どもどもです、バンコク滞在中のナリカーです。
ピサヌロークの自宅から離れているので、【猫ブログ】も【自転車】も【俺飯】も書けないのでネタが尽きましたね。
別に無理して毎日更新する必要もないのですが、日記的な観点からすると無意味でも書いておきたい気分なんす。
バンコクの大気汚染がハンパないな!
バンコク滞在中は朝晩の片道15分の送迎(2往復1時間)と、ドンムアン空港往復(1往復1時間)しか外出しないナリカーですが、バンコク市内の大気汚染が結構深刻でバイクの運転後に少し頭痛がします。
大気汚染指数
日本だとPM2.5の数値で大気汚染を比較しますが、タイだとアメリカAQIの数値を扱っているのかな?
嫁氏にPM2.5の数値を聞かれ「アメリカAQIで181、PM2.5は113」と答えたら、「タイ人はAPI=PM2.5なので181ですね」と言ってました。
ホテル周辺の汚染指数
そして出勤前の朝の大気汚染を確認すると、「AQI166(健康に良くない)」でした。
車の少ない深夜&早朝は少しだけマシなレベル(150以下)になりますが、日中はAQI160~180くらいの汚染指数が並びます。
タイ全土の様子
まあバンコクの大気汚染は分かったのでタイ全土の数値を見てみると、バンコク、バンコクの東方、南方、チェンマイ周辺の汚染数値が高いみたいです。気流の流れを見るとバンコクは自前の空気汚染に東側パタヤ、ラヨーンの汚染空気が流れついているみたい。
チェンマイはチェンマイ周辺の山の野焼きかな?
ピサヌロークは意外とキレイ
バンコク周辺が真っ赤な状態ですが、わが街ピサヌロークは意外にもそこそこクリーン「AQI97(普通)」です。ナコンサワン辺りから大気汚染が減るみたい。
AQI100以上で「敏感な人の健康に良くない」なのでギリですが、バンコクの現状から比べると凄くキレイに見えちゃいますね。
まあ、この数値も田舎の計測地点が少ない&実測ではなく予想値と思うので、喜ぶほどでは無いのかも。
とりあえずマスクして運転
そんな大気汚染真っただ中のバンコクですが、バイクの運転が必須(今回の存在意義)なので自己防衛でマスクを装着しています。
ちなみにピサヌロークでは短時間なのでマスクはしません(自転車漕ぐときもしない)
タイはマスクが高い
タイに来てPM2.5対応のマスクを調べると、日本よりかなり高くて日本製は超高級品でした。日本ならドラックストアで50枚入りとか有りますが、タイだと売ってなくていきなり業務用のごっついやつになったりします。
そんな訳で、日本帰国時にPM2.5対応のマスクを購入し使っています。
俺氏はこれ
せっかく日本で買うのだからちょっと良いものにしようってことで購入。
快適ガードプロ プリーツタイプ レギュラーサイズ(30枚入)
自分は基本マスク使わないので、遠出をする時だけ使うから、30枚あれば5年は買わなくて良いと思われます。
メガネっ子なのでメガネが曇りにくいのが好き。ただし寒くないタイなので普通タイプでも曇らない可能性もありましたね~
嫁氏はこれ
嫁氏は、俺氏とは違うタイプの「スポンジタイプ」を使っています。※この後の調査結果により使っていた(過去形)が正解
これは結構高いヤツでタイの芸能人が使っているらしく、ミーハー根性丸出しですぞ。
ちなみにドン・キホーテで特価で売られていたのを発見し、在庫5セットくらい買い占めしました。
汚れたら洗って再利用できるとの事ですが、口コミを読むと「白」は洗っても黄ばみが目立って微妙らしい。
メリットとして口紅や化粧がくっつきにくい、息がしやすい。芸能人とお揃いw
そしてこの文章を書く為にピッタマスクのサイトを見たらPM2.5非対応じゃないですか!(質問に対して、回答が別の商品の案内ってことは判りますね?)
多分嫁氏はこの事実に気付いてない。つまり嫁氏はPM2.5をガッツリ吸い込んでますね。
この後嫁氏に、非対応の件を教えたら「え~タイ人に人気なのに知らなかった。残念!!」と言って、100均で買った安いPM2.5対応マスクに交換してました。
PM2.5非対応は残念ですが、呼吸のしやすさや化粧落ちには効果あるので、埃汚れとか普段使いには良いかもです。
マスクしても目が痛い
そんな訳でPM2.5対応マスクで呼吸はそれなりにガードされていますが、ノーガードの目が結構痛い感じでホテルに着くと目がシバシバします。
もしかしたらPM2.5ではなく自動車の排気ガス(黒煙)のアレルギー反応かも知れませんが、目を守る方法は無いので水で洗って目薬して凌いでいます。
残り数日頑張ろう
そんな感じで、嫁氏の送迎と洗濯を頑張っています。
残り日数からすると、洗濯も今晩すれば着替えは足りる様になるし益々仕事が減ります。土日は通勤ラッシュも緩和されるのでちょっと嬉しいですね。
そんな感じの日記でした。