どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
朝5時半に起きて水が流れてるか確認したら泥水で死亡。。。衣装ケース3杯分汲んだけどすべて泥水だったので全部捨てて二度寝しました。
先週は絶好調だったのに、また断水&泥水に戻っちゃったね。
スコータイ親戚のお通夜に参加
昨日がお通夜の最終日だったので義両親を乗せてスコータイまで行く。
ピサヌローク市内の帰宅ラッシュ渋滞が酷く、8km走るのに40分かかった。
ピサヌローク市内の道路は動線が古く、国道12号線を跨いだ移動ルートが限定されていてその部分だけ死ぬほど混むのよね。
区画整理して道路を再整備すれば良くなると思うけど、タイ地方に区画整理って文化が有るのか不明。
そんな感じで市内は大渋滞でしたが、ピサヌロークからスコータイに向かう国道12号線は空いていて、予定時刻にスコータイの親戚の家に到着。
義父の移動速度が凄く遅くなっていて体調が悪化したのかと嫁氏に聞くと「3日前に血尿が出て治療して元気がない」との事。
今は血が止まったらしいが、血尿の原因は詳しく説明されなかったらしい。嫁氏曰く「水分補給が足りなくて結石で尿管に傷ができた」との事。
俺氏は手も口も出さない立場なので嫁氏の家族内で頑張ってほしい。その代わり俺氏家族の面倒をお願いすることは無いから平等です。
親戚の家で晩御飯をご馳走になり、義父はお通夜に参加せずこの家で待機となり、タイ人に囲まれた状況がストレスになる俺氏は「葬儀会場を見てくる」と1人で家から脱出しました。
亡くなられた親戚はこんな昔ながらの木造建築に住む義母の親の兄弟の奥さんだったかな。
義祖父の兄弟の配偶者さんです。
過去ブログ検索したら2016年にタンブンイベントでお邪魔した内容が有りました。
赤丸の方がお亡くなりになった方です。
病院に入院し、自力で食事が取れなくなり「胃ろう」で延命は必要なしとの本人の意向で天寿を全うしたとの事でした。
延命治療の考え方は人によって色々あると思うけれど、俺氏も「胃ろう」で延命はしたくないかな。
![](https://www.narika-thai.com/wp-content/uploads/2016/05/162x91x20190305010028-320x180.jpg.pagespeed.ic.2iM5pNjxx9.jpg)
そして本人の「天寿を全うしたので悲しまない葬儀を希望」との事で黒い服ではなく普段着での参加との事で地味な青めの服を着ました。
葬儀会場には野外シネマが設置され、葬儀から1週間ほど映画を上映する。
故人は火葬後も天国に行くまでにしばらく現世に留まると言われていて、故人が天国に行くまでの暇つぶしや寂しさ解消的な事で上映するみたいです。
葬儀中はカメラマンとして写真を撮る係としていろいろ撮影。
非常に残念なことに俺氏のスマホはカメラ性能が高くないので夜の写真は綺麗に撮れない。
大きな一眼カメラとか有れば良いのだけれど、我が家にはカメラを買う余裕はないので諦めてね。
無事にお通夜が終わり、お線香を上げて振舞われたカオトムを頂きました。
スコータイのコングライラート味なのかめっちゃ胡椒が効いてました。
そんな感じでスコータイ親戚のお通夜に参加した話でした。
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<自力で食事が取れなくなり「胃ろう」で延命は必要なしとの本人の意向>
立派なお考えに感動。日本の場合、「胃ろう」にほぼ自動移行します。食事がとれないと1週間で亡くなるとかで、家族としては断れません。
欧米では自力で食事をとれなくなったら、そこで終わりだそうですね。
私の居候先の田舎のお寺と違って、葬儀場の飾付や花輪などが立派ですね。お金持ちがお寺にいっぱい寄進してくれるのでしょうね。田舎でも盛大にするところは1週間葬儀しますが、映画上映はまだ見たことないです。