どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
一昨日くらいから急に寒くなってきて、長袖、長ズボン、靴下の「タイ冬の装い」になりました。
最低気温は17度くらいなので「日本の秋」レベルですが毛穴の開いた体には結構寒く感じます。
そして大気汚染も着々と上昇中で夜間~早朝は健康に良くないレベルで推移します。
親戚の葬儀(火葬)に参加
ピチット県の親戚の葬儀で最後のイベントとなる葬儀(火葬)に参加しました。
前日の深夜2時にバンコクから帰ってきた嫁氏は眠そうでしたが、ピチット県までの移動をスコータイの親戚がハイエースに乗せてくれると言うので、頑張って起きましょう。
集合場所はナレースワン大学近くの「エッソ石油」で、この駐車場に車を止めてスコータイから来るハイエースに乗り換えるそうです。
日本人的には「ガソリンスタンドに車停めっぱなしは迷惑じゃん」って思ったのですが、嫁氏に詳細を聞くとこのガソリンスタンドは義母の妹の旦那の兄弟の奥さん(親戚?)の持ち物で車置きっぱなしでも問題ないらしい。
今更だけれど、我が家の親戚?はお金持ちが多くて助かるね。
スタンド併設のコーヒーショップのドリンクも親戚に奢ってもらった。
そしてスコータイからハイエースが到着。俺氏はてっきり運転手になるとか思って準備してきたけれど、叔父の専属ドライバーさんが奥さんとセットで乗ってた。
初めて会う人だったけれど、今年警察を定年した人でセカンドワークで付き人兼ドライバーをしているとの事でした。
定年する歳なので運転技術とか道を覚える早さとかは、俺氏のほうがまだイケてる。
約1時間半でピチット県のお寺に到着し、賄いご飯をいただきます。ご飯はクワイジャップですね~
ご飯を食べ終わり、葬儀開始までは時間が有るので久しぶりに集まった親戚でワイワイします。
義母の妹さんは、先日指の腱の手術をしたばかりなので、元婦長さんのスコータイ叔父の奥さんに手術後の消毒して貰ってました。
そんなこんなでお葬式が開始。
俺氏は何時もカメラマン状態で葬儀を写真に収めるのが仕事なので写真撮りまくり。
日本なら「葬儀中にウザい」とか言われちゃうけど写真大好きな国なのでマイペンライ。
葬儀中でも雑談したりスマホいじるのも余裕なので、写真撮ると喜ばれるの。
ちなみに写真は500枚以上撮って、式の最後にスマホのバッテリーが切れた。
500枚も有ると写真選ぶだけで大変なので、今回は動画を入れてみた。
式の最中にここまで外国人が近づいても怒られない国、それがタイランド。
火葬が始まってイベントが終わると、葬儀に参列したタイ人から「コン・ナーラック」と呼ばれる。
50前の髪の毛薄くなったオッサンに「ナーラック=かわいい」はどういうことやねん!って嫁氏に確認したら「それはカワイイって意味じゃない。優しいとか愛おしい人って意味」って事でタイ人的にはプラス評価の表現らしい。
少しだけ日本人評価を上げといたよ。
あとスコータイとピチットのお寺で葬儀の手順が違うらしく主賓で有るスコータイの叔父は戸惑ったらしい。
日本人にはよくわからないけれど、最近はタイ人も高齢化で、高い位置に有る祭壇に登るのが大変な人のために、祭壇の下で燃やす造花を受け渡し出来るバリヤフリー化が進んでるとの事でした。
まあこんな感じのお葬式でした。
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タイの読経をはじめて聞きました。日本の坊さんの読経だといっても通りますね。
「花開見佛」とバナーにありましたが、これイケてますね。
動画撮影はぶれず、急がずでプロ級だと思いました。
P-takさん、こんにちは。
結構お経のハーモニーが良い感じで寝れるんですよ。
「花開見佛」とかの文は誰が決めるんでしょうね?
私もナリカーさんと同年齢の時に義父の葬式でカメラマンやりましたが
金持ちのおばちゃん(たぶん年下)から「ノーン!」呼ばわりされましたよ
「タムハイノイチ!」と命令されては「ガッポム」とシャッターを押す
たぶんカメラマンは若い人か、身分の低い人(貧乏人)の係りかと思います
だから「ナーラック」呼ばわりなのかも??
ムガさん、こんにちは。
確かに89歳の葬儀に来る人は、60台~80台で俺氏はめっちゃ若者扱いでした。
その年齢の方からすれば俺氏は「ナーラック」なんですね。