どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
年明けにOビザの更新期限がめんどくさいナリカーですが、今回も渋々Oビザ更新に行ってきました。
お金とか能力があればタイ永住権とか検討できるけれど、無職で金無しの俺氏はタイ貢献0点なのでムリ。そんな感じで今年も書類を準備してイミグレ行ってくるよ。
タイ移住9度目のOビザ延長申請
タイに住む外国人として必要なビザの更新時期がやって参りました。
俺氏はタイ人の配偶者ビザ(通称Oビザ)でビザの中では条件が緩い方です。そしてピサヌローク県自体も他の県に比べて証人不要(初回は必要)だったりで、更新の難易度は低めみたい。
下に必要書類と書いてあるけれど、タイ王国は全ての人や地域が同じ条件って訳じゃないので各自自分のイミグレで必要書類の確認を行ってください。
必要書類
で、Oビザ更新で必要になる書類です。基本去年と同じだけれど、必要部数が1部となりコピーする紙の総数が半分になった。
※部分が今回追記
Oビザ延長申請の必要書類
- 申請書類T.M.7 申請書1部+(4×6センチ)の写真1枚※2チンチの写真(背景青色)で問題なかった
- 申請者のパスポート原本とコピー1部(顔写真ページ、過去捺印された全てのビザ証、最新のタイ入国スタンプ、出国カード(T.M.6)、居住証明半券、90日レポート半券)
- 申請者名義の預金残高証明書原本(預金40万バーツを2ヶ月以上保持)※申請日当日の日付
- 銀行通帳の原本とコピー1部(口座番号と氏名ページと記帳部全て)※申請日当日の日付※銀行発行のステートメントでも可(定期預金の場合、当日の日付入らないので△?)
- 結婚証明書2(コーロー2)原本1部(役所で新規発行する)
- 結婚証明書3(コーロー3)原本とコピー1部
- タイ人配偶者のIDカード原本とコピー1部
- タイ人配偶者のタビアンバーン原本とコピー1部
- 住居と家族の写真1部(住所と家族が写った写真2枚と家族と室内写真2枚で1部)※カラープリンターでの印刷も可
- 住居までの地図(イミグレ指定のフォーマットに手書き)
- 申請費1900バーツ
必要な場合もある書類
- タイ人配偶者の改名証明書
- 申請者の独身証明書
あと今回始めて10年前に入国した時に作った「居住証明半券」をイミグレに没収され新しくTM30を作らされた(イミグレの人が作ってくれた)
Oビザの延長申請自体は古い「居住証明半券」でOKだったみたいだけれど理由はよく分からない。
我が家はOビザの延長更新で「COVID-19の保険加入」は何も聞かれなかったが、隣の机の人は3ヶ月のビザから恐らくリタイアメントビザに切り替えるみたいでCOVID-19の保険加入状況を聞かれていてた。
今ネットで調べたら「在福岡タイ王国総領事館」のサイトに情報あった。ノンイミグラント-O(年金受給者/リタイアメント)は保険加入必須なんだね。
https://fukuoka.thaiembassy.org/jp/page/nono5?menu=5ffe50e1e178e4742a61b983
10. タイもしくは日本の海外旅行保険の医療保険証の原本及びコピー1部
*タイ国内で治療費用補償がある保険で、保険金額が外来患者の場合は40,000バーツ以上、入院患者の場合は400,000バーツ以上であり、補償期間は滞在予定の期間が補償されていること
*新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む10万米ドル以上もしくは1,100万円以上の治療補償額があること。
*タイ国内保険会社の医療保険は、以下のウェブサイトから加入可能 https://longstay.tgia.org
11. OIC (Office of Insurance Commission) 規定書式の医療保険加入証明書原本とコピー1部
*加入した保険会社にOIC規定書式の証明書の発行を依頼する必要があります。証明書は、3名の責任者の自筆署名(3箇所)と社印もしくは社判を含む
**OIC規定書式はこちらから参照可能
そんな感じで必要書類を揃えましょう。
家族写真撮影
先ずは政府に登録されている住所(義両親宅)で家族写真を撮影します。
ここには今の家が完成するまでの約1年間住んだけれど、あまり良い思い出がない。
近所の人は騒音とか気にしないし、下水臭いし、蚊だらけだし、キッチン狭いしまあストレス多かったね。
