皆さん、こんにちは。今日はとても強い雨の実家からナリカーです。
先日「Google砲が被弾して辛い(喜)」とナリカーですが、昨晩も砲撃があったみたいで、訪問者が急増していました。今回のブログは嫁氏の移動ブログの予定なので余力があれば次のブログネタになってもらいましょう。
嫁氏、プライオリティ・パスをフル活用!
内容的にはタイ人が日本に旅行しに来ただけなので、別段珍しい事はないのですが自分が使わなかったタイ国内線(ピサヌローク空港→ドンムアン空港)とか、バンコク1泊での義妹のお見舞いとかあったので書いてみたいと思います。
ちなみにタイトルに「プライオリティ・パス」をブッ込んだのは、このキーワードでGoogle砲が2回ヒットしたからです。3安打の猛打賞したいのです。
ピサヌローク空港から出発
俺氏はタイ国内移動を長距離バス(雨漏り酷い)で7時間掛けましたが、か弱い嫁氏はプロモーション価格のLCCで約40分の旅です。俺氏はコスト重視で長距離バス移動→宿泊無しでそのまま日本移動の強行プランですが、今回嫁氏はバンコクで用事があるので宿泊必須な事よりLCC国内線移動→バンコク宿泊(お見舞い)→LCC国際線移動ってプランになりました。
国内移動はタイ・ライオンエア
今回嫁氏が使うLCCはタイ・タイオンエアでピサヌロークーバンコクで片道465バーツ(約1630円)と俺氏の長距離バス(288バーツ)と177バーツしか違わないじゃん。さらに空港までのタクシー代(80バーツ)も含めたら差額100バーツ以下ですね。
その差額で移動時間が7時間から40分に短縮されるのだから、絶対LCCお得ですな。でも俺氏は預け荷物20kgの追加料金があるので実際の差額はもっと広がります。
タイ・ライオンエア機内の様子(SL557便)
ピサヌローク空港までは義父の車で送ってもらい、チェックインカウンターで手続きをして飛行機に乗り込みます。機内は左右3列シートでLCCとしては特別な事はありません。たった40分のフライトなので余裕でしょう。関係ないですけど客室乗務員の笑顔が素敵ですね。
ドンムアン空港の「Miracle Co-Working Space」
ドンムアン空港に着いた嫁氏は、国内線ターミナルにある「Miracle Co-Working Space」で晩御飯を食べます。このラウンジもプライオリティ・パスで無料で利用できるのでとっても助かります。
日本人からすればそれほど美味しく感じないと思いますが、1日100バーツ以下の食費で生きている嫁氏からすれば超ごちそうなんですよ。
残念な事に24時間営業ではない(6:00~24:00)ので深夜・早朝で使えませんがチェックイン街や到着後の休憩に使えますのでオススメです。
義妹のお見舞い
嫁氏のバンコクでの用事は入院中の義妹へのお見舞いです。実は今年はじめに義妹の目に異常があり病院で精密検査を受けたら「良性の脳腫瘍」でした。良性腫瘍の為に緊急性が無いと診断され、手術日程が決まらず自分達の日本帰国と被ってしまいましたが、手術は成功し今週中には退院できるとの事でした。
脳腫瘍の場所にも寄りますが、義妹は口内から腫瘍部への内視鏡手術(上唇と歯茎の間を切開し、そこから内視鏡を入れる)を行ったそうで、口内の縫合跡が痛々しかったみたいです。
見舞いの後は嫁友人宅に移動して宿泊となりました。
ドンムアン空港の「コーラルラウンジ」
翌日、友人宅からドンムアン空港に移動し、さくっとチェックインして出国します。そして検査場近くの「コーラルラウンジ」で早めの昼食と晩御飯の代わりの食いだめを実施。嫁氏曰く「ハンバーガー」が美味しかった。あと貝も良いよね^^」との事です。スモークサーモンやシュリンプのカクテルもガッツリ食べて大満足でした。
このラウンジは無料マッサージ15分も受けられるのですが、今回は受けなかったそうです。
タイ・エアアジアX(606便)で成田へ
ラウンジで腹ごしらえも終わり、搭乗ゲートに向かいますが、席指定が無い嫁氏は機内後方で3列窓側で周りは満席です。これは気が休まりませんね。
そして嫁氏はチェックイン時間ぎりぎりの座席情報を確認し、前方の席が空いている事から、「出発前セルフ席移動作戦」を実施するそうです。
いったいどんな作戦なんだと思ったら、「搭乗を一番最後にし座席情報どおりに空いている席があればそこに座る」と言った内容でした。ただしこの方法が使えるのは同じ座席指定クラス内の移動で、追加料金の必要な席は客室乗務員に怒られます。客室乗務員に確認して「ダメ」と言われる場合もありますので、作戦は客室乗務員の指示を守って実行に移してください。
今回は無事に3列空いたシートに移動できて快適な時間だったそうです。
日本人的にはちょっと恥ずかしい感じだけど、格安旅を少しでも快適にするテクニックの1つと思います。
成田に到着。最終のリムジンに間に合った
そして快適な飛行機の旅を終え、無事に成田空港に到着。イミグレは少し混んでいたみたいですが、預け荷物の無い嫁氏は予定より早めに外に出れたので、実家近くの駅に向かうリムジンバスに乗れそうです。
成田空港内はフリーWIFIがあるので電車移動しようとしていた嫁氏を引き留め、リムジンバスに乗せます。電車移動が一番早くて安いけれど、雨で外は寒いから体調崩すとメンドイし。
西武鉄道のリムジンは車内でフリーWIFIあるのね!
そして嫁氏がリムジンに乗った時間にまだLINEで写真とか送られてくるので何でだろ?と確認すると「このリムジンバスはフリーWIFIが使えます。凄いです」と返信が帰ってきました。
へ~っと思って調べてみると、空港リムジンバスは2017年12月からWIFIが使えるようになってたんだね。なぜ今まで気付かなかったと言えば、空港から実家は電車で実家から空港は別のリムジンバス会社に乗ってたからです。
そして無事に近くの駅に到着し、実家の車で迎えに行き、合流できました。
俺氏の移動方法よりかなりヌルイですが、普通の移動方法はこっちだよね。
いろんな裏技があるのですね
かなり前の方の座席がガラガラですが
もしTGのフライトがこんな空き具合だと、ドアが閉まると同時に民族大移動が始まりますよね~