どもども!今日も曇り空で過ごしやすい陽気だったピサヌロークからナリカーです。
今日は久々に朝チャリに行って、その後自転車の少改造をしたお話です。
ビギナークラスの自転車に手をかけても大して速くはならないけど快適性UPって事で交換してみましょう。
DAHON Boardwalkで朝チャリ
平均時速25km/hの壁
タイに帰ってきてから既に数回朝チャリに行っているのですが、明らかに体が重くなってスピードも乗らずスタミナも無いダメダメ状態です。
たった5週間自転車をサボっただけですが、加齢効果も加点されて平均時速が25km/hに入らないです。日本帰国前は平均時速25~27km/hは出てたんですけどね~
今日の成果
今日は朝5時半過ぎから走行距離30kmを目標に出来るだけスピードを上げて走ったつもりだけど平均時速は25km/h以下でした。
本日は走行距離31km、平均時速24.3km/hですぅ。特に良いわけな無いですね。
DAHON Boardwalkを少改造
そして朝チャリの結果が芳しく無い事とは関係ないですが、調子の悪いDAHON Boardwalk君のシフトチェンジ関連部品の交換を行いました。
中古で買っていろいろな場所を少しずつ交換・メンテしてきたBoardwalk君ですが、最近はギヤの戻り不良等で気分良く乗れなくなって来たので、パーツ交換致します。
Boardwalk君の改造経歴
Boardwalk君は約1年半前に日本のオークションで手に入れた中古自転車で、自走可となっていましたがタイヤや駆動系はほぼ死亡状態でした。そこからコツコツ手を入れて現在の姿となっています。
改造経歴としては、
- タイヤをパセラコンパクトに交換
- DAHON Routeの泥除け移植
- リアキャリア装着
- DAHON スピードファルコのチェーンリング&BB移植
- DAHON Routeのホイール移植(クレードダウン)
- ペダル交換(三ヶ島 FD-5)
- バーエンド&ミラー装着
となっています。そして今回はお金の係るディレイラー&シフター更新です。
今現在のパーツ
今現在のパーツを紹介すると、純正部品として使われているシマノのサムシフターとTourneyのディレイラーで廉価な組み合わです。それでもレボシフトより操作は好みだったし、とりあえず使えたからそのまま使っていたんですけど、戻り不良で困ってたんです。(多分ケーブル劣化による抵抗増が原因かな)
ケーブル交換するのもパーツ全取っ替えするのも工数的には大差ないのでがっつり交換しちゃいます。
新しいパーツ
ガッツリ交換と言っても、コストは大切なので出来る限り安価で現状より少しだけグレードの高いものを物色すると、結局Routeで使った同じパーツを選ぶことになります。
Routeの時より全体的に価格が値上がっていますが、7Sは種類が選べないんですね。
ちなみにケーブル交換するには、この辺の工具も必要になるのでお気をつけて!
交換開始
古いパーツを外します
特に難しい事を考えずに古いパーツを外していきましょう。気にすることと言えばケーブルの取り回しを写真とかで残しておくくらいかな。
チェーンを外して折角なので洗浄し、ケーブルのエンドキャップを切ってケーブルを外し、ディレイラーのネジを緩めて外し、ケーブル纏めを取って、グリップ抜いて、ブレーキレバーも外して、サムシフターを外せばオシマイ!
新しいパーツを組みます
この下に書くことは素人の作業なので間違いが多数あります。
正式な手順はシマノのマニュアルを熟読して進めて下さい
ケーブルアウターをカット
正規の手順を知らないので我流になってしまいますが、BoardwalkやRouteの場合はアウターケーブル2mをほぼ切らずに使って丁度よい長さなのでシフトケーブルを組んだ時にケーブルが10cm~15cm程で飛び出す長さにアウターをカットします。
間違って使うケーブルを入れたままでカットすると、ケーブルが短くなって困るのでカット時はケーブル抜いて下さい。
ただし、ケーブルがない状態でアウターをカットすると切断面が潰れて修正が面倒くさい場合が有るので、要らないケーブル(古いケーブル)を差し込んでカットするのがオススメです。カットが済んだら穴の潰れを補修して付属のケーブルアウターを取り付けます。
ハンドルにシフターを通し、ケーブルを元の位置と同じになる様に通します。
ディレイラー装着
特に注意はないですが、Bテンションボルトがフレームに乗り上げないように位置確認して組んだください。
自分はこの時点で変速位置を仮調整しちゃいます。
チェーン装着&ケーブルセット、
洗浄したチェーンを組んで、シフトケーブルを組みます。長さが余ったケーブルは適当な位置で切断して。切断部がほつれないようにエンドキャップを取り付けましょう。
シフター周り
ハンドル周りのシフターやブレーキを適齢な位置にセットし、ケーブルを纏めます。
ケーブルを纏めるのに使うアイテムは100円ショップで売っているものを使いました。
前回は「中サイズ」を使いましたが、「細サイズ」の方が見た目が良い気がします。
その後はマニュアルに沿ってディレイラーの調整をすれば交換完了!
交換後の姿(大きな変化はない)
交換後の姿ですが、特に大きな変化は見られません。シフトケーブルが青くなったのと、ディレイラーがキレイになった程度ですね。恐らく走行性能にも変化はないと思います。
折り畳みも要確認
折り畳みに関して特に変化が無さそうに感じますが、シフターの形状がちがうと今まで収まっていた位置で干渉したりするので、しっかり確認しましょう。
新しいシフターは泥除けとかなり近い位置関係になりますが、位置を微調整して無事に干渉を回避できました。
スポーツモデル(上級グレード)はハンドルが外折れ式でフレーム干渉を気にしなくてよいのが羨ましいです。
とりあえず交換できて嬉しいですけど、またお金使っちゃいましたね。。。。
ボードウォークの維持費、修繕費
今回のパーツ交換でBoardwalk君のTOTAL出費が6万円越えました。タイに来て健康的な趣味とは言えお金かかります。(Routeも同じくらい出費してる)
さらに日本にあるObi Wan P18の件も有るので、そちらについてはRouteとボードウォークから備品を移植して出費を抑える算段が必要です(いつも同じこと言ってますが結果は。。。)
とりあえずお金使って交換した分、沢山乗って楽しもうと思います。
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