皆さん、こんにちは。今日は曇り空で涼しい感じのピサヌロークからナリカーです。
今日も猫ブログですけど、特に大きな話もないのでさっらと書いて終わるはず。
今日の特殊ミッション
点滴の途中で輸液パックを入れ替える?
自分は点滴とかに詳しくなく、1000ml入の補液パックで300cc3回入れた残り100ccって使わずに捨てる物だと最初は思っていたのですが、予備の補液パックを買いに行った時に先生からのレクチャーで「途中で補液パックが空になったら、猫に刺した針部分だけ残して新しい補液パックの管に差し替えれば針そのままで継続できるよ」って言われました。
猫に2回も針刺すのは可愛そうだし、補液パックの残量が150ccなので付替えもチャレンジします。
下準備すべし。
とりあえず下準備として残り少ない補液パックの横に新しいパックを並べ、新しい方のパックに赤マジックで線を書き、300ccの目印記入。
そして両方の管関係から空気を抜き残り少ない方のパックに新しい注射針を装着します。いつもは絶対抜けないような強さで管と針を押し込んでいますが、今日は途中で外す必要があるので軽めの接合にしてみました。
皮下点滴スタート→管交換失敗!
流石に4日目となると作業にも慣れが出てきて、最初の膝ガクガクから汗ドバドバ程度の緊張レベルになりました。今日は曇り空なので輸液パックの温まりが悪く、ココロは不満の声を上げています。最後の方なので加圧が効かず時間がかかりましたが、150ccの輸液は完了し、本日のクライマックス「管の差し替え」にチャレンジ。
片手で猫の喉元を押さえつつ、もう片方の手で針と管の接合部を抜こうとしたら、ココロがグイッと動いて針がポロリ。。。。おーう失敗じゃんよ。
カッとなって同じ針でもう一回ぶっ刺しちゃおうかと思いましたが、感染症怖いし、そんなに必死になる事もないと思い直し、とりあえず点滴終了。
反省点
ミスの原因は「刺した針が抜けない様に固定」しなかった事ですね。針を刺した状態でテープで針と猫の毛をくっつけておけば猫が動いた拍子に抜けることも無かったと思います。今日は150ccで止めておくか夜に150cc追加するかは悩む。150ccでもとりあえず状況改善に効果はあると思うし、でも医者の指示通り300cc入れたほうが安心だよね。
まあそんな感じで点滴のチューブ交換は失敗で終わりました。次回は上手に出来るように頑張ります。
ココロの調子
今日はゲロリン☆は無く、点滴の水分も残ってませんでした。夜にリビングで歩かせたのが良かったのかな?
食欲については全盛期の50%程度で、まだ気持ち悪い時があるみたいです。朝はシリンジで6cc食べさせ、10時頃に部屋からご飯を食べる音が聞こえてきたので覗くと、自分でカリカリご飯食べてた。ゆっくりでは有るが回復傾向にあると思います。
頑張れココロ!
プルさんを忘れないで。
プルさんは元気です。