった。
結果的にはコース料理1名分を無銭飲食した形になったけれど、許して下さい。お店も利益出なかったと思うけどご厚意に感謝です。
途中からヤバい予感はしたけど料理が「おまかせコース」なので判断付かなかったんですよ。言い訳だけど。。。
結果として会計時に問題が有ったけれど、「料理としては最高」で間違いないです。
ただ、我が家のような貧乏人には縁のないお店でした。
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見たことに様な美しい料理でした 料理は目で食べる?
しかし、武骨に突っ込むのも気が引けますが
金持ってそうな日本人だし、払うはずだと思ったのかなア
ムガさん、こんにちは。
タイの民法とかよく分かりませんが、日本だと支払い義務のグレーゾーンみたいですね。
今回はお店のご厚意に甘えた形になりましたので広報的にきれいな料理を並べてみました。
流石に一般的タイ人以下の食生活送っている人に1食4000バーツは払えませんでした。