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どもでっす。午前中に天気雨で今は蒸し蒸し中のピサヌロークからナリカーです。
ふと日付を見るとタイに移住してから丸５年が経過してました。
４０代を前にサラリーマン人生を中退して、少ない資産と寿命のチキンレースを５年続けてみた感想は「よくわかんね」かな？
そのまま仕事を続け胃潰瘍に悩まされながらも、社会的地位＆お金に余裕ある生活が良かったのか、とりあえず健康のまま５年間も夏休みをエンジョイ出来た今の生活が良かったのか・・・どっちが正解かまったく判らんです。
元会社は超絶ホワイト企業なんだけど、重圧が半端無くて定年すると結構な人がポックリ逝っちゃうレベルなのね。（もちろん現役中は精神的に逝っちゃう人多数）
でも無職で引き篭もっていると、当時の活気ある職場が眩しく感じる時も有るんだヨ。
老後の事とか考えるとタイなんて下の下って気もしますが、日本に居ても同じ様な境遇の人も居るでしょうし、タイの高齢化社会を見れば今後老人ホームも増えてくるか。人生の良し悪しなんて自分次第（他人次第）だから気にしちゃなんね～な。
一番の懸案だった生活費については見切り品メインの買い物と固定費減らす作戦で家の建築終了以降は毎年黒字で推移しているから、まあ良かったよ。
この件については出稼ぎや翻訳アルバイトしている嫁に大感謝ですね。
あと、お金持ちの親戚に囲まれて、集られることのないストレスフリーは超ラッキー。
タイの下層グループって亜人レベルだったりするので、日本人には距離感を図るのが難しいのですが、そう言った苦労が無いのはタイ在住で希少と思います。
まだまだ５年目のヒヨッコですが、１０年に向かって引き篭もりを頑張って行きたいと思います。
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