どもどもです。今日は雲が多かったピサヌロークからナリカーです。でもやっぱり雨は降りませんでした。今日も午後からずっとエアコンのお世話になって居ます。
壁掛け扇風機の取り付け
義実家の壁掛け扇風機が壁ごと落ちる
先日、家のリサイクル品(空き缶、ペットボトル等)が溜まってきて置き場が無くなったので義実家に持っていくと、義母から「壁掛け扇風機が暑さで落っこちた」と聞かされ落ちた現場を見に行きます。
扇風機が有った場所のタイルが下地ごとキレイに剥がれ落ちてますね。これは暑さ関係なくて施行不良じゃないっすか?
手抜き工事っす
義実家は去年はじめに家の改修をしていて、その時にこのタイルも張り替えたみたいなんだけれど、本来は元の壁部分とモルタルの密着を増す為に表面を荒らしたりするんだけれど、手を抜いたみたいだね。
そして扇風機の重さと振動に耐えきれずに、タイルごと落っこちたと思います、
取り付けステーを救出
扇風機は下まで落ちず電線でぶら下がった状態で止まり、破損は免れたので再利用は可能ですが、タイル側に有るはずの取り付けステーが見つかりません。
義母に落ちたタイルの行方を聞くと「空き地に捨てた」との事で急いで探しに行くと無事にステーを発見。ステーも3点締めが1点しか留めてなかった。
取り付け
この日は工具がなかったので、今日の午前中に工具を持って取り付けしました。
取り付け自体は壁にドリルで穴開けて樹脂アンカー入れてステー取り付けるだけなので20分少々で終了。配線は絶縁圧着端子で繋いで絶縁テープ巻き。ショートも無く無事に作動致しました。
簡単な作業でしたが、これも一つの親孝行になったと思います。
お昼ご飯を奢ってもらった
扇風機の取り付けのお礼って事で、家の近くの屋台でクイッティアオを奢ってもらった。川沿いのお店で、風が涼しくて気持ち良いですね。クイッティアオは1杯25バーツと安い割には量も味も申し分なく、お客が多いのも納得でした。
ドイツで無くなった異母姉の遺骨がタイに帰ってくる(予定)
嫁氏の異母姉(義父の前妻の娘)が今年3月にドイツで急死した件でその後の続報が無かったけど、ドイツでルームシェアしていたタイ人が8月にタイに来る時に遺骨を運んでくれるらしい。
銀行の1000EUROのゆくえ
ちなみに異母姉に親族は義父しか居ないみたいで、銀行に残っていた1000EUROを受け取るための書類を準備していました。1000EUROは約3.5万バーツなんだけれど義父はナチュラルに計算間違って友人達に35万バーツ手に入るとか吹いてるらしい。
正直3.5万バーツは遺骨を運んでくれた友人にそのまま渡せば良いのにって思うけどそんな事は絶対ないんだな。
遺骨は川に流される予定
興味本位で遺骨はどこの墓に入るのか聞いてみたら、近くのナーン川に散骨しておしまいとの事。船のレンタル代500バーツで安いだろ~みたいな話でしたが、散骨自体はタイでは普通なので問題なし。中華系タイ人の場合は半分は散骨して半分はお墓に納骨するみたいです。
つまり中華系タイ人の義母方:お墓に納骨、タイ人の義父方:散骨って感じです。
先に死んだほうが喪主のスタイルに習うのか、故人のスタイルに習うのか、お金出した人のスタイルになるのか?良く判りませんが死んだ後の事なので気にする必要は無いですね。
そんな訳で異母姉も生まれ育ったタイの土に還る事になって良かったね。