いい加減新居に住所変更すれば良いのにと思うけれど、実生活に問題ないから放置中。
写真撮影と共に義両親宅のタビアンバーンもゲットしました。
写真を撮ったら写真屋さんで写真にして貰います。毎年同じ作業で疑問に思わなかったけれど、今どきは画像のカラー印刷も出来るわけだしわざわざ写真にして紙に貼らなくても良いんじゃね?と気付く。
写真1枚3バーツ×4枚=12バーツに対し、カラー印刷2枚なら恐らく半額で出来ると思う。
書類のコピー
写真の次は必要書類のコピーです。
タイの書類関係は「大量コピー&手書きサイン」でイミグレ担当者もコッチもサインし過ぎで腕が痛くなる状況でしたが、去年から書類作成が2部→1部に変更されコピー&サインの量も半減してニッコリ。
いつもお世話になっているコピーやさんはコピー片面1枚0.5バーツと財布に優しくて好き。
パスポートのコピーは年ごとに枚数が増えていくけれど、それ以外の書類は毎年同じ枚数なので問題ない。コピー代10バーツでした。
イミグレ当日に銀行で書類作成
そしてイミグレ申請する当日に銀行関係の書類を作ります。
我が家がお願いするのは手数料200バーツの「申請者名義の預金残高証明書」と「当日の口座番号と氏名ページと記帳部全てのコピー(社印付き)」の2つです。
正式な書類だと「申請者名義の預金残高証明書」「銀行のステートメント」なんですが、定期預金の場合は「銀行のステートメント」に当日の日付の残高が記載されないので多分使えないと思う。
そんな訳で当日に100バーツ入金し記帳した通帳を丸ごとコピーしてステートメント代わりに提出しています。
とりあえず30分ほどかかって無事に銀行関係の書類も出来ました。
イミグレに行く
そしてピサヌロークのイミグレーションに到着!入り口の靴が多めで結構混んでそうですね。実際中に入ると座席は満席状態でしたが申請待ちは1組だけで5分ほど待つと自分の番になりました。
今回は女性の担当者でコピーを含めた申請書類一式とパスポート原本を渡して書類確認して貰います。
他の原本の準備していますが最近は原本確認されることも無いですね。
書類に不備はなくコピーした紙の指定場所に手書きサインを入れて手数料の1900バーツを払えば無事にOビザ申請完了です。
そしてパスポートを返してもらう時に「外国から帰ってきたらイミグレにTM30を提出して下さい。今回はコッチで作っておいた」と言われ、約10年間連れ添ったボロボロの「居住証明半券」は没収されて新しい紙になった。
一昨年のTM30問題の時に「登録済みの同じ住所に帰宅の場合は再提出不要」と理解していたけれどまたルール変わったのかな?
今回は罰金無しでどっちが正しのか不明だけれど、次回海外行った時はイミグレに行こうと思う。
そんな訳で無事にパスポートに有効期限が1ヶ月延長されたスタンプが押された。
本来であれば1ヶ月内に警察による家庭訪問?が来る時もあるが我が家の場合8年来た事がないので、優良外国人枠なんだと勝手に思ってる。
とりあえずこんな感じのタイ移住9度目のOビザ延長申請でした。
ペットランキング にほんブログ村 ↑ブログ気に入って貰えたらリンク2個をポチッっとお願いします。
こんにちは。
TM30ですが、うちのイミグレはうるさくて、私が日本からの帰国の際は毎回提出させられてます。VISA更新の際もTM30のコピーも出してますね。
しかもタイ入国から24時間以内、以前、日本→バンコク→ピサヌローク→バンコク→自宅と言う旅行スケジュールの際は、タイ入国後バンコクのイミグレに行ってTM30を出せとまで言われました。
面倒なので、日本→バンコクの際はホテルに泊まりました。そうすれば自動的にホテルがイミグレにFAX?送信するようなので。そして自宅に帰ったら再度地元のイミグレにTM30を出さされましたね。
長々とすみません。
kazuさん、こんにちは。2020年のTM30騒動時も何も言われずVISA更新出来てましたが今回初めてTM30更新?させられました。
罰金が無かったので「できればやっておけ」レベルかも知れません。
パタヤのイミグレは、スマホ写真をカラー印刷でOKでした。ただイミグレ係官によって異なりますので一概には言えませんが。ピサヌロ、コピー安いですね!シラチャいつものところで1枚1バーツです。
motomoto1948さん、こんにちは。
イミグレ横のコピー屋は足元見て1枚2バーツですが、学校近くのコピー屋は1枚0.5バーツで安くて嬉しいです。
次回はカラー印刷でトライしてみます。